「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

区議会速報!!築地市場をまもるための、一歩が踏み出されました。

2007-11-30 16:44:25 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
第4回本会議が、11/26から始まり、本日11/30最終日。

築地市場を守るための、第一歩が踏み出されました。
当然、今までも断固反対の姿勢は、中央区も取ってまいりましたが、
具体的行動には、最近は至っていなかった状況であります。
(万が一の移転に備えて、場外再整備計画案は進行中。)

本日、区議会で、豊洲土壌汚染に関する意見書(東京都知事あて)が、
全会一致で、採択されました!!

『豊洲新市場予定地における土壌汚染調査等の徹底を求める意見書』
この意見書では、
環境基準の1千倍もの高濃度ベンゼンの検出にともない行われる
追加調査に関して、
①公正な手続きで追加調査が行われること
②適正な管理で追加調査が行われること
③追加調査結果の迅速かつ全面的な情報公開
を強く要望する内容であります。


大きな一歩となる意見書だと考えます。
ひとつひとつ、築地市場の現在地再整備に向け、
行動して行きたいと考えます。

これからも、築地市場の現在地再整備の思いを、
形にしていきましょう。

区民、都民、日本中のみなさんの声が、必要です。
力を合わせ、築地市場を守っていきましょう。
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国が考える学校での食育の形

2007-11-29 12:25:13 | 教育
 学校での食育についての、国の考えを載せます。
 ちょうどパブリックコメントが募集されていますので、何かお気づきの点は、コメントを国に送ってください。 
*********** 
『中央教育審議会スポーツ・青少年分科会学校健康・安全部会』では、
「子どもの心身の健康を守り、安全・安心を確保するために学校全体としての取組を進めるための方策について」検討が進められてきました。この度、審議経過報告が取りまとめられました。
 この審議経過報告について、パブリックコメントが募集され、今後、答申に向けた審議の参考とされるといいます。

【意見の提出方法】
(1)提出手段郵送・FAX・電子メール
(電話による意見の受付はいたしかねますので、御了承ください)
(2)提出期限平成19年12月20日必着
(3)宛先
住所:〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1
文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課企画・健康教育係宛
FAX番号:03-6734-3794
電子メールアドレス:gakkoken@mext.go.jp
(判別のため、件名は【審議経過報告への意見】として下さい。また、コンピュー
タウイルス対策のため、添付ファイルは開くことができません。必ずメール本文
に御意見を御記入下さい)



以下に、食育の部分の概要を抜粋します。

*********


Ⅲ.学校における食育の推進を図るための方策について
食は健康な生活を送るための基礎となるものであり、子どもの健やかな成
長発達のためにも、また、生活習慣病等への対応など生涯にわたる健康な生
活を築く上でも、食に関する正しい知識と実践力を子どもに身に付けさせる
ことが、今日、極めて重要な課題となっている。
栄養教諭の配置促進を進めるとともに、学校の教育活動全体として、系統
的・組織的に食育を推進する体制を整備し、また、各教職員の指導力を高め
る必要がある。
学校給食を活用した食育の推進を図るため、学校給食の目的の見直しや栄
養教諭の果たすべき役割の明確化など、関係法制の整備に向けて検討を行う
とともに、地場産物の活用による地域への理解の深化、郷土の食文化の継承
等の取組を行う必要がある。
また、家庭や地域社会と連携を強化し、地域全体として食育を推進する体
制を確立することが重要である。

● 「生きた教材」としての学校給食の充実
○ 学校給食は、食育を進める上で極めて有効な教材であり、給食の時間の
みならず、各教科等の学習における活用を推進。
○ 学校給食法における学校給食の目的について食育の観点から見直すとと
もに、全国的な学校給食の水準を確保するため、学校給食実施基準を法制
度上位置付けることについて検討することが必要。
○ 学校給食に地場産物を活用することは、子どもが食材を通して地域の自
然や文化、産業等に対する理解、郷土への愛着などを深める教育的意義を
有することから、学校給食法においてもその趣旨の明確化を図ることを検
討することが必要。

● 学校全体での食育の推進
○ 学校において組織的・体系的に食育を進めるため、学校給食を「生きた
教材」として活用しつつ、食に関する指導の全体計画を作成することが肝
要であり、学校給食法においてその趣旨を明確に位置付けることについて
検討することが必要。
○ 「食育推進委員会」など、学校全体で食育を進めるための組織体制を整
備することが必要。
○ 栄養教諭のみならず、校長等管理職を含め全ての教職員が食育に対する
理解を深めるため、教員養成段階や現職研修において、食育についての知
識や指導方法を修得する機会を確保・充実することが必要。

