以下、住民説明会が開催されるということですので、こちらでも掲載をいたしておきます。
宮城県女川町災害廃棄物試験焼却結果等について
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/data/onagawa240131.pdf
災害廃棄物試験焼却における空間放射線量率測定結果について
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/data/onagawa231227.pdf
⇒試験焼却後、空間放射線量測定は、焼却より一日明けたワンポイントだけでなく、経時的にとり、その期間の最高値と最低値もまた表示する必要があるのではないかと感じます。
といいますか、災害廃棄物試験焼却がある前から、すでに、大田も品川も清掃工場周辺の空間放射線量が高くなっていることのほうが気になるところです。
******中央区ホームページより******
宮城県女川町の災害廃棄物受入れについての住民説明会
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/gomi/topikkusu/saigaihaikibutujuuminsetumeikai/index.html
東日本大震災により宮城県女川町で発生した災害廃棄物の清掃工場への受入れについて、区、東京二十三区清掃一部事務組合および東京都が合同で住民説明会を開催します。
日時
2月8日(水曜日) 午後7時~8時45分(開場時間 午後6時30分)
会場
月島区民センター1階会議室
内容
受入れの概要、環境対策等についてご説明します。また、皆さんからのご質問をお受けします。
◎直接会場にお越しください。
【問合せ先】
中央清掃事務所清掃事業係
電話 03-3562-1523 ファクス 03-3562-1504
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宮城県女川町の災害廃棄物の受入れについて
このたび、特別区長会、宮城県女川町、東京都、宮城県の4者は、宮城県女川町の災害廃棄物を23区内の全清掃工場で焼却処理し、その焼却灰を都埋立処分場で処分することについて、基本合意しました。
東日本大震災で発生した災害廃棄物は、2,300万トンに上り、被災地での処理は能力的・時間的に限界があります。このため、被災地復興の妨げとなっている災害廃棄物の処理を支援していく必要があります。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
受入れの概要
1 受入れる災害廃棄物
宮城県女川町で発生した木くず等の災害廃棄物(約5万トン)。
被災地からの搬出時に、アスベスト等の有害物質の除去と放射能測定を行い、国の「災害廃棄物の広域処理の推進について(東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン)※」の安全性の基準を満たしたものを受入れます。
※ ガイドラインについては、環境省ホームページ「東日本大震災への対応について」中の「災害廃棄物の広域処理について」の項目に掲載されています。
2 運搬方法
気密性の高いコンテナで鉄道貨物などにより運搬します。
3 試験焼却
年内に大田清掃工場、品川清掃工場で試験焼却を実施し、結果を東京二十三区清掃一部事務組合ホームページ上で公表します。
4 受入期間
試験焼却結果の検証後、平成24年2月以降、平成25年3月まで受入れます。
5 住民説明会の開催
住民説明会のご案内はこちら
関連リンク
東京都環境局
「災害廃棄物処理支援」
東京二十三区清掃一部事務組合
「宮城県女川町の災害廃棄物の受入処理について」
「宮城県女川町災害廃棄物焼却試験評価の概要」
「宮城県女川町災害廃棄物焼却試験評価書」
「災害廃棄物試験焼却実施要領」
【問合せ先】
中央清掃事務所清掃事業係
電話 03-3562-1523 ファクス 03-3562-1504