「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

学校再開!感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育・一時預かり保育も鋭意実施中

2月3日中央区の街づくりを考えましょう。

2010-01-31 14:51:46 | 街づくり

  2月3日水曜日、中央区の街づくりのあり方を考える勉強会が、中央区女性センター主催で開催されます。

 非常に貴重な機会であると考えます。副区長もゲストとして、参加されるとのことです。
 街づくりにご関心のある皆様、ご参加してみては、いかがでしょうか。

****以下、中央区のホームページより****

水曜イブニングトーク 2月3日に開催します。

 女性センターでは、8月から偶数月の第一水曜日に「水曜イブニングトーク」を開催しています。今年の全体テーマは「まちづくりと女性の参画」。お話を伺いながら、参加者の皆さんもご一緒におしゃべり(ディスカッション)して、お楽しみください。中央区の新発見がきっとあるはずです。お気軽にご参加ください。

 第4回目は、今年度のテーマ「まちづくりと女性の参画」の最終回を飾るにふさわしく、女性として中央区まちづくりに携わっている銀座街づくり会議・竹沢えり子氏、(株)晴海コーポレーション総務部長・秋友一美氏、長年中央区のまちづくりに携わってまいりました中央区副区長・吉田不曇により開催します。


日時
2月3日(水曜日)
午後6時30分から8時30分


会場
中央区立女性センター「ブーケ21」
中央区湊1-1-1


内容(テーマ)
「まちづくりと女性の参画」


ゲスト
竹沢えり子 氏(銀座街づくり会議)
秋友一美 氏((株)晴海コーポレーション総務部長)
吉田不曇 (中央区副区長)


費用
無料


申込方法
電話、ファクス(講座名、氏名、住所、連絡先電話番号)、または区のホームページの電子申請からお申込みできます。


水曜イブニングトークチラシ PDF・154KB

【問合せ先】
総務課女性施策推進係
電話  03-5543-0651  03-5543-0651  ファクス 03-5543-0652

*****以上*****

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【H22年度予算に向けて13】中央区の教育環境に関する基本条例: 教育費

2010-01-30 08:32:56 | 財務分析(予算・決算)
 子どもたちの教育環境を良いものにするために、中央区では、教育環境に関する基本条例があります。
 今一度、この基本条例に立ち返り、子ども達の教育環境を見直すときに来ていると思います。
 以下がその条例全文です。

****条例****

中央区の教育環境に関する基本条例
平成十一年四月一日
条例第十五号
中央区の教育環境に関する基本条例
一人ひとりの子どもが、その人権を等しく尊重され、心身ともに健康で、自主性と創造性に富み、人間性豊かに育つことは、私たち区民すべての願いである。
この願いを実現するためには、子どもが自ら学ぶ意欲を持ち、その能力に応じた教育の機会を得るとともに、良好な生活環境はもとより、人や自然との様々なふれあいを通して、人権を尊重する心、他人を思いやる心、美しいものに感動する心などを培うことのできる環境が必要である。
すべての大人は、家庭、地域社会、学校、文化、風俗、自然など子どもを取り巻くあらゆる環境が、子どもの心身の健全な成長にとって極めて重要なものであることを認識し、教育的な見地からその維持向上に努めなければならない。
中央区、区民及び事業者が相互に協力しながらそれぞれの役割を果たし、より良い教育環境を実現するため、この条例を制定する。
(目標)
第一条 中央区(以下「区」という。)は、次に掲げる事項を目標として、学校環境の充実、健全育成の推進、地域活動及び家庭教育への支援、健康で安全な生活環境の確保等、教育環境の維持向上を図るものとする。
一 子どもが健康で楽しく遊び、学ぶことができるようにすること。
二 子どもの健全な育成を妨げるおそれのある行為を防止すること。
三 子どもと人、文化、自然等とのふれあいを豊かにすること。
四 家庭及び地域社会の教育力の向上を図ること。
(学校環境の充実)
第二条 区は、子どもが自らの個性を伸ばすとともに、精神的及び身体的な能力を十分に発揮し、発達させることができるよう、学校環境の充実に努めるものとする。
2 教育委員会は、区が設置する学校(以下「区立学校」という。)の施設及び設備の整備充実等に努めるものとする。
3 教育委員会は、区立学校に勤務する教員が自らの資質の向上に努め、指導の内容及び方法を研究し、開発することを奨励するものとする。
(健全育成の推進)
第三条 区は、子どもの健全な育成を図るため、子どもが保護者、友達、地域社会の人々等とともに様々な体験や活動をすることができる場と機会の充実に努めるものとする。
2 区は、子どもの健全な育成を妨げるおそれのある行為を防止するため、区民等と協力して、清浄な風俗環境の保持等に努めるものとする。
(地域活動及び家庭教育への支援)
第四条 区は、地域社会が教育の場として十分な機能を発揮することができるよう、地域社会における自主的な活動を支援するものとする。
2 教育委員会は、家庭における教育力の向上を図るため、情報の提供、相談体制の整備等の施策を講じ、家庭教育を支援するものとする。
(健康で安全な生活環境の確保)
第五条 区は、子どもの健康が保護され、生活環境が保全されるよう、安全な交通環境の確保及び大気汚染、騒音、日照阻害等の防止に努めるものとする。
2 区は、子どもと自然とのふれあいが保たれるよう、緑地、水辺等の整備に努めるものとする。
(区民の役割)
第六条 区民は、子どもの人権を尊重するとともに、地域社会における相互の連帯と活動の活発化を図り、教育環境の維持向上に努めるものとする。
(事業者の協力)
第七条 事業者は、区の区域内において事業活動を行うに当たっては、良好な教育環境の維持に配慮するものとする。
2 区長及び教育委員会は、良好な教育環境を確保するために必要があると認めるときは、事業者に対して協力を求めるものとする。
(国、東京都等との連携等)
第八条 区は、良好な教育環境を確保するため、国、東京都その他関係機関(以下「国等」という。)との連携を図るとともに、必要に応じ、国等に対して適切な施策を講じ、又は必要な措置を採るよう要請するものとする。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。

