2020年、築地を守る、最も重要な一年が始まります。築地再生のプランを地域が作り出す一年。そのための、築地を守るカレンダー
こんにちは、小坂クリニックです。
穏やかに2019年、令和元年が暮れて行こうとしています。
小坂クリニックも、幸い、この一年、病児保育事業、子育て広場事業そして小児医療を事故なく終えることができました。
いよいよ、東京五輪の年、2020年が明けようとしています。
皆様にとりまして、来年も飛躍の年となりますこと、ご祈念申し上げます。
さて、インフルエンザは先々週は定点あたり15.6人/週で、注意報レベル(定点あたり10人/週)まで流行してきています。幼稚園・学校が冬休み(言い方を変えれば、学校閉鎖)に入り、警報レベル(30人/週)までは達しないのではないかと見ています。
お腹の風邪や溶連菌も多いです。
手足口病が依然出ています。
RSウイルス、マイコプラズマは少し出ています。
水ぼうそうも局地的に出ています。区内でも学級閉鎖がありました。東京都全体では、注意報が出ています。
1、例年通り、年始は、1/4(土)より開始します。
診療時間は、1/4(土)、1/5(日)9:00-13:00
2、健康、子育て、教育における最重要の計画のパブリックコメント実施中。〆切令和2年1月7日(火)(当日消印有効)まで。
『保健医療福祉計画』(7カ年)、『子ども・子育て支援事業計画』(5カ年)、『教育振興基本計画』(10カ年)の健康、子育て、教育における最も重要な計画が改定作業中です。
現在、中間報告に対し、パブリックコメントが実施されています。それぞれの中間報告は、クリニックの待合いで閲覧可能にしています。
ご意見を、ぜひ、中央区へお届け下さい。または、クリニックにもポストを置いて置きますので、入れていただけますと、私が責任を持って中央区へお届けいたします。
年明けすぐのあっという間に、1/7(火)の〆切が訪れます。
各専門の分野からのお声を、お届けいただけますようによろしくお願い申し上げます。
【1】保健医療福祉計画の概要
〇保健医療福祉計画を一枚の図で表してみると(同計画 35頁)
↓
〇計画全体図
〇皆様に問いたい点のひとつ、計画進捗状況を評価する指標がこれだけでほんとうにいいの?もっと有効な指標はありませんか?(同計画、75-76頁)
【2】子ども・子育て支援事業計画の概要
〇計画全体図
【3】教育振興基本計画の概要
〇計画全体図
3、2020年、中央区政において、もう一歩、踏み込み、少しでも前進をさせていかねばならないと考える24の課題。小児科医師の視点から。
よいお年をお迎え下さい。
「予防接種 泣かずに終えて 誇らしげ」小児医療の現場での子ども達の頑張りに、私たちも精一杯応えて行きたいと考えます。
2020年も、子ども達の健やかな成長を支えられますようにスタッフ一同、励んで参ります。
一年間ありがとうございました。
文責、小坂和輝
こんにちは、小坂クリニックです。
穏やかに2019年、令和元年が暮れて行こうとしています。
「それぞれの メダルに向かって 一歩ずつ」子ども達がたくましく成長をし、親御さん皆様にとりましても、思い出の多い一年であったことと存じます。
中央区では、それほど大きな被害はございませんでしたが、2018年に引き続き2019年も台風、地震の災害の多い一年でもございました。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
地球気候変動への取組が急がれます。
小坂クリニックも、幸い、この一年、病児保育事業、子育て広場事業含め事故なく終えることができました。もちろん、残すところ大晦日までまだ診療があり、引き続き気を引き締めて行って参ります。
さて、インフルエンザが先週は定点あたり15.6人/週で、注意報レベル(定点あたり10人/週)まで流行してきています。学年閉鎖、学級閉鎖が散見されます。どこまで拡大するのか予断を許さない状況ではありますが、幼稚園・学校が冬休み(言い方を変えれば、学校閉鎖)に入り、警報レベル(30人/週)までは達しないのではないかと見ています。
お腹の風邪や溶連菌も多いです。
手足口病が依然出ています。
RSウイルス、マイコプラズマは少し出ています。
水ぼうそうも局地的に出ています。区内でも学級閉鎖がありました。東京都全体では、注意報が出ています。
〇インフルエンザ予防接種の接種を、実施中です。年内に2回を終わらせるのが理想です。当院の在庫が残り少なくなって来ました。お考えの方はお早めに願います。
〇注射でない鼻への噴霧式インフルエンザワクチンであるフルミストを接種実施中です。数本の余裕があります。受験生限定で、ご希望のかたに接種致しますので、電話でお申込み下さい。
〇帰省、ご旅行での持参薬、お忘れなく。
1、例年通り、年末12/31(火)まで、年始1/4(土)より
診療時間は、12/28(土)~12/31(火)、1/4(土)、1/5(日)すべて9:00-13:00
2、健康、子育て、教育における最重要の計画のパブリックコメント実施中。〆切令和2年1月7日(火)(当日消印有効)まで。
『保健医療福祉計画』(7カ年)、『子ども・子育て支援事業計画』(5カ年)、『教育振興基本計画』(10カ年)の健康、子育て、教育における最も重要な計画が改定作業中です。
現在、中間報告に対し、パブリックコメントが実施されています。それぞれの中間報告は、クリニックの待合いで閲覧可能にしています。
ご意見を、中央区へお届け下さい。または、クリニックにもポストを置いて置きますので、入れていただけますと、私が責任を持って中央区へお届けいたします。
3、2020年、中央区政において、もう一歩、踏み込み、少しでも前進をさせていかねばならないと考える24の課題。小児科医師の視点から。
よいお年をお迎え下さい。
「予防接種 泣かずに終えて 誇らしげ」小児医療の現場での子ども達の頑張りに、私たちも精一杯応えて行きたいと考えます。
2020年も、子ども達の健やかな成長を支えられますようにスタッフ一同、励んで参ります。
一年間ありがとうございました。
文責、小坂和輝
2020年、中央区政において、もう一歩、踏み込み、少しでも前進をさせていかねばならないと考える課題を、24書き出します。
中央区政の課題すべてを書ききれているわけではありませんが、小児科医師として、重要と考える喫緊の課題です。
小児科医師として、
一、子ども達が、一生懸命に勉強できること
一、子育て・介護・病気があったとしても、仕事との両立ができること
一、住み慣れたご自宅で、安心して生を全うすることが望めばできること
これらのことが当たり前にかなう環境整備を政策の中心軸にすえた上での、課題の抽出となっています。
2019年から継続している課題もあり、それについては、以前書いた内容を更新して記載をしています。
(統計数字は、断りを入れない限り、昨年10月決算特別委員会資料に出された2018年度分を用いています。)
●1、子育て/教育:『ゆりのき』発達相談機能、『育ちのサポートカルテ』のさらなる活用!
