コールデンウイークのお知らせをさせていただきます。
2001年開業以来の恒例ですが、すべて診療いたします。
子ども達が、病気で困らない子どもの日でありますように。
補足ですが、わんぱく相撲の申し込み締め切りが、4月30日です。(この日以降の申し込みでは、名前がパンフに載りません。)
当院は、医療班として協力させていただきます。
●第46回わんぱく相撲中央区大会 参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/
小学校で、最も学んだことで、覚えていることのひとつ。
「多数決における少数意見の尊重」
*****朝日新聞2024.04.28****
中央区のこと、東京都のことを考えると、両手をあげて歓迎できるプランでは、私は正直ありませんでした。
もっともっと、築地の魅力を活かし、わくわくするような計画はつくれるはずです。
せっかく、提案者の方がご提案されており、また、その方向性で進むものでありますでしょうから、なるたけ、区民そして都民の皆様に還元できるものとなりますように、解決すべき課題を記載します。
2024.4.26(金)は、中央区議会で、築地まちづくり事業者に来庁いただき、まちづくりの提案の説明を受け、質疑応答の時間を持ちます。15時半~。
報道機関の皆様も、本提案及び本提案に対し中央区・中央区議会がどのように向き合うかの理解が進むと思いますので、ぜひ、傍聴をお願いいたします。
*施設の配棟配置(事業者 報道資料)
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2024/0422/
ご参考:今後の予定(事業概要9ページ)
*基本事項
*構成企業
<解決すべき課題>
⚫️騒音問題
周辺地域には、国立がんセンター及び京橋築地小学校があります。
築地、そして、特に対岸は、月島・勝どき・豊海の住宅地域でもあります。
スタジアムからの音量の漏れや、空飛ぶ車の騒音は、本当に大丈夫でしょうか。
静かに飛ぶクルマの技術開発には期待をしますが、湾岸の住民のかたは、すでに水上バイクの騒音で苦しめられています。ヘリコプターが飛んだだけで街にその音が反響します。これ以上の騒音はご勘弁を願いたいと思います。
⚫️大事な指標の提示
超高層ビルの階数、高さ、床面積、レジデンスの戸数、ホテルの客室数など本来示される数が示されていません。
したがって規模感を持つことができません。
案の段階で出された数をお示しいただきたいと思います。
なお、「分譲住宅は抑制すること」が、提案条件であったため、その建設はありえないとは思いますが、レジデンスとは何なのか、ご提示願います。
⚫️多量の人の移動を支える交通インフラ整備の考え方
スタジアムだけで5万人、ビジネス棟、レジデンス棟への通勤者・外来者が、1日何万人を想定されているのか不明。
現況、日比谷線築地駅ホームはかなり狭いです。大江戸線築地市場駅もそんなに広くはありません。近隣にJR等新橋駅もありますが、やや距離があり、そこまでの導線も整備されていません。
最寄駅を何駅と考え、かつ、多量のひとの導線をどのように考えているかの明示とそのための整備の考え方をお示し願います。
BRTも使うこともありますが、そのためには、環状二号線とのアクセスを再考する必要があります。
正直、交通インフラが足りておらず、第一期建築工事が完了する2032年(令和14年)には、地下鉄新線「新築地駅」も同時開業する必要があるのではないかとさえ考えます。
⚫️車両の周辺道路とのアクセス
晴海通り、首都高とのアクセス、環状二号線とのアクセスもスムーズになるようにせねばなりません。
接続部のどのような道路線形を考えられているのか、また、施行区域内での車両の導線と駐車場をどのように配置するのか工夫が必要です。
⚫️築地のまちの魅力、歴史・伝統・食文化
築地のまちの魅力、歴史・伝統、食文化が活かしきれていない状況であり、審査意見書でも指摘されている。
築地市場があった地であり、『Tsukiji ブランド』が世界に通用していた。
その地から、新しい文化を創生発信していくのであるから、このコンセプトは今後とも深掘りをしていただきたい。
どのように、検討を進めていく考えか明らかにしてください。
*意見書抜粋 10ページ
⚫️先行にぎわい施設
工事期間中も築地場外市場の活気とにぎわいを維持するために、先行にぎわい施設の早期の建築をお願いします。
また、その先行施設から隅田川の船着場までの歩行者導線を確保し、水上からもにぎわい施設そして場外市場へ行けるようにお願いします。
*事業者提案概要8ページ
⚫️災害拠点
防災船着場やヘリポートを作ることは、いままでも述べられてきたことであり、整備は当然です。
さらに大規模な災害拠点とすべきところ、すでに計画地内の人だけの災害対応で手一杯になるようにも感じられますが、いかに地域防災の拠点となりうるのか、ご提示願います。
何人が収容可能な避難所となるでしょうか。
*意見書抜粋(16ページ)