****以上*****
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日本の活力

2010-01-29 09:30:34 | 国政レベルでなすべきこと
今、日本は、目覚めなければならないのでは、ないでしょうか。

GDPは、世界第二位、第三位でも、一人当たりのGDPは、はるか下の順位に落ちています。

海外援助といいながら、世界銀行やIMFへ出資していますが、その資金を用いて、どれだけの日本企業が、海外で貢献しているでしょうか。

ベトナム援助では、ハノイとホーチミン間は、飛行機で一時間半の距離でありますが、新幹線整備の必要性・重要性・緊急性を十分判断しながら進めねばなりません。

例えば、ベトナムは、若い国で非常に活気に満ち溢れているように感じます。一方、ベトナムで滞在を長くしている日本人の企業家が、日本に帰国するたびに感じるのは、日本人の活気のなさであるとおっしゃっていました。
今の大人がそうであれば、その背中をみて育つ子どもは、同じような道を歩むかもしれません。

いかに、日本に活力を取り戻すことができるのでしょうか。

内向きになることなく、海外に目を向けていくことが一つの方法ではないでしょうか。
訪問しあえるような海外の友達を、何人もつことができるかが、国際人の尺度とある国際政治学の教授が話されていました。

広く世界に目を見開いていく教育、海外の人々と交流を深めることができる場や窓口の提供を行って行きたいものです。
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【H22年度予算に向けて12】 勝どき駅とその周辺の歩行環境の整備:土木建築費

2010-01-28 08:34:18 | 財務分析(予算・決算)
 1/25・26と東京都都市整備局と交通局による「都営地下鉄大江戸線(都市高速鉄道第12号線)勝どき駅の改良計画について」の地元説明会がなされました。

 勝どき駅周辺の混雑状況の緩和を求める声は、地元地域に早くからあり、区議会で何度となく審議されるとともに、要望書が東京都にも提出されていました。
 実際のこの計画の具体的な動きは、2009年9月17日日経新聞で報道で明らかにされたところでした。
 

 今回は、「①都市計画変更素案の説明会」であり、ここでの意見を参考に、今後、「②都市計画変更案」が作成されます。作成された「③都市計画変更案の公告・縦覧」がなされ、「④意見書」が受け付けられます。「都市計画変更案」は、今年の夏頃「⑤都市計画審議会」にかけられ、審議をされ議決を経て、「⑥都市計画変更」がなされます。「⑦工事説明会」がなされた後、実際の「⑧工事着手」へと進んでいきます。