『子ども発達支援センター ゆりのき』が2018年4月にスタート。すべての子どもの健やかな発達を支援する施設です。「発達障害」の診断名の有無に関わらず、ちょっとした親御さんのご不安を解消するにあたって相談対応が可能です。相談までの待つ期間は、1ヶ月程度。育ち・発達の気になる子を〝切れ目なく〟支援するために、その子の育ちや教育に関わる保育園・幼稚園・学校の保育士・教師そしてかかりつけの小児科医と親が、その子の育ちの支援情報を共有するためのツールとして『育ちのサポートカルテ』が活用されています。ご希望されるかた全てに発行(現在80名)。有効活用し関係機関の横の連携強化を。
また、教育現場において子ども達の苦手な能力を伸ばすためのプログラムを、児童精神の専門家と連携し積極的な導入に期待(例、読み書き障害(ディスレクシア)に対する「T式ひらがな音読支援」)。
●2、福祉:医療的ケア児就学コーディネーター配置と保育・就学ニーズへの対応
医療的ケア児29人。自立支援協議会に『医療的ケア児等支援連携部会』が2018年5月新設。区では、医療的ケア児者の全員のかたを把握し、ニーズへの対応を行っています。保育・就学のニーズなどへの対応を考えた場合、関係機関との調整が必要であり、医療的ケア児を支援する医療・福祉・教育の分野で幅広い知識を持つ「医療的ケア児就学コーディネーター」も配置されました。受け入れにあたり当該学校への看護師の配置も、ケアの内容・頻度、主治医等の意見を踏まえ適切に判断がなされることとなっています。
『医療的ケア児も含めた重症心身障害児放課後等デイサービス』も再スタートし今後の展開に期待。
●3、福祉:(タワー)マンション型地域包括支援システム構築とオートロック問題解消
マンション居住の住民が9割に達した本区では、各マンションにおいて地域包括ケアシステム構築への取組が求められます。オートロックのため中に入っていけないということが常に議論に。救急隊や介護事業者等がスムーズに入館できるよう各マンションのオートロック問題への個別具体的な対策を中央区も取って行く姿勢です。もし、実際に対策が必要な場合には、高齢者福祉課にご一報を。
さらに、計画段階にある超高層大規模再開発においては、「タワーマンション型地域包括ケアシステム」を構築できるしかけを計画段階である準備組合から議論できるよう都市整備部と福祉保健部の共同が必要。
●4、子育て/教育:AI導入で保育園選考の時短、ICT教育の展開
申込者を各保育園に割り振る選考に現況延べ400時間(2018年)要しています。人口知能(AI)で時短し、結果通知の早期化、労力・人件費の節減を。
2019年度からIT技術関連部門で「情報政策監」が区職員として新たに採用されました。また、学校におけるICT環境を整えるための補正予算3億907万8千円(債務負担行為、2020年度執行し9月までに整備)が2019年12月に成立しました。
今後は、保育園選考プログラムを導入するとともに、学校・図書館など教育機関や障害福祉分野含め本区全体のICT環境の整備(例、通信速度を現状1ギガ・bpsから100ギガ・bpsへ)やAIの積極活用をさらに円滑に進める取り組みに期待。例えば、病室などとICTでつないだ『同時双方向型授業配信』が出席扱いとなったことに伴い、それら技術を用いた教育機会の提供拡大等。
●5、教育:『一校一国運動』から国際交流をレガシーへ
区内幼稚園、小中学校で、それぞれにメイン交流国(図1)と『一校一国運動』が展開中。選手村を擁する本区は、大会出場選手が各学校を表敬訪問するような直接交流の機会をぜひ作って参りましょう。
図1、
●6、教育:いじめへの早期対応、いじめへの転校による対応、生徒会等でネットルール
いじめ小94件中40件合計134件。いじめ問題は、担任の先生がひとりで抱え込むのではなく、第三者も加わって構成される「学校いじめ対策委員会」が主導して早期対応の取組が全校でなされています。
また、生徒会等でネット利用の学校ルールを子ども達自らが策定し守っています(銀座中、晴海中、阪本小、月島第三小2019年10月現在)。全校への広がりに期待。
私もいじめのご相談をお受けする中で、転校が有効な手段であり、転校を契機に、問題なく登校することができるようになった事例を数人経験。いじめによる不登校の解決策として転校を希望する保護者から申立てがあった場合(学校教育法施行令第8条)、早期対応に資することや検討すべきことがらの項目をわかるようにするために、その転校の是非を判断する“考慮要素”を明確にするべきと考えています。例えば、①いじめの重大性、②本人の心的状況や希望、③「学校いじめ対策委員会」を通じての学校の対策とその成果、④家族関係、⑤スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの指導とその成果などの“考慮要素”を総合的に勘案して、その児童・生徒にとってベストであるとする結論が得られた場合に転校への手続きを速やかにとられて行くべきと考えます。
●7、教育:不登校・在宅学習の子ども達ひとりひとりの充実した時間
不登校小23人中61人合計84人。『新教育振興基本計画』では、「不登校未然防止に向けた一人一人のアセスメントの推進」が新規の取組として挙げられています。どうか、不登校をされている子ども達によりそったアセスメントを実施し、一人一人がたとえ学校に行けていなくとも、充実した時間が送られているのかどうか、丁寧な分析と課題の解決をお願いします。
ICTを用いて自宅学習の充実が図られるならその手立ても積極的に導入を。
●8、教育:障がいのある方の生涯学習推進を『新教育振興基本計画』に位置づけること