● 栄養教諭の配置促進及びその専門性を活用した食育の実現
○ 栄養教諭の配置促進を図るとともに、資質能力の向上のため研修の充実
を図ることが必要。
○ 学校において栄養教諭が食育の中核的な役割を的確に果たすことができ
るよう、その基本的な職務内容を法制度上より明確に位置付けることにつ
いて検討することが必要。

● 安全・安心な学校給食のための衛生管理の徹底
○ 安全・安心な学校給食の実施がなされるよう、「学校給食衛生管理の基
準」について学校給食法上、明確に位置付けることを検討することが必要。

● 家庭・地域社会と連携した食育の推進の実現
○ 子どもの望ましい食習慣の形成は、家庭を中心としつつ、学校や地域社
会が連携して取り組むことが重要。
そのため、学校から家庭に対して食に関する情報提供を積極的に行うと
ともに、家庭からの食に係る情報の収集にも努め、栄養や食事に関する指
導助言を行うなど、相互の連携の強化を図ることが必要。
○ 市町村において、教育委員会を中心として、保健部局や農政部局等との
連携を図りつつ、地域全体で食育を推進していくための「地域食育推進委
員会(仮称)」などの組織を設置することが重要。


******以上抜粋終わり******
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11/28第3回食育専門部会 開催される

2007-11-28 22:49:12 | 教育
中央区の食育のあり方を考える第3回食育専門部会が、
本日11/28、開催されました。

食育専門部会のゴールは、何か。
それは、食育が行われることで、
食が改められ、
結果、「健康な体作り」がなされることだと思います。
すなわち、この食育専門部会は、とても大事で、
区民を健康にする“鍵”を握っていると私は注目し、
第一回から傍聴をして参りました。

また、日本の台所「築地市場」そして周辺の江戸前寿司や
ミシュランで高く評価をうけた料亭・レストランたくさんもつ中央区としては、
特色ある食育計画を作ることが出来ると期待しています。

傍聴しての私なりのまとめを報告します。
行政と同時進行で区民の皆様も考えて行く必要性があるとの思いから、報告をさせていただきます。

まず、長々と報告する前に、私が考える今回委員会のポイントを3つ。
①中央区は区民向け食育リーフレット作成を考えているようである。この食育リーフレットこそ、充実した内容にすべき。充実したリーフレットが作成できるよう最大限の努力をしていく必要がある。
②パブリックコメント募集が2月にある。ここに多くの区民の声の反映を!
③食育計画の目標値設定をしている。目標値設定にあたり、何を・どんなことがらを目標値としてあげるか、そして目標の値をどれだけに定めるか、その値の根拠をどうするか、目標値達成のためのプランはあるのかなどに関し、よく吟味する必要がある。


以下、報告


1)食育で伝えられるべきものとして、本日委員会で言われたことは、
*食への感謝
*食を大事に、粗末にしない、
*噛むことが大切
*中央区の色(築地市場)を入れた食育
*ファーストフードに走らない


2)食育を行う上でのアイデアとして、本日委員会で言われたことは、
*今回の食育のプランで、食育リーフレットを作成し、区民に配布
*料理人のプロが、小学校に出向くのを検討してみる
*給食に和食メニューをとりいれるのを検討してみる
*保護者の食育教育を効果的に行うことが必要
*食育を行う機関、組織のネットワーク化、区民にも周知できる工夫を
*薬局などにも、食育普及の配布物を置くのはどうか
*縁日などで、焼きそばを一緒に作る等で、食育を伝えることもありうる
*栄養教諭制度をうまく使う
*達成目標として指標をうまく設定する必要のあるものもある
(例、地域が食育を行うことで達成した内容の評価)


3)現段階で、食育専門部会が考える達成目標(平成22年度までに)
①食育に関心を持っている区民の割合
現状56.9%⇒目標値90%

②朝食を欠食する(ほとんど食べない)区民の割合
    現状   目標値
幼児   4.6%⇒0%
小学生  0.8%⇒0%
中学生  0.9%⇒0%
高校生  6.4%⇒0%
20代男性 24.0%⇒15%
30代男性 19.4%⇒15%
成人   10.9%⇒下げる

③食事バランスガイド等を参考に食生活を送っている区民の割合
    現状8.8%⇒目標値60%

④内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)を認知している区民の割合
    現状67.2%⇒目標値80%