 「都市計画変更素案」すなわち、駅ホーム新設、コンコース拡張(月島側と豊海側の一体化)が説明されました。

 その後、会場から、質疑応答がなされました。

①地元の意見・要望を聞いて、都市計画変更案をつくってほしい

②出入り口の新設をお願いしたい。

③晴海トリトン側への地下歩道をつくってほしい

④工事にあたり、近隣へ十分配慮してほしい、通学の子ども達への安全配慮を十分気をつけてほしい。

などが、主な意見でした。


 今、中央区も、朝潮運河架橋問題とも関連して勝どき駅・朝潮運河周辺の歩行環境改善に関する検討委員会を立ち上げています。
 次回会合は、2月3日行われます。
 この検討結果も、今回の勝どき駅整備とうまくリンクして行って欲しいと思います。

 
 今回の説明会(1・25と26)に関する連絡先は、東京都都市整備局都市基盤部交通企画課03-5388-3284)、交通局建設工務部計画改良課(03-5320-6233)
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西仲橋 架け替え工事 1

2010-01-27 17:49:14 | 街づくり
 西仲通りから、まっすぐ、勝どきに行くところで、月島川にかかっている橋が、西仲橋。クリニックの近くです。

 この橋の架け替え工事がはじまりました。
 まずは、平成22年1月18日~3月15日で、西仲橋の横に、仮設歩道橋を設置します。

 仮橋の柱となるH鋼が、河川に打ち込まれているところです。

 
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【H22年度予算に向けて11】今後の新型インフルエンザの考え方:衛生費

2010-01-26 10:09:46 | 各論:新型インフルエンザに備える

 新型インフルエンザが一時終息方向に向かっている感をうけますが、まだ、ぽつぽつと患者さんがいらっしゃるのも事実です。

 今後の考え方は、どうすればよいものでしょうか。
 専門家の講演会から、考えてみたいと思います。

 重要と思われるところは、赤字や下線を引いています。

 下火の今だからこそ、いままでの新型インフルエンザ対策を振り返り、改善すべき点など検討すべきと考えます。
 着目点は、以下のようなところでしょうか。
①情報伝達について
厚労省からの方針が、地域の医療機関に伝わったかどうか
情報が、区民にスムーズに伝わったかどうか
区内関係機関のネットワーク間の情報交換
流行状況の把握とその情報のフィードバック

②予防接種について
集団接種体制
ワクチン供給体制

③医療体制について
救急診療体制

④学校、保育園、病児保育、施設、について
集団感染対策

などなど。

***神戸新聞より*****
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0002665128.shtml
新型インフル今後どうなる? 神戸で専門家ら講演 
  
 パンデミック(世界的大流行)を引き起こした新型インフルエンザについて、ウイルス学や感染症治療の専門家らが今後を占う、市民講演会がこのほど、神戸で開かれた。再流行や毒性が強まるようなウイルス変化の可能性などについて、講演した、第一線の研究者らの見解をまとめてみた。(武藤邦生)

 講演したのは、東京大医科学研究所の河岡義裕教授▽国立国際医療センターの工藤宏一郎・国際疾病センター長▽神戸大大学院医学研究科の新矢(しんや)恭子准教授▽神戸市立中央市民病院感染症科の春田恒和部長。

今秋以降に流行

 国内では患者数が減少傾向にある新型インフルエンザ。再流行について、河岡教授と工藤センター長は「終息に向かっており、この冬、再度の大流行の可能性は低い」と口をそろえた。河岡教授は「(新型ウイルスが)季節性インフルエンザとなって定着するのは確実で、今年秋以降、再び流行する」との予測を披露した。

 また、今のところ新型インフルエンザの症状は、従来の「季節性」と同程度とされるが、再流行時に懸念されるのが毒性の変化。20世紀前半にパンデミックを引き起こした「スペインインフルエンザ」では、第1波よりも第2波の方が死者数が増え、「ウイルスが強毒化した」との説もある。

 この説に対し「証拠はない」と工藤センター長。同時代の論文を調べた結果、「インフルエンザ患者を収容した各地の病院で、肺炎球菌などの院内感染が起こり、死者数が増加したようだ」とし、今回の「新型」についても「歴史から見て、強毒化は考えにくい」と述べた。

 ただし、インフルエンザウイルスは遺伝子変異が速いのも事実で、河岡教授は「ウイルス学的に見て、もう少し毒性が強まっても不思議ではない」と指摘。極端な変化はないとしても、今よりも幾分重い症状を伴う病気へと変わる可能性は捨てきれないようだ