誰もが、一生学び続けることができることが大切です。『新教育振興基本計画』で2つある「教育目標」のうちの一つとして「子どものころから生涯を通じて、文化やスポーツなどの活動に親しむことができるよう、関係機関などと連携して生涯学習を推進します」と打ち出し、図書館、スポーツ、レクリエーションの3項目があげられています。教育委員会が、関係機関連携の要となり、生涯学習を推進することに期待します。
2019年7月8日文科省から出された「障がいのある方が学校卒業後も学び続けることができる生涯学習・社会教育の推進を『同計画』に位置付けるべきこと」の局長通知(元文科教第237号)も踏まえて、障がいのあるなしに関わらず生涯学習に取り組める環境の整備について記載の充実を求めます。特別支援学級を、日本橋地域と晴海五丁目新設小中学校(2023年開設)にそれぞれ開設することも強く要望。
●9、子育て:キャンセル待ちをせず全てのひとが利用可能な病児保育、断らない病児保育
『新子ども・子育て支援事業計画』では、一日あたり定員が、一日平均の利用者予測を上回り、病児保育の十分なサービス量の確保ができていると結論。しかし、子どもの病気は一斉に発症するため、平均値は現実的に意味をなしません。当院や区の病児・病後児保育だけではなく、民間の病児保育施設とのさらなる連携や、地域の小児科医によるバックアップ体制整備の上で、ファミリーサポートの方等により、軽い風邪の病後児をお預かりし地域で役割分担をすることで、〝断らない〟病児保育を、中央区内で構築できるものと信じています。
病後児のお預かりにご協力いただける方はおられませんでしょうか?是非、連携を。
なお、兄弟の一方が病気になり看病で仕事を休まれても、病気でない児は保育園に登園可能です。
●10、福祉:がん・難病治療と仕事との両立、ご家族への包括的な支援
「がん対策基本法」が2006年成立後、国は『がん対策推進基本計画(第3期)』策定、都は『東京都がん対策推進計画(第二次改定)』策定。がんや難病に親御さんがなられたご家庭を地域と専門機関が連携をして、仕事との両立やお子さんの学校・保育園の継続などをしっかりと地域で支え、ご本人は治療に専念できるように包括的な支援体制の構築を。
区にも「両立支援コーディネーター」(独立行政法人労働者健康安全機構)配置を期待。
がん治療後に免疫力低下した子へのワクチン再接種費助成は現在、区が検討中。
●11、子育て・福祉:なんでも相談できる総合窓口を身近な地域に開設
『新保健医療福祉計画』の基本理念は、「みんなが支えあい、自分らしく暮らせるまち・中央区」。身近な地域で相談を包括的に受け止める拠点づくりを進めるとしています。2018年4月の社会福祉法改正にいち早く呼応した取組みです。
「8050問題」、老々介護、認知症(3171人介護認定)、自殺(31件)予防、児童虐待(130件)など難しい福祉課題へのアプローチが総合窓口を通じ迅速適切になされることに期待。
●12、子育て:成育基本法の『新教育振興基本計画』など重要基本計画への反映
2018年12月小児科医待望の「成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律(成育基本法)」成立。2020年1月「成育医療等協議会」設置、「成育医療等基本方針」2020年度中閣議決定。
「健やか親子21」をさらに発展させ、子どもの心も含めた健康への支援充実を。
医療者と連携した学校におけるがん教育、健康教育の充実にも期待。
●13、福祉/防災:介護の方、障害のある方全員の『個別避難計画』策定と福祉避難所整備
『地域防災計画(平成27年修正)』改定作業開始。ご高齢の方や障がいのある方など災害時要配慮者の安全確保と避難の手順を示す『個別避難計画』の一人一人の個々の事情に合わせた策定が最重要課題の一つ。『個別避難計画』の内容は、①発災直後の安否確認担当者名、②福祉避難所の施設名、③避難所への移動支援者名とルート、④電源が必要な場合の確保方法など記載を(避難訓練を行う中で記載の充実を図る必要有り)。
災害時に在宅避難となるタワーマンション等の防災対策や電源確保策、浸水対策の強化を。
●14、福祉:障害児者計画/介護計画の改定作業、親亡き後の支援の充実、
『中央区障害福祉計画・障害児福祉計画』(3カ年)及び『介護保険事業計画』(3カ年)の改定作業が2020年度に行われ、2021年度から各第6期・第2期、第8期が始まります。
最も重要な検討課題は、「親亡き後の支援」だと考えます。
また、障がいのある方の高齢化に伴い、「地域包括支援センター(お年寄り相談センター)」がその専門性を維持しつつも総合的・包括的な相談を受けられる体制整備が必要です。
●15、子育て/教育/福祉:幼保無償化で質を伴った量の確保を、共生ケアの積極展開
2019年10月より、幼保無償化が開始。これを契機に子どもの預かりの場の安全性の確保や幼稚園類似施設への幼児教育相当部分の無償化の拡大に期待をします。
2021年「阪本子ども園」開設及び2023年「晴海四丁目認定こども園」開設と「幼保連携型認定こども園」が導入、区立幼稚園へも広げることで子どもの保育の場の拡大を。
新設桜川複合施設では、高齢者施設と保育所の日々の〝共生ケア〟実施に期待。学校においてもご高齢の方等がその経験を活かした子ども達との交流・学びの場を作って行きましょう。
●16、福祉:予防医療充実へ10月ロタワクチン無料化、子宮頸がんワクチンの情報提供
予防接種で防げる病気は防いで行くことが基本。HPVワクチンには、まずは正確な情報伝達を。
●17、子育て:児童相談所の早期設置を、子ども家庭支援センターと各機関との連携協定
区でも設置可能となり、中央区も目標年を定めた準備に期待。まずは、区と各機関との連携協定拡大を。
●18、教育:新図書館『本の森ちゅうおう』の運営主体は、区直営?それとも民間?
