「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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宇沢弘文氏の社会的資本関連の勉強会、京都大学広井良典先生が述べられた持続可能な社会のためのキーワード。

2023-11-21 20:37:30 | 財務分析(予算・決算)

 2023.11.21先ほど、宇沢弘文氏の社会的資本関連の勉強会があり、講師が、京都大学の広井良典先生でした。
 私は、今、学びたいと考えている方が、宇沢弘文氏であり、広井良典氏であったため、期待して参加しました。

 持続可能な社会となるための、解決法の視点からお聞きしていましたが、

 そのためのキーワードは、以下、述べられていました。
 
 中央区も、高齢者にも優しいウオーカブルシティを目指していきたいし、若い世代が活躍できる場づくりをどんどん、入れて行ける方向性で、議会で論じて行きたいと思います。
 
 キーワード:

 ●一極集中➨少極集中➨多極集中のシナリオ、重層的な多極集中

 ●包括的な多極集中、例えば、女性活躍

 ●まちのつくりとしてのウオーカブルシティ、中心部は公共交通のみで車シャットアウト

 ●物質➨エネルギー➨情報➨生命、これからは、生命をキーワードとした取組

 ●短期的な損得よりも、将来の世代のためという思考の転換、地球倫理

 ●希望があるのが、若い世代の「ローカル志向」

 ●外国人人材の不足して単なる労働力として受け入れるのではない技術を持った外国人人材の受け入れ

 ●広井先生は、長野県の総合計画に関わられているため、その総合計画にヒントがあるかもしれなくて、一度、私は、読んでみたい。

 ●自由度高い、多様な働き方・生き方

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1 コメント

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マルテンサイト変態千年グローバル (鉄の道サムライリスペクト)
2024-10-15 02:00:34
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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