新パンデミック

 一方、病原性が高く、致死率6割とされる鳥インフルエンザへの注意を促すのが新矢准教授。新型インフルエンザに注目が集まり、やや関心が薄れているが、2009年もエジプトなどで70人以上の感染が確認されている。

 新矢准教授は、鳥インフルエンザの最大被害国であるインドネシアで、食用として売られている生きたニワトリなどを調査。「これらの中に、ヒトに感染するタイプの鳥インフルエンザウイルスが存在することが明らかとなった」とし、新たなパンデミックを起こす危険性が引き続きあることを示した

 またインドネシアでも新型が流行しているといい、新型と鳥インフルエンザのウイルスが混ざり合い、「新たなタイプのウイルス出現もあり得る」と警鐘を鳴らした。

(2010/01/25 11:55)
****以上*****

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「障がい」の記載について

2010-01-26 08:50:05 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
 障がいのある方々の記載に関し、1/25の読売新聞が、コラムを書いていました。
 私も、「害」という字を用いたくないため、ひらがな記載をしています。

 障がいのある方々を生きづらくしている社会の側にある「害」を克服していかねばならないと考えています。
 中央区では、自立支援協議会の検討を見守って行きたいと思っています。今度の開催は、2/3水曜日です。


****読売新聞「編集手帳」(2010/01/25)****
行く手を石に遮られた人が、立ち止まって思案する。障害を意味する漢字「礙(がい)」は、そんな場面を示している。その俗字が「碍(がい)」だ◆常用漢字表の改定を検討する文化審議会の委員会で「碍」の扱いが一つの焦点となっている。「障害者」と表記すると負の印象が強い。中立的イメージの「碍」を常用漢字に加えて「障碍者」と表記できるようにすべきだ――。そんな意見が委員会に数多く寄せられている◆戦前は「障害」「障碍」「障礙」の三つの表記が併用されていた。「障碍物競走」と記された運動会のプログラムをご記憶の年配の方もおられることだろう。もっとも、「障害者」という言葉が定着するのは戦後になってからだ◆平仮名で「障がい者」とすべきだという意見もある。文化審議会とは別に、政府は「障害」の法令上の表記のあり方について検討を始めた◆「碍」と言えば「融通無碍(むげ)」や「碍子(がいし)」などの言葉も思い起こされる。「障害者」の表記の選択の幅を広げる意味で、まずは「碍」を常用漢字に加えたとしても、違和感を抱く人はあまりいないだろう。少なくとも「障がい者」よりはいい。

(2010年1月25日01時42分 読売新聞)
*****以上****
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月島三丁目児童遊園 再生? 7

2010-01-26 08:27:34 | 街づくり
 工事期間の1/25が過ぎました。
 これで終わり??
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【H22年度予算に向けて10】1・25開催 第6回教育振興基本計画 検討委員会:教育費

2010-01-25 23:51:59 | 教育
 1・25第6回の検討会が開催されました。
 本日、最終報告に向けた検討がなされ、最後の会議となりました。

 重要な内容が、出されたと思います。

 教育振興基本計画は、三つの柱で構成されます。
 1子ども達の「生きる力」をはぐくむ教育
 2「学校力」の強化、教育環境の充実
 3「社会全体」で子どもを育成する

 そして、五年間の行うべき施策が列挙されています。

 教育の第一の目的は、当然ながら、子どもたちが、「知徳体」が健やかに育つことであり、
 知:自分の言葉で自分を表現することができること
 徳:他人の気持ちに共感でき、行動できること
 体:健康であること
 これらが、バランスよく身につくことだと思っています。

 また、学ぶことは、一生涯続くものです。その点からは、私は、中央区では、生涯教育の充実をもっと図るべきと考えています。
 また、短期的な五年間の施策が書かれていますが、検討委員会で話された内容自体は、10年先も見通した内容が多かったと思います。すべての内容を織り込んでの明文化は十分でなくとも、ぜひとも、生かして行っていただきたいと思います。
 