『本の森ちゅうおう』(京橋図書館の移転)の実施計画で、議論を深めるべき最も重要なことは、その運営形態です。区の図書館には、①郷土資料館の運営、②小中学校読書活動支援、③『第三次中央区子ども読書活動推進計画』の着実な遂行、④個人情報の厳格な管理、⑤図書館司書による政策立案補助そして⑥公文書の保存・管理など求められる役割がそれぞれに重要で多岐にわたります。図書館が、「民主主義の砦」と言われる由縁。同館を、民間に任せることは妥当ではなく、区直営で行われるべき。会議体で検討を。
●19、まちづくり:超高層による四時間の日影は受忍限度を超えます。複合日影は深刻。
太陽の光は、健康な生活を送るうえで欠かせません。現在、「公法上の日影規制」はないとしても、一定程度の日の光が享受できるようにまちづくりにおいては十分に配慮がなされるべきです。実際に、「選手村跡地開発」においては、4時間以上の日影を生じないようにすることの文言が環境影響評価書に。4時間の受忍限度が採用されている裁判例も存在(東京高等裁判所H3.9.25判決)。一方、「月島三丁目北地区再開発」では、周辺マンションに日影を4時間以上もたらすことが一級建築士による分析で既に明らかにされています。中央区は、日影の受忍限度を超えてまで、超高層建築物を許容してはならないと考えます。
●20、まちづくり:社会インフラ許容量の限度を守った再開発を。月島第一小の増築問題
月島一丁目と三丁目において三つの超高層再開発(住戸合計2610戸、車の駐車場合計746台)が計画中。月島の路地へ、現状からさらに一日に2000台の車両の流入増加が予測されます。月島の路地は、狭く一方通行も多い。多量の車両流入は、路地を歩く歩行者の交通の妨げになるだけでなく、交通事故が増加します。立体駐車場は、将来的に修繕積立金を圧迫する重大要因にもなり、資産リスクに繋がります。乱開発は周辺マンションの価値を相対的に低下もさせます。また、急激な人口増加に伴い、7教室が不足し月島第一小学校の増築が必要となると教育委員会は分析(図2)。しかし、月島第一小学校の運動場は狭く、その運動場をさらに狭くするような増築をする余地はまったくありません。三つの超高層再開発は、明らかに月島の社会インフラの許容量を超えており、規模の妥当性が認められません。規模が妥当と中央区が判断することは、都市計画法の趣旨に反し裁量権を逸脱してはいないでしょうか。その違法性については東京高等裁判所に係属中(第2回期日2020年1月21日午後2時808号法廷)、記者会見映像 http://www.news-pj.net/movie/84672。
月島の住民は、中央区と話し合いを求めています。
月島再開発問題は、2019年2月日本経済新聞社新書『限界都市 あなたの街が蝕まれる』、6月集英社新書『限界のタワーマンション』、9月15日ジャパン・タイムズ月島再開発問題の特集、12月19日朝日新聞月島特集「路地裏の魅力 存続へ瀬戸際」(図3)等多くのメディアに取り上げられ月島再開発の動向に注目が集まっています。
図2、小学校児童数増加に対する今後の対応について(H29(2017)年.4.1人口を基準日として中央区が平成29年度(2017年度)に作成した資料から抜粋)
図3、
●21、まちづくり:佃・月島へホテル誘導禁止と元佃周辺等の歴史的街並みの保存
2019年7月から中央区全域の地区計画が変更。否定的な見解が多くの地域で出されたにも関わらずホテルの誘導策が盛り込まれています。ホテルと住環境は、明確にゾーニングされて別の場所に存在することが理想。佃・月島地区おいても、ゾーニングが的確になされた結果ホテルが存在せず、良好な住環境が保たれています。しかし、佃二丁目にホテルや商業施設を含めた大型再開発計画が浮上しており、快適な住環境に影響を与える可能性があるため佃全体での合意形成が必要です。
さらに、元佃及びその周辺は、月島地域の心のよりどころとする原風景が残っています。そこにも開発の波が来ようとしており、歴史的景観を守り更新に資する補助制度や、都市計画制度の導入を早急に行うべきです。
●22、まちづくり:築地ブランドの維持発展、市場跡地へのカジノ誘致禁止
築地ブランドの維持・発展のために、築地のまちづくりにおいては、仲卸機能の充実した新築地市場開設など含め平成29年(2017年)6月20日に都知事が都民に約束をした『築地は守る、豊洲を活かす』の着実な履行を中央区が率先して誘導し実現して行く必要があります。なお、IR法適用の候補地とされかねず、本区としては、引き続きカジノ誘致は検討の余地なしとした断固とした意思表示を示しておくべき。
築地市場跡地の五輪駐車場計画は、規模がバス850台含む合計2700台に上り、恒久施設であった場合は、排気ガスの環境影響評価が求められる1000台の約3倍の規模。排気ガスの常時モニタリングは必須です。
●23、まちづくり:晴海の社会インフラ整備、『ほっとプラザはるみ』の温浴施設の存続
選手村跡地開発『HARUMI FLAG』では、5650戸人口約1万2000人の街に。災害時の物資供給拠点として晴海客船ターミナルの港機能を残すことを都に要求すべき。『晴海地区における歩行者ネットワークの整備』、水素パイプライン安全性確保及び『ほっとプラザはるみ』の温浴施設存続等も重要論点。
選手村は、選手や関係者含め最大で約18000人集います。交通や24時間体制工事には住民・都・区の3者協定締結を。
●24、まちづくり:広域的・長期的課題へのオール中央区での取組み
広域的視点が求められる「日本橋首都高地下化」や「地下鉄新線構想」「築地川アメニティ整備構想(首都高速道路上部空間の活用)」「本庁舎整備」、子ども達の学び舎が入るということと持続可能性を中心に議論されるべき「東京駅前地区超々高層再開発問題」などの課題も山積、オール中央区での取組が重要。
以上
中央区では、健康、子育て、教育の最重要の3つの計画の改定作業中です。
現在、パブリックコメントが実施中です。
それぞれにご意見を中央区へお届け願います。〆切令和2年1月7日(火)(当日消印有効)まで。
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/public_coment_bosyutyu/index.html
①『教育振興基本計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/kyogikai/kentouiinkai/_user_kyosyomu_time_20190711.html、
中間のまとめ: https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/kyogikai/kentouiinkai/_user_kyosyomu_time_20190711.files/4-02matome-an.pdf
②『第2期子ども・子育て支援事業計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/keikaku/kodomokosodatekaigi/index.html、
中間のまとめ(資料1): https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kosodateplan.html
中間のまとめ: https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kanri_time_20191113.files/tyuukannomatome.pdf
こんにちは、小坂クリニックです。
楽しいクリスマスとお正月が目前です。どうか全ての子ども達に、素敵なサンタさんが訪れますように。
「サンタクロースは、本当にいるの?」「もちろん、います。」
「うちには、煙突がないけど、入ってこられるかな?」「サンタさんは、特別なひとだから、入ることができるんだよ。」
何才になっても、子ども達の夢見る力に、応えて行きたいものです。
さて、インフルエンザが急増し、注意報レベル(定点あたり10人/週)まで来ています。学年閉鎖、学級閉鎖が散見されます。どこまで拡大するのか予断を許さない状況です。
お腹の風邪や溶連菌も多いです。
手足口病が依然出ています。
RSウイルス、マイコプラズマは少し出ています。
水ぼうそうも局地的に出ています。東京都全体では、注意報が出ています。
病児保育含め、スタッフ一同、子ども達の健康を支えて参る所存です。例年通り、年内は、12月31日まで、診療いたします。病児保育は、27日(金)まで。
〇インフルエンザ予防接種の接種を、実施中です。年内に2回を終わらせるのが理想です。当院の在庫が残り少なくなって来ました。お考えの方はお早めに願います。
〇注射でない鼻への噴霧式インフルエンザワクチンであるフルミストを接種実施中です。数本の余裕があります。受験生限定で、ご希望のかたに接種致しますので、電話でお申込み下さい。
〇東京五輪 聖火ランナーの中央区のルート決定。令和2年7月21日(火)夕刻 銀座八丁目交差点~浜町公園ゴール(13に記載)
