「うざい」、「しね」、「きもい」、「じゃま」、「あっちえ行け」、「ばか」 ・・・ などは禁句である。学校内は当然だが、学校外でも同様である。
これとは反対に、「ありがとう」、「すごいね」、「いいよ」、「がんばっているね」、「すてき」・・・などは、言っているその人がやさしく明るく感じる。
「いじめに合う人間も強くなってほしい」と言う考え方は「こういう人間だから死ぬのは当たり前」と考えてしまうようになってしまう。だからその考え方は絶対にいけない。
弱い人間を守るのは当たり前である。弱い人間をいじめるというのは、「その人が気持ち悪いだとか」「その人がいやだから」などだけではない。
多人数で1人をいじめるのも同じである。これらは最も卑怯なやり方である。
いじめは、授業中には起こらない。先生がいるからだ、大人がいるからだ。
いじめは休み時間に起こる。教師は休み時間こそ教室にいること、子どものトイレにいくこと、トイレはいじめの温床の場であるからである。
私が休み時間などにも教室を巡回するのは、子どもとの交流とともに「いじめ」が起こらないようにするためであった。
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