 
 詳細は、後ほど出る議事録をごらんいただきたいと思います。
 昨日の検討会で、私が、大事と思った項目を箇条書きにします。

*「教育環境に関する基本条例」の区民の周知

*「きらら中央」の区民の周知

*特別支援教育での幼児期から学校卒業までの継続した“相談”体制だけでなく、“支援”体制の整備

*幼児期か、乳幼児期か(教育という範囲の考え方を、乳児期まで拡大するか、どうか。) 茨城では、二歳児を幼稚園へ

*教育一括交付金の受け入れ態勢
 地方分権の中で、地方の自由裁量で使える財源が、国からおりるようになる。

*第三者評価ガイドライン

*総合防災教育
 取り入れていく方向

*地域人材受入を“学校発”で行っていく

*地域人材が教育現場でお手伝いした場合、ポイント制とし、そのポイントは地域の商店街で使用できるようにする

*学校の自主財源の確保の手法

*学校評価の人材を幅広く

*プレディを地域の人材が支援している点

*学校教育力向上に医療や福祉も必要である点

*モンスターペアレントというが、その背景を知るべき

などなど

 最終報告は、1/29に教育長へ答申されるといいます。

 今後は、策定された計画を、どう来年度の教育に反映させていくかが焦点になります。
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臨港消防団 始式

2010-01-24 23:00:00 | 防災・減災
 1/24 14:00-15:20 中央区立晴海中学校体育館をお借りして、臨港消防団始式が挙行されました。

 臨港消防団は、現在103名、昨年は、3名の新入団員がいらっしゃいました。

 消防団は、地域防災の要であると考えています。

*震災時の自助、共助、公助の橋渡し

*防災リーダー

*防災教育

*住宅用火災警報器設置促進

*救命救急指導

*交通安全指導

 地域住民と消防署、行政とつなぎながら、さまざまな役がございます。

 月島地域は、住宅密集の地域もあり、火災への備えは特に重要です。

 地域の防災に取り組まれようという意思をお持ちの方は、ぜひ、消防団員になられることをおすすめいたします。
 
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【H22年度予算に向けて9】 医療政策の推進 :衛生費

2010-01-23 23:00:00 | 財務分析(予算・決算)
 1/21中央区医師会の新年賀詞交換会が開催されました。

 区長や行政職員の皆様、区政から国政までの多くの議員の皆様、福祉関係団体の代表の皆様らをお招きして挙行されました。

 会員同士や出席者との親睦を深めることが大きな目的のひとつですが、その場で、貴重な区の今後の医療施策の充実すべき点が、意見交換されました。

 今後の課題がいくつか出されました。

*区民健診の受診率の低下

*がん検診の強化(乳がん死亡率が、中央区はたいへん高い)

*区民の入院応需に応えることができる区民病院の必要性

*新型インフルエンザ対応

などなど。

 政策づくりに反映させていかねばならないと思っています。
 

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再生への思い 明石・中央・明正小学校改築問題

2010-01-22 23:00:00 | 街づくり
 私は、広島大学医学部を卒業し、聖路加国際病院小児科で研修を行いました。

 研修医時代は、最初明石町に住んでいました。「東京なのにこんなに静かなの。」と街の清閑さに驚いた覚えがあります。

 明石町は、聖路加病院のみならず、聖ヨゼフ幼稚園と教会、明石小学校など街全体が歴史・伝統のあるたたずまいを作り上げていました。
 なんでもそうですが、「初めて」ということは、印象にのこり、その後の行動に影響を与えるものです。
 東京に出てきてはじめての場所が、この明石町であったことは、私の街に関する“東京感”を知らぬまに作り上げたのかもしれません。

 今、明石小学校が壊されてしまうというこの危機的な状況は、何とかしなければならないと思っています。

 このすばらしい明石町という街やコミュニティーが壊れていくことと同じであると思っています。
 
 時間が立てば、学校も再生をせねばならないことも確かです。
 十分知恵を出し合いながら、公開の議論の中で、その再生を考えていくべきです。

 以前、このブログでもご案内した日本建築家協会 再生部会主催、関東甲信越支部 保存問題委員会共催による名古屋大学大学院准教授 西澤泰彦氏の「近代建築の保存再生を考える」という講演会を1/22聞いてまいりました。
 愛知県立旭丘高校校舎の建て替え問題に取り組まれたお話がメインでした。
 お話をお伺いし、勇気をいただきました。
 