⚫️スタジアムが特定のスポーツに限らないこと
「特定のスポーツに限らず幅広く都民に親しめる施設」とすることが審査委員からも求められ審査意見書に記載されています。
観客席の配置換えなどで対応していくのでしょうか。
⚫️「子どもの目線に立ったまちづくりを推進」
緑比率を40%にすることや水辺の遊び場「キッズクリエイターパーク」を整備は、評価します。
このまちづくりでは、事業の概要において都から要求事項に「子どもの目線に立ったまちづくりを推進」することも項目にありました。
どのように、子ども目線に立っているのか、その提示をお願いします。
また、計画の具体化を進める中で、子ども目線に立つために、いかに、子どもの意見を聴き集約していくのか、その考え方もお示し願います。
*意見書抜粋(17ページ)
⚫️『ONE PARK✖️ONE TOWN』の深掘り
審査意見書にもありましたが、テーマのネーミングが、漠然としすぎています。
築地の魅力が出せるように、また、このまちづくりの魅力が発信できるように、特に事業のコンセプトが「水と緑に囲まれ、世界中から多様な人々を出迎え、交流により、新しい文化を創造・発信する拠点」とあります。このコンセプトをうまく盛り込んだ、ネーミングの再考・深掘りをお願いします。
⚫️開かれたまちづくりと中央区民・都民の意見集約の方法
多くの課題があり、よりよいものとしていくためには、開かれたまちづくりの中で、科学的な知見も取り入れて、十分に議論をしていく必要があります。
計画を作り上げるにあたっては、都市計画の認可をする中央区との綿密な話し合いはもちろんのこと、エリアマネジメント組織を早急に立ち上げ、地元意見を集約するべく、ひとつの議論の場とする必要があります。
中央区民・都民との意見交換の場も、例えば、まちづくり協議会などの場も定期的に行い、合意形成を丁寧に行なっていくことをお願いします。
⚫️全9回開催された審査委員会の資料の公開
審査委員会での審査の中で、追加ヒアリングがなされるなど慎重な審査がなされ、結果、事業者の決定も、3月頃を予定していた事業者の決定が、5月上旬頃(結局4月19日決定)へと延期された事案です。
審査意見書とも言える『築地地区まちづくり事業 審査結果』においては、それぞれの項目で、審査員からの要望・提案が詳細に記載がなされています。
事業者には、それら審査員からの要望・提案にそうように計画のブラッシュアップをお願いします。
また、都においては、どのような過程で、それら審査員からの要望・提案が出されるにいたったか全9回開催された審査委員会の選定経過を明らかにするように各回の審査の議事録や資料の公開をお願いします。
********事業概要抜粋******
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2024/0422/
⚫️位置図
********審査意見書(審査結果) 抜粋*******
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/shinsa24kekka02.pdf
⚫️用語の定義
応 募 者:本事業に応募する、民間企業等により構成されるグループ(以下「民間企業グループ」という。)又は単独の民間企業
事業予定者:本事業を実施する予定の、民間企業グループ又は単独の民間企業
事 業 者:都と基本協定を締結する事業予定者が、会社法に基づき設立した、本事業の実施のみを目的とする株式会社
構 成 員:民間企業グループを構成する個別の企業
⚫️審査委員
審査を実施した審査委員会の構成(令和6年4月現在)
委 員 長 出口 敦
委 員 秋田 典子
委 員 伊藤 香織
委 員 小林 真理
委 員 高井 典子
委 員 前田 博
委 員 森本 章倫
委 員 山口 直也(大野木孝之委員から令和6年2月9日に変更)
委 員 山本 卓
(委員以下五十音順、敬称略)
⚫️審査の経緯
⚫️評価点 (7ページ)
Bが、事業者。
●選定が延期された理由
******参考文献*******
1、事業者作成 報道発表:https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2024/0422/download/20240422.pdf
2、東京都 報道発表:令和6年4月19日
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/press24yoteisyakettei01.pdf
3、東京都 築地地区まちづくり事業 審査結果(以下では、私は、意見書と表現しています。それほどに注文が多くつけられています。事業者決定が延期されたのも、そのコンセプトをさらに明らかにするためにヒアリングの追加実施を審査委員会から要求されたためでした。審査委員会が指摘する課題をぜひ、原文でお読みください。)
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/shinsa24kekka02.pdf
