2023.11.21先ほど、宇沢弘文氏の社会的資本関連の勉強会があり、講師が、京都大学の広井良典先生でした。
私は、今、学びたいと考えている方が、宇沢弘文氏であり、広井良典氏であったため、期待して参加しました。
持続可能な社会となるための、解決法の視点からお聞きしていましたが、
そのためのキーワードは、以下、述べられていました。
中央区も、高齢者にも優しいウオーカブルシティを目指していきたいし、若い世代が活躍できる場づくりをどんどん、入れて行ける方向性で、議会で論じて行きたいと思います。
キーワード:
●一極集中➨少極集中➨多極集中のシナリオ、重層的な多極集中
●包括的な多極集中、例えば、女性活躍
●まちのつくりとしてのウオーカブルシティ、中心部は公共交通のみで車シャットアウト
●物質➨エネルギー➨情報➨生命、これからは、生命をキーワードとした取組
●短期的な損得よりも、将来の世代のためという思考の転換、地球倫理
●希望があるのが、若い世代の「ローカル志向」
●外国人人材の不足して単なる労働力として受け入れるのではない技術を持った外国人人材の受け入れ
●広井先生は、長野県の総合計画に関わられているため、その総合計画にヒントがあるかもしれなくて、一度、私は、読んでみたい。
●自由度高い、多様な働き方・生き方