〇子ども達にとっても、大人の私達にとっても大事な健康福祉、子育てそして教育の3つの計画の改定作業中です。パブリックコメントが開始されますので、どうかご意見を中央区までお届け下さい(15に記載)。
1、12月の日曜・祝日(1日(日)、8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日(日)は、すべて急病対応致します。
12/21(土)9:00-15:00、
12/22 (日)11:00-13:00
2、診療時間の変更のお願い(病児保育は通常通り)
12月
23日(月) 午前8:15-13:00、午後4:15-5:30(午後が開始が遅れ、早く終了します。午前を延長します。)
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
4、各種ご相談
(1)発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。
クリニックに、ご相談のお電話を下さい。
準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00)でもお受け致します。その場合は、同上のやり方で、ネット予約下さい。
(2)進学に向けての公的支援について
塾代20万円・受験料(高校受験27400円、大学受験8万円)の貸し付け(無利子、返済免除も有り)のご案内、連帯保証人1人必要(原則) 中央区社会福祉協議会03-3206-0506
(3)災害への備え 『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成を
医療的ケア児・者含め災害時に避難をすることが困難で特に支援を必要とされるかたは、万が一に備え、『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成をすることが安心に繋がります。
ご関心のある方、登録や作成について疑問やご相談がある方は、お気軽に当院までお問い合わせ下さい。
5、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
6、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)
*インフルエンザ含め予防接種は、乳幼児は特に、小児科で実施を。痛くない努力をするとともに、同時に、順調な育ち、発達など含めフォローさせていただいております。
*当院では独自にブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMR、インフルエンザの予防接種も致します。
*シナジスの予防接種にも対応可能です。
*抗体価のつき方に問題はございませんが、厚労省から通知があった件について
母子手帳をご覧になられて、4種混合ワクチン欄に「4K23A、4K23B、4K23C、4K24A、4K24B、4K24C」のいずれかのシールが張られているかたが対象です。
当院では、2018年5月~2019年2月ごろで接種されていると考えられます。
ご不明な点は、当院までお気軽にお問い合わせ下さい。
⇒ 4種混合ワクチン(テトラビック皮下注シリンジ 製造番号4K23及び4K24系統)の一部有効成分が承認規格を下回り、製薬会社が自主回収された件(厚労省2019.10月)
*子宮頸がんワクチンも対応いたします。医学的に重要なワクチンと認識しています。
7、インフルエンザ対策
(1)インフルエンザ予防接種 接種実施中。在庫が少なくなってきております。
接種をお考えのかたは、お早めにされますことを、推奨させていただきます。
13歳未満の小児のかたには、年内に4週間の間隔で、2回接種されることをお勧めしております。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
(2)注射でない、フルミストの接種実施中。
フルミスト:8000円/回(消費税込み)
在庫に数本の余裕があり、受験生限定でご予約をお受け致します。
(3)インフルエンザの職場対策(東京都資料より)
8、2020年の当院の健康標語を決定致しました。
<2020年 健康標語 入賞作品>
最優秀賞 『予防接種泣かずに終えて誇らしげ』 N.Y様(6歳)
準優秀賞 『ごあいさつ きちんとできたね 金メダル』 T.A様(41歳)
9、イベント
①歳末たすけあい募金 運動期間12/1(日)~12/31(火)
②学習会『発達にかたよりのある子の幼児期から学童期への円滑な移行の支援~ライフステージに応じた切れ目のない発達支援への取組み~』
講師: 上野一彦 東京学芸大学名誉教授
令和2年1月27日(月)10:00-12:00 場所:中央区立教育センター5階 視聴覚ホール
小児心理の第一人者のひとりであられます。 先生のホームページ: https://www.u-kaz.com/
10、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
11、月島の大規模再開発問題について
〇記者会見映像; http://www.news-pj.net/movie/84672
〇朝日新聞記事2019.12.19にほんの少し取り上げられました。
12、中央区政について:
来年度令和2年の予算構築に向け意見しました。⇒ 中央区2018年度(H30)決算に対する区議会決算特別委員会審議(2019年令和元年10月)を通して、2020年度(令和2年度)予算の構築を考える、子ども政策を基本に据えて(根拠資料添付)
今後は、申し述べている点を中心にさらに具体の施策を進めて参る所存です。
①障がいのあるかたやご高齢のかたの災害時の『個別避難計画』のひとりひとりの整備
②がん治療などで、抗体を失った子へのワクチン再接種の導入を。
⇒ 区議会に陳情も届いています。12月12日の中央区議会保健福祉委員会の場で、予算付けについて前向きに検討する旨を保健所長が答弁されました。
③子どもの育ちに重要な成育基本法施行令案に対し、意見書を厚労省に届けました。⇒ 成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律施行令案(仮称)に関する意見
④がん対策基本法の着実な実施
〇第3期がん対策推進基本計画(H30.3.9閣議決定)。中央区も、がんに罹患された方々を支える支援のさらなる充実を。
〇がんなど親御さんがご病気になられた家族の包括的な支援体制の構築 「両立支援コーディネーター」含め
⑤包括的な相談窓口の開設
〇中央区の来年度の予算付けでも最重要項目のひとつ:地域福祉の課題について相談体制の強化
〇実現していきましょう!「あらゆる相談を一括してお受けし地域の力も入れながら解決を考えて行く仕組み」厚労省:地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会報告R1.12.10
なども重要課題と認識しています。
13、選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等の課題
①選手村セキュリティ内にある臨港消防署の緊急出動動線の確保および消防官の増員
②晴海一丁目町内への五輪バス車両の流入をなくす
③環状二号線「豊洲⇒築地間封鎖」に伴う市場関係車両のスムーズな晴海通りへの誘導
④黎明橋公園通りの生活者優先の措置
⑤勝どき駅のこれ以上の混雑をなくすためUAC(ボランティアに物品を配布する施設)を他の場所に移転させるなど含めた抜本的な見直し
⑥晴海通りの渋滞のできる限りの軽減
⑦新大量輸送機関BRTのスムーズな運転開始
⑧保安要員の十分な配置
⑨選手村周辺トラブルの対応電話窓口の一本化
⑩環状2号線西側歩道の封鎖をやめ東側同様に通過を可能にすること
など、安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。
〇最新の状況 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/277e8b9e9eb5104506faa58e66fce64e
〇先日12/16 晴海地区まちづくり協議会の詳報 ⇒ 五輪の成功は選手村から!12/16晴海地区まち協(全資料添付):区民生活に支障を来さない選手村工事と運営、そのための地元と都との協定書締結(できれば、間をとりもつ区も入れた3者協定がよいのでは)
〇12/17発表 オリンピック聖火ランナールート
パラリンピック聖火: https://tokyo2020.org/jp/special/torch/paralympic/about/
<令和2年7月21日夕刻、中央区ルート、組織委員会資料より>
<全国、201912.18朝日新聞>
14、12月議会の進捗など
〇子ども達のICT環境整備が前進、11月補正予算(中央区議会第4回定例会)3億907万8千円債務負担行為の形で計上!