4、事業者作成 提案概要
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/teianegaiyou.pdf
5、東京都作成 築地地区まちづくりのよくある質問への回答 令和6年4月発行
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/faxsheet.pdf
6,築地地区まちづくり事業 事業実施方針 令和4年3月東京都都市整備局
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/saisei08_r4_03.pdf
7、築地地区まちづくり事業 事業者募集要項等 質問回答書(6を理解するために、より細かな解説)
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/saisei08_QandA.pdf
8、築地地区まちづくり事業 対話に基づく周知事項について令 和 5 年 6 月 3 0 日東京都都市整備局
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/data/saisei08_taiwa.pdf
9,上記資料が整理された東京都のHP
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei08.html
最終確認2024.4.25
中央区が、自立持続可能性自治体に選ばれていません。
大いに反省をせねばなりません。
まだ、元文献にあたれていませんので、その原因の解明と対策を、考得ていきたいと思います。
選ばれなかった理由もなんとなくは、わかる気は、しています。
⚫️NHK
⚫️朝日新聞
日程の変更をお知らせします。
よろしくお願いいたします。
ゴールデンウイークのお知らせです。
病気でも困らずに、子どもの日が迎えられますように。
コロナの総括を本区も作成するとのことでしたが、4/24本日開催の防災等安全対策特別委員会の場で、報告がなされました。
次の感染症パンデミックに備えるために、大事な記録です。
参考にさせていただきます。
学びの支援サイト
www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/learning_support.html
おすすめキッズサイト
www.textbook.or.jp/question/kids-site.html
科学技術の面白デジタルコンテンツ
sites.google.com/view/jacst-for-kids/
やってみよう運動遊び
www.recreation.or.jp/kodomo/play/play_list.php
子どもの学び応援サイト
www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
NHK for school
TOKYO おはようスクール
s.mxtv.jp/variety/ohayo_school/
東京都オリンピック・パラリンピック教育
スポーツ庁 子どもの運動あそび応援サイト
www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop03/list/detail/jsa_00012.html
地域の皆様へ
「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業 新築工事」に対する
『建築工事協定書』について
拝啓 葉桜の季節となりました。ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、月島三丁目では、北地区での建築工事が始まり、南地区もそのための作業が進められています。
南地区においては、昨年12月21日に月島区民館で新築工事説明会が開催されました。その際出された意見(下記)を元に、私たちは、月島三丁目南地区市街地再開発組合(以下、再開発組合)に対して『建築工事協定書』を締結することを求め、下記記載の書面を、本年1月15日に再開発組合に提出しました。
この度、その書面に対するご回答を再開発組合からいただくこととなりましたので、ご案内申し上げます。
ご関心のあられる皆様には、ぜひ、ご参加いただけますように、よろしくお願いいたします。
敬具
記
日時:令和6年4月22日(月)19時~
場所:月島区民館 2階 4号室
東京都中央区月島二丁目8番11号
電話:03-3531-6932