 “思い”があれば、再生ができるということをあらためて確信させていただきました。

 このことは、1/16の東京工業大学大学院教授 藤岡洋保先生のご講演においても同様に受けた確信でした。

 西澤先生、藤岡先生、勇気をありがとうございます。


 なお、念のため書きおきますが、1/16の会も1/22の会も、建築の専門の皆様が、企画された講演会であり、その建物の価値や意味合い、再生の手法などを、学問的かつ専門的な見地から考察し討論する会であります。
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タイ 中進国の選択肢、日本の選択肢

2010-01-21 18:30:38 | 国政レベルでなすべきこと
 2008年11月下旬の「民主主義のための人民連合」(PAD)による国際空港の一週間の占拠と、2009年4月の「反独裁民主国民連合戦線」(UDD)によるパタヤーでのASEAN関連会議の暴力的な阻止行動は、タイに対する国際的な信用の大失墜を招いた。

 PADは、「黄色のシャツ」を着て反タックシン勢力、UDDは、「赤色のシャツ」を着て親タックシン勢力と言われているが、両者の対立は、民主主義の推進派と反対派の対立、王制擁護派と反対派の対立、都市の中間層と農村の貧困層の対立という国を二分するグループ間の対立で読み替えるのは適切ではない。

 なぜなら、国民の大半は、両グループのなりふり構わない実力行使にうんざりし、どちらも支持をしていない。2005年以降、タイ経済はミニバブルから不況へと転じた。原油価格の高騰とインフレの進行、世界金融危機の発生とその波及による失業の増加は、都市部も農村部も等しく襲っている。国民が望んでいるのは、政治の「改革」ではなくて、この急速に悪化している経済の悪化を建て直してくれる政治である。

 タイは今、二つの課題に直面している。
 一つは、1980年代後半に冷戦体制が崩壊し、それを契機に国内の民主化運動が大きな流れになっているなか、民主化や政治改革をどう進めるかという今後の政治体制の選択の問題である。民主主義をどのように発展させ、王制との調和をどのように図るのかという政治的な課題であり、この選択肢は、「政党政治家による政治」「市民を主役とする政治」「強い首相による政治」「国王を元首とする政治」の四つの道が考えうる。
 もう一つは、1990年代半ばに、「中進国」となったが、同時に、消費社会や情報社会が到来し、少子・高齢化の進展、精神的ストレスの増加、高等教育の大衆化が起こってきた。今のグローバル化や経済の自由化の流れに対し、かつて「微笑みの国」と言われた「タイらしさ」を維持しつつどのように対応していくかという経済社会的な課題である。選択肢として、中進国タイの制度や価値意識を、国内外の新しい環境に適合したものに変えていこうとする現代化の道と、グローバル化とそれに付随して生じている経済の自由化が、不可避的にもたらす不確実性や不安定性に対抗し、王制を軸に社会の公正と安定を優先させる道の二つがある。

 二つの課題の起点はいずれも、1988年と考えられる。
 政治的な課題でいえば、1988年は、政党政治の本格的な開始年になった。政党政治の開始は政治の腐敗のさらなる増殖を招き、そのため、クーデタが勃発し、五月流血事件、憲法改正運動を経て、1997年憲法へと帰結した。この「人民の憲法」と賞賛された憲法は、タックシンという「強い首相」を作り出した。そして、2006年のクーデタ以後の政治は、タックシン体制の根絶か、それともその復活かを軸に、先行き不透明な政治抗争を繰り返している。
 経済的な課題で言えば、1988年がタイにとって経済ブームの出発の年になった。その後の経済の拡大や社会変化はすべてここから始まった。経済拡大はバブルを引き起こし、バブルの崩壊は通貨危機に発展する。そして、この通貨危機が、一方では「国の開発」より「国民の幸福」を重視する開発計画の転機となり、他方では、タックシン首相の「国の改造」の発想の源となった。

 中進国タイで起こっている経済社会的な課題は、グローバル化した今、世界中が同時に似たようなトレンドで経験したであろうし、世界第二位の経済大国の地位を今年、中国に明け渡すことになるであろう先進国日本でも経験していると考える。今、日本人の選択肢もまた、「現代化への道」を突き進むのか、足るを知り、心の満足度を重視する「社会的公正の道」を選ぶのかという分岐点に来ているのではないか。