〇2019.11.25 中央区議会 第四回定例会 一般質問第一日目のメモ。
〇中央区議会福祉保健委員会 令和元年(2019年)12月3日質疑メモ:『災害弔慰金の支給等に関する条例』の一部改正する条例に関して。
〇12/12中央区議会福祉保健委員会。成育基本法の保健医療福祉計画への反映、厚労省の地域共生社会実現に向けた包括的な相談体制整備への予算申請、他会派より:がん治療後のワクチン再接種助成
15、最重要の3つの計画の改定、パブコメ実施の際には、それぞれにご意見を中央区へお届け願います。募集期間12月16日(月)~令和2年1月7日(火)(当日消印有効)。
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/public_coment_bosyutyu/index.html
①『教育振興基本計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/kyogikai/kentouiinkai/_user_kyosyomu_time_20190711.html、
中間のまとめ: https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/kyogikai/kentouiinkai/_user_kyosyomu_time_20190711.files/4-02matome-an.pdf
②『第2期子ども・子育て支援事業計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/keikaku/kodomokosodatekaigi/index.html、
中間のまとめ(資料1): https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kosodateplan.html
中間のまとめ: https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kanri_time_20191113.files/tyuukannomatome.pdf
文責、小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
*サンタクロースの問答部分は、児童文学者・松岡享子氏インタビュー(朝日新聞記事2019.12.7)も参考に記載致しました。
なお、類似の考察:https://kodomo-manabi-labo.net/santa-exist?fbclid=IwAR1dn3uNuJpOxBK0UlgY_ZCN1o1-_xQ5D6XwCsjB8KcQLt-k6xWESKv13Lw
以上
港区の取組に、敬意を表します。
中央区も取り組みが進むことを期待致します。
********************
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122002000117.html
<子どものあした>医療ケア児 地元の保育園に 看護師常駐 港区が来月専用クラス
2019年12月20日 朝刊
東京都港区は十九日、来年一月に新設する区立元麻布保育園(定員二百人)に、たんの吸引など医療的ケアの必要な子どもや障害児の専用クラスを設け、二~四歳の六人を受け入れると発表した。都によると、医療的ケア児と障害児の集団保育は都内で初めて。医療的ケア児を支援するNPO法人は「全国的にも珍しい」としている。 (市川千晴)
区はこれまで、感染症のリスクやケアへの対応が難しいとして医療的ケア児を受け入れていなかったが、保護者から要望が十六件寄せられ、保育園新設に伴い、開設を決めた。
医療的ケア児は二歳から、障害児は生後四カ月から通園できる。定員二十人で、開園時は応募があった六人が通う。
都の医療ケア研修を受けた保育士と看護師が常時同伴する。
保育室は二部屋あり、車イスなどで安静に過ごす場所と活動用の場所に分け、体調に応じて一般クラスや行事にも参加し、交流を図る。必要に応じて福祉車両で送迎し、慈恵医科大学付属病院の協力を得る。
新生児の救命率向上など医学の進歩を背景に、人工呼吸器などの日常的な医療的ケアが必要な児童は年々増加。厚労省の推計によると、十八歳未満で全国に約二万人に上る。
NPO法人地域ケアさぽーと研究所の下川和洋理事は「個別に受け入れている保育園はあるが、集団保育は画期的。小学校内に特別支援学級ができるような形だが、どんな子も地域の中で育ち、生きていける機会になる」と話している。
建築工事について。法律の規制として「特定建設作業」があり、区役所への届出が必要です。
もう1つ大事な規制として東京都環境確保条例で定められている「指定建設作業」があり、この規制は届出なしです。
建設会社によっては、超大手の会社でも守られない場合があり、注意が必要です。
東京都環境確保条例には、136条で区域別・時間別の音量基準(日常生活等に適用する基準)があり、例えば商業地域でも午後11時~翌日午前6時は隣地との境界線で50デシベル以内と規制されています。建築工事関係では、エアコンの音や外部に設置される機械式駐車場の音が特に問題となる場合が多いです。
「飲食店・喫茶店営業のみなさんへ、騒音・悪臭公害防止にご協力を!!」という表紙で区役所の環境のところに解説のパンフが置かれています。
まちづくりと、快適な住環境(子ども達の学びの場も含め)を両立していきたいものです。
重要なまちづくり協議会が12/16に開催されました。
配布資料と共に、傍聴の内容や問題点を記載します。
*******協議された内容******
〇議事(1) 7項目の要望
項目3:選手村周辺警備
都側説明:サミット警備ほどの警戒レベルではない。月島署が所管する。
項目4:勝どき駅混雑について
都側説明:夋種村関係者は、晴海通りを歩く。UAC関係者は、環状二号線歩道を歩く。
月島駅で降りた人は、清澄通りを歩く。
地元要望:勝どき駅混雑は認められない。
例えば、都バスを使って、築地から輸送するなどしては。
選手村25000人の規模となる試算もあるが。
都側回答:都バス2000台は確保するも、運転手が確保できていない。バスは難しい。
次回は、スタッフ何人で、何時に何人が通過するなど全体とピークを示す。
オフピークの取組は、16地区で行っている。
項目5:晴海町内へのバス車両の流入問題
①晴海一丁目へのバス、タクシーの流入
都側説明:月島運動場をタクシーが回ることで、一丁目走行量を減らす。
②流入回避のための晴海通りUターン策
都側説明:1、信号の右折表示がない、2、短距離で複数車線を跨ぐ、3、走行車両の見通しが悪い、3つの理由からUターン不可
地元要望:交通誘導員を最低5カ所で立てること
月島運動場周回を追加するかどうかは、持ち帰って検討
〇議事(2)選手村大会前後の工事関係及び大会関係車両
地元要望:協定書を締結を求める
都側回答:細かい説明をし、より丁寧に対話をさせていただく。
〇議事(3)海上保安庁による海上警備
都側説明:警戒巡視船からの騒音を減らすべく、電源は、陸からとる
地元:質問なし
〇議事(4)晴海ふ頭公園 運営事業者募集
都側説明:10年間の契約、その後、10年延長。
地元要望:公園全体の管理者を入れ、ルール・マナーに基づいた使用を開園時より行うこと
〇議事(5)温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」の改修設計方針
地元要望:温浴施設の存続の声が出ている、検討会でも出ていた、署名もなされている、存続を。
*******補足*******
〇環状二号線 晴海~勝どき間の黎明大橋歩道の東京湾側の封鎖問題について
都側説明:歩道を封鎖せねば、歩道からパスに乗る選手が見えてしまう。目隠しの看板を立てる場合7-8mとなってしまう。
それでも通行可能にする代替案:
①歩道側に目隠し看板を設置する場合は、歩道から3mの目隠しで対応可能
②黎明大橋の下をくぐるトンネル箇所の近くに歩行者用の階段を設置することで、それより月島警察署交差点側を封鎖しても東京湾側の歩道も通行可能になる。
*******前回のまちづくり協議会の議事のまとめ*****
********配布された全資料(付箋・手書きは、小坂による)********
以上
東京五輪開催時の交通問題。
環状二号線:晴海~勝どき間(黎明大橋)の南/西側(東京湾側)の自転車・歩行者通行路は、封鎖する計画となっています。
北側は、自転車・歩行者通行路は通行可能ですが、北/東側(晴海通り側)同様に南側も閉鎖せずともよいと考えます。
晴海五丁目の方々が、勝どきへの移動において、北/東側を渡るのは構造上遠回りになり、現況ある小橋ひとつでは、たいへん不便になるのではないでしょうか。子ども達の安全な通学路でも影響するのではないでしょうか。
*******交通問題などの課題一覧*******
①選手村セキュリティ内にある臨港消防署の緊急出動動線の確保および消防官の増員
②晴海一丁目町内への五輪バス車両の流入をなくす
③環状二号線「豊洲⇒築地間封鎖」に伴う市場関係車両のスムーズな晴海通りへの誘導
④黎明橋公園通りの生活者優先の措置
⑤勝どき駅のこれ以上の混雑をなくすためUAC(ボランティアに物品を配布する施設)を他の場所に移転させるなど含めた抜本的な見直し
⑥晴海通りの渋滞のできる限りの軽減
⑦新大量輸送機関BRTのスムーズな運転開始
⑧保安要員の十分な配置
⑨選手村周辺トラブルの対応電話窓口の一本化
⑩環状2号線西側歩道の封鎖をやめ東側同様に通過を可能にすること
など、
本日12/16の晴海地区まちづくり協議会の重要な議題のひとつゆえ、再掲します。
*******再掲します。2019.11.11ブログ******
「ほっとプラザはるみ」の温浴施設存続問題。区の整備方針と、温浴施設の存続は、両立できるのではないでしょうか?