地図:https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%9C%88%E5%B3%B6%E5%8C%BA%E6%B0%91%E9%A4%A8/@35.6632494,139.7845846,17z/data=!3m2!4b1!5s0x60188970f3eb220f:0x105f4bd63b628eb2!4m6!3m5!1s0x60188970f3905a2f:0xf102bdc257e2d6a1!8m2!3d35.6632494!4d139.7845846!16s%2Fg%2F1vvr65_x?hl=ja&entry=ttu
参加方法:直接会場にお越しください。
以上
令和6年4月吉日
愛する月島を守る会
*******建築工事協定書*******
こんにちは、小坂クリニックです。
現在、コロナやインフルは落ち着いています。
咳の風邪、お腹の風邪、溶連菌など少しでています。
本日21日(日)11時〜13時で急病対応いたします。
(消防団訓練参加のため、11時からとさせていただきます。)
学校が始まりました。
やや疲れがでてきたりするかもしれません。
睡眠のリズムが乱れている子もおられるかもしれません。
睡眠外来、登校しぶり・不登校外来など心理士と共に対応いたします。
お電話で受診日をご相談ください。
明日22日(月)は、月島第一小学校周辺で大規模再開発工事が行われていますが、その一つ月島三丁目南地区の再開発組合から工事協定書について、ご回答をいただきます。
19時から、月島区民館2階第4会議室です。ご関心のある方は、直接お越しください。
工事協定書は、こちら:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5cb7d9339bdbff3a45a4c467dc73a7e5
以上。
現在、福岡で、年に一度の小児科医の学術集会第127回日本小児科学会が開催されています。
私は、遠方ゆえ、オンラインで参加しています。
子どものアドヴォカシーに取り組まれており、総合シンポジウムにおいて、約2時間のセッションが組まれており、拝聴致しました。
私自身も、アドボカシーを学んでいる中で、同士である小児科医の皆様が取り組まれておられること知れて、大変、うれしかったです。
今後、うまく連携していければと思います。
子どものためにを、子どもとともに、小児科医からも、実践していければと思います。
私が、区議会議員をなぜしているか。その核心は、子どもアドボカシー(アドヴォカシー)の実践をするためにあります。
******小児科学会*******
座長: | 井上 信明 | (国立国際医療研究センター国際医療協力局 人材開発部) |
---|---|---|
山下 裕史朗 | (柳川療育センター 小児科) | |
演者: | 余谷 暢之 | (国立成育医療研究センター 総合診療部緩和ケア科・成育こどもシンクタンク戦略支援室) |
岸部 峻 | (東京都立小児総合医療センター 救命救急科) | |
武内 一 | (佛教大学 社会福祉学部) | |
重永 侑紀 | (特定非営利活動法人にじいろCAP) | |
小倉 加恵子 | (国立成育医療研究センター/鳥取県子ども家庭部/鳥取県倉吉保健所) |
月島三丁目南地区市街地再開発組合から、地域の方々が出した建築工事に対する工事協定書について、回答をしていただけるというお話になりました。
以下の日程で、ご回答いただく予定です。
記
日時:令和6年4月22日(月)19時~
場所:月島区民館 2階 4号室
********協定書(案)*********
日本小児科学会においてとても大事なシンポジウムがなされました。
『入院しているこどもの家族の付き添いに関する課題に対して小児科学会はどう取り組むか?』
ある先生は、質問時に、「パンドラの箱」を開けたという表現がなされた重要だけど大変難しい問題です。
「子育ては、社会で」が進むことが、根本解決に必要と何度か述べられていました。
●家族が付き添う、付き添わないを選択できること。
その選択においては、子どもの意見がまず第一に優先されること。
●付き添う場合のその付き添い環境の整備。
●付き添わない場合の病院側のスタッフを厚くできる仕組み。
これらが重要だと、拝聴していて感じました。
小児科学会は、提言をまとめられているところです。
自治体として、なにかできることがないか、考えてみます。
2024.4.18中央区議会環境建設委員会 質疑と答弁のメモを掲載。
後ほど出る議事録で、詳細をご確認願います。
ラフなメモとなっています。
【報告事項】
1.「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」の策定について
①令和4年度排出量が減少した主要因は、コロナ禍で外出制限、在宅勤務などなされたためではないか。
区回答:喚起など部屋を開けるなど、電力も使う場面もあったが、契約の切り替え時に、小学校9校において、再生エネルギー100%の電力を購入するなどすることで、早く目標達成をすることができた。
②公共施設のZEB化の進捗、
推進体制は?営繕課が、企画へと移ったが連携体制をとってZEB化を進めることができるか。
晴海西小中学校、晴海区民センター、晴海西小学校第二校舎のZEB化は?