 タイ人と同じような悩みを私は経験していると思うのである。例えば、私が関わっている築地市場移転問題でも、土壌汚染問題を抜きにしていうのであれば、市場移転することで、物流センターをつくり、卸から仲卸を飛ばして大手物販店に直接品物が流れやすくする仕組みで、“安さ”を優先させた商品を供給するという「現代化」への道と、市場流通の構造を守り、古くからの仲卸という取引の段階を守ることで、大資本に生産者や消費者、街の小売が脅かされることなく、また、商品の“品質”や“安全性”、“味”を守っていくという「社会的公正」の道の分岐点にいまあるのではないだろうか。

 市場移転に関わらず、再開発問題、学校改築問題、歌舞伎座取り壊し問題など、問題の構造は類似している。なら、どう解決するか。それは、情報公開のもときちんと議論していく中で、「両者が完全に相互に排他的な関係にはない」というところから折衷をさぐりつつ、見い出されると信じている。タイでは徳を兼ね備えた王の存在が大切なように、徳を兼ね備えた政治家をきちんと選ぶこともまた肝要である。
 

*『タイ 中進国の模索』 末廣昭 著を参考にして

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ベトナム 再考

2010-01-20 15:59:35 | 国政レベルでなすべきこと

 以前も、掲載いたしましたが、ベトナムと日本のあり方はどうあるべきでしょうか。

 坪井善明先生の著作を読み、かつて以下の内容を書いたことがありました。

 本日1/20、中央区議会無所属会派「友愛中央」で坪井先生をお招きして、ベトナムに関しての勉強会をいたしました。

 以下は、メモです。

 数字など細かい部分の違いの大小や、断定的な言い回しは、メモであり、大まかな流れ、概観をつかむためであるということで、ご容赦願います。

 大事なことは、今後、ベトナムは、アジアで最も大切なパートナーのひとつになるという視点で、捕らえていく必要があるということだと思っています。


****メモ******

*中小企業が、ベトナムへ進出している。技術移転も行っている。

*ベトナムの人材育成に貢献している企業もある

*都市部と農村部の格差が大きい。

*ハノイとホーチミンの格差も大きい。後者は、前者の6倍。

*ホーチミンの中産階級の所得は、月100ドル

*多面的な外交戦略をもつ
 中国、米国、日本、EU、ロシア

*ODAで大きな位置を日本は占める。
 ハノイーホーチミンの新幹線、
 ホーチミンの地下鉄
 鉄道、高速道、ITで日本の貢献

*エネルギーは石油、海底油田

*人口8800万人、五年で日本を抜く
 若い国

*2009.10.1に日本とEPA発行

*ドイモイ
 ゴルバチョフのペレストロイカのような刷新。

*共産党一党支配
 人口の4-5%が党員。
 中国は、13億で2600万人の共産党員

*海外にいるベトナム出身者 300-400万人
 国内への送金額は、100-200億ドル
 200億ドルは、ベトナムの国家予算ほどの多額な額

*2011年第11回共産党大会

*女性の地位が高い
(歴史的にも、風土的にも、政治的にも)


***メモは以上****


******以前、坪井先生の書籍を読んで、書いたこと*****
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/048062a46e667fafbab3e47c3612920f
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/9cb109de07b185ae8cdf670787c37390