本日11/11、中央区議会 企画総務委員会において、ベールに包まれていた「ほっとプラザはるみ」の整備方針の検討状況が明らかにされました。
地元のかたがたと6回にわたって協議をした結果とのことです。
地域のかたがたが主体的にコミュニティを築いていく「プロアクティブ・コミュニティ」の考え方が、大いに取り入れられたもので、すばらしいです。
一方、多くの方が楽しんで来られた温浴施設は、廃止の方針。6月の定例会 本会議一般質問含め、以前から私も主張して参りましたが、温浴施設は、存続する形で、リニューアルさせることは可能ではないかと考えます。
区の整備方針と、温浴施設の存続は、両立できるのではないでしょうか?
******企画総務委員会2019.11.11資料******
以下、情報公開をお願いしました。
1、令和元年12月13日(金曜日)に開催された「中央区再開発事業再評価監視委員会(以下、同委員会)」の委員配布資料
2、同委員会を録音した音声データ
3、同委員会の速記録
4、同委員会の委員名簿
以上
中央区教育委員会への情報公開のお願い
1,令和元年12月11日(水曜日)に開催された「教育委員会定例会」の委員配布資料
以上
こんにちは、小坂クリニックです。
楽しいクリスマスとお正月が目前です。今年もわずかとなってまいりましたが、どうか、一年の集大成が出来ますように。
病児保育含め、スタッフ一同、子ども達の健康を支えて参る所存です。また、例年通り、年内は、12月31日まで、診療いたします。
インフルエンザが急増してきました。学級閉鎖が散見されます。どこまで拡大するのか予断を許さない状況です。
お腹の風邪や溶連菌も多いです。
手足口病が依然出ています。
RSウイルス、マイコプラズマは少し出ています。
水ぼうそうも局地的に出ています。東京都全体では、注意報が出ています。
〇インフルエンザ予防接種の接種を、実施中です。年内に2回を終わらせるのが理想です。
〇チメロサールを含まないインフルエンザワクチンは、ご希望のかたは、予約時に申し出てください。なお、妊婦さんを優先に接種を振り分ける方針は引き続き続けます。
〇注射でない鼻への噴霧式インフルエンザワクチンであるフルミストが無事入荷し、接種を開始致しました。現在、キャンセル待ちで受け付けております。
〇子ども達にとっても、大人の私達にとっても大事な健康福祉、子育てそして教育の3つの計画の改定作業中です。パブリックコメントが開始されますので、どうかご意見を中央区までお届け下さい(15に記載)。
1、12月の日曜・祝日(1日(日)、8日(日)、15日(日)、22日(日)は、すべて急病対応致します。
12/14(土)9:00-15:00、
12/15 (日)9:00-13:00
2、診療時間の変更のお願い(病児保育は通常通り)
12月
23日(月) 午前8:15-13:00、午後4:15-5:30(午後が開始が遅れ、早く終了します。午前を延長します。)
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
4、各種ご相談
(1)発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。
クリニックに、ご相談のお電話を下さい。
準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00)でもお受け致します。その場合は、同上のやり方で、ネット予約下さい。
(2)進学に向けての公的支援について
塾代20万円・受験料(高校受験27400円、大学受験8万円)の貸し付け(無利子、返済免除も有り)のご案内、連帯保証人1人必要(原則) 中央区社会福祉協議会03-3206-0506
(3)災害への備え 『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成を
医療的ケア児・者含め災害時に避難をすることが困難で特に支援を必要とされるかたは、万が一に備え、『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成をすることが安心に繋がります。
ご関心のある方、登録や作成について疑問やご相談がある方は、お気軽に当院までお問い合わせ下さい。
5、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
6、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)
*インフルエンザ含め予防接種は、乳幼児は特に、小児科で実施を。痛くない努力をするとともに、同時に、順調な育ち、発達など含めフォローさせていただいております。
*当院では独自にブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
*シナジスの予防接種にも対応可能です。
*抗体価のつき方に問題はございませんが、厚労省から通知があった件について
母子手帳をご覧になられて、4種混合ワクチン欄に「4K23A、4K23B、4K23C、4K24A、4K24B、4K24C」のいずれかのシールが張られているかたが対象です。
当院では、2018年5月~2019年2月ごろで接種されていると考えられます。
ご不明な点は、当院までお気軽にお問い合わせ下さい。
⇒ 4種混合ワクチン(テトラビック皮下注シリンジ 製造番号4K23及び4K24系統)の一部有効成分が承認規格を下回り、製薬会社が自主回収された件(厚労省2019.10月)
*子宮頸がんワクチンも対応いたします。医学的に重要なワクチンと認識しています。
7、インフルエンザ対策
(1)インフルエンザ予防接種 接種実施中。
接種をお考えのかたは、お早めにされますことを、推奨させていただきます。
13歳未満の小児のかたには、年内に4週間の間隔で、2回接種されることをお勧めしております。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
(2)注射でない、フルミストの接種を開始致しました。
フルミスト:8000円/回(消費税込み)
接種の予約状況につきましては、現在、キャンセル待ちです。
ただし、予約のかたのキャンセルも出ており、キャンセル待ちのかたに順番にお伝えしている状況です。
⇒ 経鼻投与インフルエンザワクチン Flumist フルミストの件で、ご予約いただいております皆様へ。12月12日より接種を開始致します。
(3)インフルエンザの職場対策(東京都資料より)
8、2020年の当院の健康標語を決定致しました。
<2020年 健康標語 入賞作品>
最優秀賞 『予防接種泣かずに終えて誇らしげ』 N.Y様(6歳)
準優秀賞 『ごあいさつ きちんとできたね 金メダル』 T.A様(41歳)
9、イベント
①11/16(土)~12/15(日) 東京都エイズ予防月間、12/1 WHO 「世界エイズデー」/ HIV(エイズ)・性感染症検査 匿名・無料 予約制03-3541-5930中央区保健所