区回答:
各部連携を取り、公共施設のZEB化を進める。
晴海西小中、晴海区民センターは、設計が平成30年、31年であり、ZEB化を取り入れていない。
晴海西小学校第二校舎のZEB化をする。
③「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」推進体制
環境監査委員の役割、誰?
区回答:
管理職が2名でペアとなって、監査をし、中央区EMSを進める。
2.「令和6年度中央区一般廃棄物処理実施計画」の策定について
①リユースの拡大 家具類のリユースの推進はできないか。
ジモティの普及は進んでいるか。
区回答:
昨年令和5年10月から、ジモティを導入し(契約は令和5年3月)、区民同士で、不用家具類のやり取りができるようになった。
その実績は、まだ、報告がきていないため把握していない。
周知を図り、大型家具類などのリユースを推進していく。
3.晴海西小学校第二校舎の計画に伴う都市計画の変更について
①なぜ、容積率150%に抑えたか
さらなる児童・生徒数の増加、高齢者施設の必要性などある。
吉田副区長回答:
児童・生徒数が増加し、学校施設の需要が拡大することは認識している。
月島第一小、月島第二小では、増築、改築をして、対応をしていく。
それら対応をするため、容積率は、150%で行く。
高齢者施設への将来的な転用が可能なようにもバリアフリーの施設としていく。
②晴海西小学校分校で、保幼小の連携など晴海区民センター複合施設との一体性が必要、両建物を接する部分で連結させる考え方を取り入れられないか。
吉田副区長:
繋げると管理の面で問題も生じるため、つなげない。
③小学校が入るのだから、S造(鉄骨造)ではなく、SRC造(鉄筋鉄骨コンクリート造)にすべきではないか。
吉田副区長:
通常の強度よりも2割5分増しで、S造で建築しており、問題はない。
小坂:現在、基礎設計の段階であり、実施設計の中で、また、人口推計をする中で、需要の拡大の必要性が出た場合は、容積率を上げることの検討を。
また、同様に、晴海西小学校分校と晴海区民センター複合施設をつなげる必要性が高まるなら、繋げることを許容する地区計画の変更を要望する。
4.まちづくり協議会の報告について⇒議題であらためて晴海フラッグのまちづくりは質疑
①晴海ふ頭客船受入施設 一時的なものであり、役割を終えた後は、公園になるという考えでよいか。
区回答:青海の客船ターミナルのバースが増えれば、一時的な晴海ふ頭客船受入施設は不要になり、将来的に、公園となる計画である。
時期は、青海の客船ターミナルのバースが増える計画が未定のため、こちらも未定である。
②同施設の屋根の部分は、太陽光発電に使うとよいと思われますが、その考えか。
区回答:まちづくり条例の中に、地域貢献で、太陽光発電などの項目もある。エリア全体の中で、貢献策を決めていく。
小坂要望:せっかくの広い屋根があるため、スペースの有効活用をするために、太陽光発電など行うことを要望する。
5.八重洲通りにおける社会実験の実施結果について
①今後の展開は?エリアマネジメント組織との連携は?