⑤食育の推進に関わる区民の数
    現状0.9%⇒目標値11%

⑥食品の安全性に関する基礎知識を持っている区民の割合
    現状60.9%⇒上げる(国の目標は60%)

⑦一日3回、主食・主菜・副菜をそろえた食事をしている区民の割合
 子ども 現状32.7%⇒上げる
 成人  現状25.9%⇒上げる

⑧バランスの良い食事を作るのに必要な知識や技術がある(十分とまあまああるをあわせた数値)区民の割合
    現状55.2%⇒上げる

⑨一日に食べる野菜の量
最も多い割合として答えたもの
  幼児 現状 一皿(70g)⇒ 目標値 一日3皿(150g)以上
                 (1食1皿50g以上)
  19歳以下の子どもをもつ保護者
     現状 3皿(210g)⇒ 上げる (3皿210g以上)



4)今後のスケジュール
①12月11日 第4回 「健康中央21推進委員会」
ここで今回の「食育専門部会中間報告案」を審議

②平成20年1月中旬~2月上旬(ここが一番重要)
パブリックコメント募集
(重要!!区民の皆さん、声を行政に届けてください。)

③2月中旬 第4回「食育専門部会」
パブリックコメントを反映させた「食育専門部会報告案」の審議

④2月下旬 第5回 「健康中央21推進委員会」
食育専門部会の検討報告も含め、区長答申




5)委員会を聞いていて思った、小坂の食育のアイデア
*食事作法の習得も食育で大事
*安全で安心な素材を選べる力を食育で身につける
*地産地消は大事
*毎月19日を食育の日とするなど、見直す日を設け、常に意識を高める
*地域の食育リーダーを養成する講座の開催
*食の社会的問題(日本の食材の自給率、食糧難の地域のこと等)を情報として取り入れる
*自身の「適正体重」を知るなど、健康と絡めた視点をもっと入れていく
*「食の自立」が小学校からできる食育を、そして、このことを評価できる目標値の設定を。
*区民で幅広く有志を募り、かつ、栄養士、栄養教諭、保健師らも含めたワーキンググループをつくり、区民向け食育リーフレットを作成していく


以上、

自身の頭の整理の意味も込めた、報告終わり。
あくまで、小坂の視点からの報告であり、
スケジュールやパブリックコメント募集など、
行政の正式文書でご確認下さい。
(探し方:中央区ホームページ⇒暮らしに便利な情報⇒健康中央21の推進(食育を含む) ⇒健康中央21推進委員会食育専門部会 http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/kenko/kenkochuo21nosuisin/kenkouchuosyokuikusenmonbukai/index.html)

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おもしろいぞ、豪政権交代

2007-11-27 13:42:42 | 国政レベルでなすべきこと
オーストラリア総選挙で野党の労働党が、
自由、国民両党の保守連合に圧勝し、
11年ぶりに政権奪還。

新首相ラッド労働党首は50歳。

選挙での争点だったものは、
地球環境問題とイラク戦争。

*京都議定書の批准拒否の前政権方針から転換し、
 批准のための作業に入る。

*イラクに駐留させる約550人の豪軍も、
 段階的に撤退させていく方針。


*米国との同盟を中軸と位置づけながらも、
 “米国追従”からは離脱。

*アジア外交にも力点を置く。


日本の対米関係ひとつの参考になるかもしれないし、
日本のこれからの形の参考になるかもしれない。

日豪の連携を大切に、していきたいものである。
ここ中央区も姉妹都市は、オーストラリアのサザーランド。
私の好きな都市のひとつ、ケアンズもオーストラリアにある。

これからのオーストラリアを注目していきたい。

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政治家となるのは、

2007-11-27 04:15:38 | シチズンシップ教育
政治家への、手厳しい意見が出ていたので、自身への反省の意味も込め、掲載します。

昨日11/26の日経新聞 弁護士住田裕子氏のインタビュー

***転載***

Q:腐敗臭が漂うせいか、最近は政治家が「尊敬される職業」ではなくなってきているようです。

住田氏:いま政治家を目指すのは、準一流の人が多い。官庁で言えば次官は目指せないと断念して敗者復活をねらう人、著名人でもピークを過ぎた人などです。一流の人が政治をこころざすようにしないと、政治は変わらないでしょう。
 政治家は、IQでなくEQ(相手の感情を読み取る力)、つまり弱者の立場に立って考えることができるかと、職場で苦労しながら忍耐力や謙虚さを身につけてきたかが大事です。裏方の苦労をわかっている人がおされるようにして上がってくる、尊敬される人が多くの推薦を受けて候補者となる、さらに論争を勝ち抜いて政治家になる。そうした仕組みが必要です。