②歳末たすけあい募金 運動期間12/1(日)~12/31(火)
10、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
11、月島の大規模再開発問題について
東京高等裁判所2019.11.07法廷にて、中央区がなした月島三丁目南地区再開発に関する「都市計画決定」には「処分性」をみとめていただけるように、意見陳述を致しました(パネル使用)。
記者会見映像; http://www.news-pj.net/movie/84672
現在建設工事中のもの(503戸)に続き、月島三丁目に190m~200m級がさらに2棟(723戸と1384戸)計画されています。規模が大きすぎ、月島第一小学校の教室が大幅に不足するなど社会インフラの整備がまったく追い付いていません。月島第一小学校校庭に増築スペースの余裕はありません。
電源が地下にあり、武蔵小杉と同じ浸水被害への脆弱性など建物自体の問題点も多数あり改善が求められます。
12、中央区政について:
来年度令和2年の予算構築に向け意見しました。⇒ 中央区2018年度(H30)決算に対する区議会決算特別委員会審議(2019年令和元年10月)を通して、2020年度(令和2年度)予算の構築を考える、子ども政策を基本に据えて(根拠資料添付)
今後は、申し述べている点を中心にさらに具体の施策を進めて参る所存です。
①障がいのあるかたやご高齢のかたの災害時の『個別避難計画』のひとりひとりの整備
②がん治療などで、抗体を失った子へのワクチン再接種の導入を。
⇒ 区議会に陳情も届いています。12月12日の中央区議会保健福祉委員会の場で、予算付けについて前向きに検討する旨を保健所長が答弁されました。
③子どもの育ちに重要な成育基本法施行令案に対し、意見書を厚労省に届けました。⇒ 成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律施行令案(仮称)に関する意見
④がん対策基本法の着実な実施
〇第3期がん対策推進基本計画(H30.3.9閣議決定)。中央区も、がんに罹患された方々を支える支援のさらなる充実を。
〇がんなど親御さんがご病気になられた家族の包括的な支援体制の構築 「両立支援コーディネーター」含め
⑤包括的な相談窓口の開設
〇中央区の来年度の予算付けでも最重要項目のひとつ:地域福祉の課題について相談体制の強化
〇実現していきましょう!「あらゆる相談を一括してお受けし地域の力も入れながら解決を考えて行く仕組み」厚労省:地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会報告R1.12.10
なども重要課題と認識しています。
13、選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等の課題
①選手村セキュリティ内にある臨港消防署の緊急出動動線の確保および消防官の増員
②晴海一丁目町内への五輪バス車両の流入をなくす
③環状二号線「豊洲⇒築地間封鎖」に伴う市場関係車両のスムーズな晴海通りへの誘導
④黎明橋公園通りの生活者優先の措置
⑤勝どき駅のこれ以上の混雑をなくすためUAC(ボランティアに物品を配布する施設)を他の場所に移転させるなど含めた抜本的な見直し
⑥晴海通りの渋滞のできる限りの軽減
⑦新大量輸送機関BRTのスムーズな運転開始
⑧保安要員の十分な配置
⑨選手村周辺トラブルの対応電話窓口の一本化
⑩環状2号線西側歩道の封鎖をやめ東側同様に通過を可能にすること
など、安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。
〇最新の状況 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/277e8b9e9eb5104506faa58e66fce64e
〇まちづくり協議会で五輪の交通問題、「ほっとプラザはるみ」改修設計の方針など最新報告がなされます。
12月16日(月)18時半~ アート晴海地下1階ギャラリー 五輪の交通問題、「ほっとプラザはるみ」改修設計の方針など
18日(水)18時半~ 月島区民センター1階会議室 五輪の交通問題など
14、12月議会の進捗など
〇子ども達のICT環境整備が前進、11月補正予算(中央区議会第4回定例会)3億907万8千円債務負担行為の形で計上!
〇2019.11.25 中央区議会 第四回定例会 一般質問第一日目のメモ。
〇中央区議会福祉保健委員会 令和元年(2019年)12月3日質疑メモ:『災害弔慰金の支給等に関する条例』の一部改正する条例に関して。
〇12/12中央区議会福祉保健委員会。成育基本法の保健医療福祉計画への反映、厚労省の地域共生社会実現に向けた包括的な相談体制整備への予算申請、他会派より:がん治療後のワクチン再接種助成
15、最重要の3つの計画の改定、パブコメ実施の際には、それぞれにご意見を中央区へお届け願います。募集期間12月16日(月)~令和2年1月7日(火)。
①『教育振興基本計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/kyogikai/kentouiinkai/_user_kyosyomu_time_20190711.html、
⇒ 今後10年間の中央区の教育の方向性を決める重要な『教育振興基本計画2020』の策定作業中。「中間まとめ」(案)をお示しします。今後パブコメ有り。
②『第2期子ども・子育て支援事業計画』https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/keikaku/kodomokosodatekaigi/index.html、
⇒ 子どもの育ちを支える最も重要な計画の一つ『第二期 中央区 子ども・子育て支援事業計画』の 「中間報告」(素案)が 出されています。今後パブコメ有り。
③『保健医療福祉計画https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/tiikihukushi/fukushi_keikaku_suishiniinkai/kaigi_kaisaizyoukou/reiwagannendo/_user_fkanri_time_.html
⇒ 地域福祉の向上のためには、欠くことのできない最重要の計画のひとつ『保健医療福祉計画』が改定作業中です。次回第四回推進委で、中間報告(案)が出されてくる予定。
改定作業中の中央区保健医療福祉計画に盛り込むべき重要な視点「当事者研究の考え方やその成果、東京大学先端科学技術研究センター熊谷 晋一郎准教授の取組を参考に」
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上