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「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

本日6月26日中央区議会第二回定例会本会議で一般質問に立ちます。質問事項を共有します。ネットからも同時中継をご覧になれます。

2025-06-26 06:16:53 | 公約2019

 質問事項の概略を以下に、記載します。
 ネット中継は、こちらから→ https://chuo-city.stream.jfit.co.jp/

1、 保育園・幼稚園での5歳児健診実施による発達課題の発見と対応
・5歳児健診実施に向けた区の検討状況について。
・保育園・幼稚園へ巡回実施する「集団健診」形態の採用について。
・発達課題に対し、就学に向け多機関連携した対応について。

2、学校・保育現場における神経発達症に関する学びの場作り
・「ユニバーサルデザインの考え方に基づいた指導」の進捗状況について。
・神経発達症(発達障害)についての専門知識のアップデートに向けた体制について。
・エデュケーション・アシスタント、学習指導補助員はじめすべての教員・学校関係者による、課題を抱える子ども達への個別対応について。


3、不登校支援での別室及び放課後の学童やプレディの積極活用
・関係機関とつながっていない児童・生徒への対応の進捗と課題について。
・本年四月から始まった小学校での「別室」の利用状況と課題、全校展開に向けた考え方について。
・放課後の学童やプレディの活用について。


4、 共同編集やAI活用等校務DXに向けた取り組みの進捗
・校務DXを進めるにあたり、現状の課題や、現場の教職員からの要望の把握状況について。
・GIGA第二期に入り、教員の新タブレット導入で利便性が向上した点について。
・月島第三小学校での研究成果の全校展開について。
・「共同編集」や「AI活用」、「チャット機能」の導入について。


5、 築地市場跡地再開発における区の考え方の反映
・事業者である築地まちづくり株式会社策定の『基本計画』へ、区の要望は、盛り込めたか。築地市場跡地再開発の区のイメージを形にした立体模型作成の進捗状況について。
・超高層タワーマンションの一般住宅販売をしないこと、騒音問題を引き起こすヘリポートの定期運行をさせないこと、二酸化炭素排出量についても環境影響評価をすること、食や食文化の人材育成・研究・情報発信の拠点となる大学や研究機関を整備することなどの都への要望について。
・築地社会教育会館等複合施設並びにまちづくり支援施設A棟及び築地川第一駐車場など区有施設の移転・再編に向けた計画作成の状況について。


6、「居住支援協議会」の設置
・「ふくしの総合相談窓口」での「すまい」に関する相談の対応状況について。
・「居住支援協議会」の設置について。

7、管理不全マンション問題
・マンション管理不全の実態と対応策について。
・『中央区マンション管理適正化推進計画』の進捗について。


8、大規模修繕工事談合問題におけるマンション管理組合への支援
・談合被害を防ぐための支援策について。

9、中央区の既存まちづくり手法が限界にあることの認識
・晴海西小学校の校庭を仮校舎整備で使用し、教育環境の悪化を来した既存まちづくりに対する認識について。
・月島地域では、「最大想定」で児童が2155人、生徒が867人(晴海西小中学校2校分)さらに増加する既存まちづくり手法への認識について。


10、5期20年の任期満了を迎える副区長の任命と人材育成
・まちづくりを担任する副区長ポストの重要性について。
・11月の任期満了を前に、人材育成含め後任人事の考え方について。

以上

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障がい学における「個人モデル」と「社会モデル」の違いとは。

2025-06-13 05:49:40 | 小児医療

 障がいのある方は、様々な不利益を日常的に経験しています。

 その原因を考えた時に、「個人モデル」では、障がい者の心身機能、属性、特性に原因があると考えます。「社会モデル」では、障がいのない人に合わせて作られている社会の偏りに原因があると考えます。

 その社会の偏りによって障がい者が押し付けられているものが、バリア(社会的障壁)です。階段や段差等の物理的バリア、カリキュラム等の制度的バリア、職場文化や働き方等の文化情報面のバリア、意識上のバリアの4つがあります。

 「個人モデル」では、バリアに対し、医学的・技術的なサポートを受けながら、障がい者本人やその周りにいる人たちが自分達の努力で解消していくことを、「社会モデル」では、障がいのないひとに合わせて作られている社会を、障がいのある人に合わせて環境を調整したり変更したりすることで解消していくことを主に目指すこととなります。

 「個人モデル」は、うまくできないのは自分のせいだということへ繋がるおそれもあります。「社会モデル」であれば、状況を改善するために自分に何ができるかを考える助けになり、参加機会の発見へと繋がります。「社会モデル」への考え方の転換を進めていきたいです。

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髙橋まきこ氏と『政策協定』

2025-06-12 17:41:18 | 仲間・先生

令和7年6月13日付けで、髙橋まきこ氏と『政策協定』を結ばせていただきました。

「かがやき中央」で共に頑張ってきた仲間の今回の挑戦、心から応援しています。

微力ながら、完全無所属の立場から、全霊をかけて応援させていただきます。

協定内容を、都政と区政が手を携えながら、必ず、実現させましょう!

        

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晴海西小中学校の校庭への仮設校舎設営(第二校舎始動までの間の令和9〜10年)、令和7年6月4日開催教育委員会定例会で議論

2025-06-05 04:49:49 | 教育

 晴海西小中学校の児童・生徒数の伸びが想定を超えているため、同校で不足する教室を確保するため、第二校舎ができるまでの間、同校の校庭に仮設校舎(小学校1年生全学級予定)を設置することとなります。  
 期間は、令和9年〜同10年。  

 運動場が一部なくなる部分は、第2校舎の校庭を使えるように整備し対応。  

 給食の対応能力も限界がくるため、同時期に、有馬小で調理した給食を小学校2年生(予定)へ提供することで対応します。


 令和7年6月4日開催の中央区教育委員会定例会で報告されました。

 再開発に伴う人口急増、児童・生徒急増の難局において、なんとしてでも、子ども達の学びそして安全を守っていかねばなりません。


⚫️校舎の概要:

・延べ面積:1400㎡程度

・位置:小学校側運動場

・構造:鉄骨造2階建て

・建築内容:普通教室12室、エレベーター、配膳室など

⚫️スケジュール:

令和7年度 設計

令和8年7月〜建築工事

令和9年〜10年度 使用

令和11年度 解体・復旧

⚫️晴海西第2校舎スケジュール

令和5〜7年 基本設計、実施設計

令和8〜10年 建築工事

令和11年 開設

以上

*詳細は、6月9日開催の区民文教委員会で報告されるはずです。


*大体の場所を赤く塗って示します。


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同じ会派「かがやき中央」で活動した髙橋まきこ氏を、完全無所属の立場から、応援します。

2025-06-04 05:43:33 | 仲間・先生

 中央区議会議員髙橋まきこ氏が、今回の都議会議員選挙に挑戦されます。

 中央区議会においては、同じ会派「かがやき中央」を組んで区政改革を共に行なってまいりました。

 今回の挑戦、完全無所属の立場から髙橋まきこ氏を応援します。

 
 令和7年5月31日、囲む会も開催され、出席。
 手にしている鞄には、翌6月1日出場の東根市さくらんぼマラソンのユニフォーム。

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