Q:そのためには、人材の流動化が重要だと主張していますね。

住田氏:経済界、政界、官界、学界の垣根を超えた人材流動化を進めるべきです。経済界で豊富な経験と持つ人が政界に入る。政治家として経験を積んだ人が他分野に転身して政界での経験を生かす。そうした人材交流が出来るように、各界で受け入れ態勢を整える必要があります。
 一方、政党は人材選択眼を磨いて、公平に評価する人事考課制度を作る必要があります。さらには資質に問題のある人を政界から排除するシステムを持たないといけないでしょう。そうしないと、真の民主主義は成立しないと思います。

住田氏:政治家となるのは、すばらしい人の証し、そんな社会になるといい。

***転載終わり***
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【日記】富士山も祝福した恩師の結婚式

2007-11-26 18:22:24 | 仲間・先生
昨日11/25の結婚式は、とっても素敵な結婚式でした。
すべての出席者が、
二人の門出を満面の笑顔で祝福しました。

フィアンセは、大手航空会社のフライトアテンダントだったのですが、
この場合、お決まりの余興があるのですよね。
素敵な余興でした。

機内アナウンス調で始まります。

機長:恩師
チーフパーサー:フィアンセ

行き先:幸福

飛行時間:永遠

到着地の天候:晴れ

航路:おおむね良好、途中フィアンセの機嫌の悪いところを通過する恐れがあり

機内に持ち込めるもの:給料袋&(何かあとひとつ、聞き漏らした。さて、みなさんなんだと思います?)のみ。

そして、機長にエプロン装着実技。
このエプロンは、フィアンセの機嫌が悪い時に、装着する。
朝帰りの日とかに備えての実技。


最後に、
“離陸前のお決まり”
と進んでいきました。



式が終わり、夕方、
幸せな二人のカップル誕生を
夕闇の中、
富士山も祝福していました。

きっと、到着地の天候は、晴れるはず。
幸せであってほしいと願いました、みんなが。






コメント (2)
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本日、本会議1日目 報告

2007-11-26 15:46:51 | 政策・マニフェスト
本日、本会議1日目開催されました。

今回の本会議で話される内容は、現段階でわかっているのは、
以下の条例等であります。

議案第69号 
中央区の一般職の任期付職員の採用に関する条例

議案第70号
中央区営駐車場条例の一部を改正する条例

議案第71号
中央区立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例

議案第72号
指定管理者の指定について(区立伊豆高原荘)

議案第73号
中央区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例

及び、
人権擁護委員の候補者の推薦について

11/26段階で以上。
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本日から、本会議(第4回定例会)

2007-11-26 11:38:30 | 政策・マニフェスト
本日、11/26から、本会議が始まります。
最終日は、11/30(予定)。

11/27.28と、一般質問があり、
私達の無所属会派、友愛中央からは、青木幸子議員が、
一般質問に立ちます。

26日 月曜日 午後1時から 議会運営委員会
      午後2時から 本会議
27日 火曜日 午後1時から 議会運営委員会
午後2時から 本会議
28日 水曜日 午後1時から 議会運営委員会
午後2時から 本会議
30日 金曜日 午後1時から 議会運営委員会
午後2時から 本会議

この模様は、中央エフエムでも、放送されます。
傍聴も可能です。傍聴を希望される方は、事前に区議会議会局(電話 03-3546-5557)にお問い合わせください。


会議の内容は、追ってご報告致します。
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夕陽が沈んだら、富士山が浮かんできた

2007-11-25 17:27:43 | Weblog
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平成19年11月25日 東京の夕陽

2007-11-25 17:01:35 | Weblog
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きれいな夕陽を見つけた。

2007-11-25 17:00:21 | Weblog
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【日記】恩師の結婚式 当日

2007-11-25 09:52:34 | 仲間・先生
今日、日曜日、東京は、快晴です。
今、休日対応でクリニックにいますが、
結構、急病の子も少なく、落ち着いていて、なにより。
落ち着いていないのは、私の心。