区回答:エリアの中で、検討されていく。
小坂要望:パークレットでの活用の場合、暑さ・寒さ対策をすること、街路樹を植えていくこと、震災時の帰宅困難者誘導拠点をつくることなど、要望。
【議題】:環境保全及び建設行政の調査について
1,緑及び歴史を活かすまちづくり、地域をつなぐまちづくり
前委員からの答弁を受けて、緑を増やしていくこと、歴史を活かすまちづくりをすること、舟運で地域を江戸バスのようにつなぐということなど答弁された。
①舟運では、日本橋、京橋、月島地域をつなぐということか。
吉田副区長:舟運のまちであった歴史があり、つなぐことを含めて検討をしていく。
②吉田副区長と山本区長の前答弁の趣旨から考えれば、佃一丁目のまちづくりでは、その江戸自体からの歴史、伝統・文化を守るため、超高層などの再開発はありえないという考えでよいか。
吉田副区長:どのように更新するか、震災のことなども考えれば課題である。超高層の再開発はない。どのようにまちづくりをしていくか、区としてのちゃんとした回答をする予定である。
2、晴海二丁目の都有地の区民のための活用方法
晴海二丁目の都有地の土地利用を、中央区のために用いていくことの考え方。
副区長:晴海のまちづくりは、晴海フラッグがまちびらきをして完成ではなく、地下鉄新線ができていき、新たな需要も生じてくる。
住宅などで活用するのではなく、区としての活用がないか考え、都に提案をしていく。
小坂:ぜひ、都に提案をしてほしい。
また、現在すでに空き地であり、計画が動きだすまでの間も遊ばせるのではなく、区民が、広場として活用できるように都に求めていくことを要望。
3,ゼロカーボンシティプロジェクト、そのための民間建築物のZEB、ZEHへの誘導
①R5実施した「建築物ゼロカーボンの促進に向けた基礎調査」の成果と今後どう生かす考えか。
区回答:今後、調査結果の利用を検討していく。その中では、地域整備課だけではなく、環境土木部門と連携をしていく。
小坂要望:民間建築物のZEB、ZEHへの誘導をしていくためにも、環境アセスメントにCO2排出量の評価を盛り込むなどして、誘導をしていくことを要望。
4、豊海地区コンクリート強度不足
①今後ありうる事態にどう備えるか
吉田副区長:調査の途中段階である。結果が出れば、区議会に報告していく。
小坂要望:重大な結果となった場合は、議会として説明を受ける場など、きちんと設けることを、中央区及び環境建設委員会委員長に要望。
以上
ある読書会での課題本を共有します。
『弱いままのキミでパズる』静岡の元教師すぎやま、著
1.『弱いままのキミでバズる』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。
先生不足の中で一人でも先生をやめてほしくないけど、やめるにはやめるなりの理由のある方がおられることが分かりました。
2.『弱いままのキミでバズる』のポップコピーを考えてください。
元教師が語る最もわかりやすい「情報リテラシー」指南書。これ一冊で、誰もが、バズれる。
3.読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。
- いつまで経ってもやらない人は、いまやれない理由を並べ立てるのがとても上手なんです。(103頁)
- ①ゴール設定:なんのために発信するのか?②ターゲット設定:誰のために発信するのか?③コンセプト設定:何を発信するのか?この3つです。この中で、私が特に大事にしているのは②ターゲットです。(161頁)
- 多くの人が勘違いしていることがあります。それは「あの人は夢を持っているから、それでがんばることができる」ということです。…キミがちょっと得意なことは?キミがちょっと好きなことは?そしてワクワクすることは?…心配しなくて大丈夫。夢なんて後からついてきます。(200-203頁)
4.SNSについて
SNSは、Xとフェースブックそしてブログを使っています。2024年能登半島地震で始まりましたが、「ボランティアは入らないで。」という中、その医療支援に入れたのも、能登町の避難所からXで発信されたSOSとSNSを介しつながることができたからです(後掲)。入ってみると発災から1週間の現地ではやるべきことは、医療の観点からは山のようにありました。その際も、バズる投稿をよく目にしました。バズっていたからこそ、つながることができたのだと思います。
ネットの恩恵により、第一線の研究者や経験者ら一次情報源たる現場のひとと直接繋がることができるのは、とてもありがたいことと考えます。
政策を作るにあたっては、科学的な根拠を元に、政策を作っていきたいし、また、現場の声をうまく反映させて作っていきたい。そのためにもネットの情報発信や情報収集は欠かせないと考えています。
今後とも、ネットとリアルとをうまく活用していきたいです。そして、リアルとバーチャルの二つの世界をどのように生きるのか、これからの子ども達にもその技術を伝えていければと思います。
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後掲:私がつながったSNSはこちら
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