 中国、北朝鮮とともに、アジアで「社会主義」を標榜し、まだ存続している三つの国の一つベトナム。
 自分にとってベトナムといえば、「ベトちゃん・ドクちゃん」であった。枯葉剤の影響により上半身は二つで下半身が一つのY字型に結合双生児として1981年に生まれた。88年に日本の医師も協力し分離手術が無事成功。07年ベトちゃんは、26歳の短い人生を閉じる。脳症の後遺症が残り寝たきりの状態がつづいたが、そこまで生きられたのはベトちゃん自身の生命力と多くの人の善意と祈りと尋常ならざる努力の賜物であった。現在、ドクちゃんは、結婚もし、病院事務として自立している。
 枯葉剤が用いられたベトナム戦争は、1954年から75年(一番長い期間の解釈)、世界史上でもまれにみる激戦であった。死者は米軍の軍人・軍属が5万8000人強、ベトナム側は300万人といわれている。08年現在、ベトナム全土で枯葉剤被害者は300万人以上だと推定されている。健常の親から、障がいを持つ子がうまれる第三世代への影響も問題となっている。ベトナム戦争が終了してすでに30数年の歳月が流れ去った今でも、深い傷跡を残しているのである。
 ベトナム戦争は、米軍の最先端兵器の実験場という国際的「熱戦」の側面と同時に、同じ民族が互いを敵として闘った「内戦」でもあった。結局、経済的には貧しい「北」の社会主義政権が、豊かな「南」の資本主義体制を破って戦争は終わり、米国へは史上初めての敗戦という屈辱を与えた。ゲリラ戦による抵抗と政治的な交渉と巧みな情報戦によって国際世論と米国人民の反戦運動を盛り上げ、米軍を撤退せざるを得ない局面に追い込んでの勝利であった。
 今年の春、私は初めてベトナムを訪れた。近年のすさまじい経済発展によって街並みも一新され、外見上戦争の傷跡を見ることはできない。オートバイが道を埋め尽くすように走り、その喧騒は、これから発展していくパワーのひとつとして強く感じ、今でも頭の中から離れることはない。
 現在、人口約8500万人、人口に占める40歳以下が約8割を占める若い国となり、身をもって戦争を知る世代は歴史の舞台から退場していっている。ベトナムは新時代に突入しようとしている。
 中国は1978年から「改革・開放」路線を採用し、「社会主義市場経済」を導入したが、遅れること8年、86年ベトナムも「ドイモイ」という刷新政策を導入した。中国によく似た「共産党による開発独裁体制」の路線を追っているように思われる。「経済成長」を錦の御旗にして、すべての矛盾を先延ばしにする戦術で、共産党の一党支配を維持しようとする戦略である。「ドイモイ」は、90年頃から軌道に乗り出したが、経済成長後にどのような価値を実現するかについては、白紙である。
 91年中国と95年米国と国交を正常化、同年ASEAN加盟でベトナムは国際社会に完全に復帰。日本は92年からODAを再開。07年WTO加盟。2020年までに完全な工業国に移行することを目標に掲げている。
 ベトナムが順調に発展するには、様々な課題を克服する必要がある。紙幣が、オーストラリアでの委託印刷で「通貨主権」の確立の必要性。鉄、原油、IT産業の遅れ。優秀な人材は、海外流出し、人材不足。ベトちゃん・ドクちゃんの例のように、日本が先進医療分野で協力し、一方、日越EPAの検討事項中にあるベトナムの介護人の日本への受け入れによる相互の医療・福祉の連携は、アジアでの医療技術の発展と日本の高齢化に対応した介護福祉の充実の双方に寄与することであろう。相互の人材交流の環境整備が急がれる。
 ベトナム最大の課題は、共産党の一党支配という政治体制がもつ弱点。三権分立ではなく、三権分業であり、「法治国家」を標榜していても、事実は「共産党の恣意的支配」である。そのため、汚職の蔓延を防ぐことは出来ず、党に対する信頼感は低下し、支配の正統性自体さえ疑われ始めている。だが、「共産党一党支配体制の打倒」を掲げて反共革命を起こしても、失うものが大きすぎて実現不可能である。「民族解放」と「独立国家の樹立」という歴史的事業に対して共産党がなした貢献は否定できるものではない。この国で、共産党が政権を掌握している正統性は歴史的に存在しているのである。
 では、どのような軟着陸のシナリオがあるか。ホーチミン思想の核心部分をなす「共和国精神」を蘇らせ、共和国原理に従って、司法・行政・立法の厳格な三権分立制度を確立する。そのために、まず「法の支配」の徹底を目指す。「表現の自由」「集会の自由」「思想の自由」等の基本的人権を尊重する。民主主義原理に従って、共産党の一党支配を終焉させ、複数政党制度を導入する。最後に大統領普通直接選挙を実施するのである。
 「楽天的でしたたかな生き方」をするべトナム人。相互扶助の精神が残り、温かい人情、長上尊敬の気風もある。エネルギーと潜在能力の高い人々で、何よりも諦めない粘り強い人たちである。歴史的な負の歴史が少なく、全体的としてベトナム人は親日的である。ベトナムとの相互理解、相互依存関係を構築し、他のアジア諸国の友好親善を深めていきたい。ともに戦争の悲惨さと平和の尊さを世界に訴えていくことに存在理由をもつ国として。


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『ベトナム新時代ー「豊かさ」への模索』 坪井善明(つぼい よしはる) 著、岩波新書2008年8月20日第1刷発行を参考にして

コメント (1)

月島三丁目児童遊園 再生 6

2010-01-20 15:31:10 | 街づくり
 1/20囲いは、できたようでした。

 これで、終わりなのだろうか。。。。
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