昼過ぎ、恩師の結婚式。
祝辞の依頼が。大役。。。。

昨日もこれで、眠れず、
夢の中にまで、めでたいものが出て来ました。

でも、恩師には、非常に、お世話になっています。
今の自分があるのは、その方の影響が非常に大きい。

がんばって参ります。
スピーチが終るまで、アルコール禁で。
スピーチのテーマは、「“ありがとう”とマキャベリの関係の一考察」。
考察を愛することへとつなげてみます。
なぜ、マキャベリかといいますと、推察するに、
新郎の尊敬する人は、マキャベリだと考えるから。
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ありがとう療法

2007-11-24 20:19:26 | 心理学・カウンセリング
ひとは、一日に何回「ありがとう」をいうだろうか。
普通の人は、五回程度か。

「ありがとう」は誰でも、誰でも、できることである。

「ありがとう」は、とても、不思議な言葉。
「愛情」を満たしてくれる。
「受容欲求」を満たしてくれる。
「承認欲求」を満たしてくれる。

悩んでいる人は、
ひとをうらんでいる。信頼感が低下している。
「ありがとう」が言えなくなっている。

悩んでいる人は、
その悩みを一度リセットして、
「ありがとう」を言ってみると楽になっていく。
バカなら、バカに徹する。
「ひとが、バカという」なら、
ひとにバカというひとの方が、バカなんだから、
そんなことを言うひとを気にする必要はない。
「ひとと過去は、変えられない」そう割り切ってみる。
そう割り切って、「ありがとう」から、はじめよう。

飛行機に乗ると、
なぜか、気分がよくなる。
フライトアテンダントがきれいであるから。
そうではない。
そこには、「ありがとう」という気持ちを発する、
フライトアテンダントがいるから。

ある高名な、学者は、
こういっている。
“ありがとう療法”と。
ある大学には、
“ありがとう療法研究会”とやらもあるらしい。


一日20回以上、ありがとうを言ってみよう。
ありがとうがこれだけいえる子が育てば、
きっと、地域も大きく変わっていくであろう。
なぜ、20回か?
20回以上言うと、気分が晴れるのだという。

誰でも言える言葉、
でも、皆、忘れている。

ありがとうが飛び交う地域こそ、
理想の地域であろう。
いくら立派な箱物をもつ地域よりも、
人が健康に幸福に過ごせる地域になるはずである。

まずは、個々の家庭から。
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子ども達にメディア・リテラシーを!

2007-11-24 10:05:28 | メディア・リテラシー
fukudaさん、いつも貴重なコメントありがとうございます。
コメントいただいた内容が、たいへん同感ですので、再掲させてください。

****fukudaさん、コメント(2007-11-24 08:08:22) 転載****
このようなことを、親も、子供自身も知っていることがとても重要ですよね。
私は、社会人になってから、放送大学にて
心理学などを受講して卒業しました。
その時の授業内容、心理学、メディアリテラシー、
大学生、社会人だけでなく、中高生でも十分理解できる内容なんじゃないか、と。中高生にこそ必要な内容なんじゃないか、と、思っていました。
****転載終わり****

 今、メディア・リテラシーがたいへん、求められている時代です。

 報道する側に、気をつけてほしいことが山ほどあります。
 報道の悪い点として、売るために、「エロ・グロ・ナンセンス」に走り勝ちです。
 報道機関は、“第4の権力”であり、自分達の社会に与える影響を考え、自ら律するあり方を、自ら見出してほしいと、常に思っています。
 

 子ども達には、報道を受け取る側としての教育、メディア・リテラシーの視点を、教育に取り入れていく必要があります。
 私達大人も、一緒にニュースをみながら、子ども達の疑問に応える中で、メディア・リテラシーの視点を常に伝えていきたいです。
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【日記】銀座もぼちぼち、クリスマス

2007-11-24 02:20:44 | Weblog
中村富十郎氏の息子、
中村大ちゃんこと、中村鷹之資。

彼の成長を見るのが楽しみだ。
歌舞伎、わからなかったけど、
彼を見るのに通っていると、
少しだけ味わえるようになってきた。
まだまだ、論じる域ではない。

昨日、歌舞伎座に行ってきた。
大ちゃんがでたのは、土蜘(つちぐも)。
りりしい立ち振る舞いであった。

その前の
『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』
私は、そのストーリーに感動した。

許婚の仲でありながら、
娘の父親が、婿の使える主君の行動を妨害し、
行動は失敗に終る。
その結果、婿の使える主君は、お家断絶、婿の家も閑居。
娘は、そんな状況でも、婿が忘れられず、
結婚しようと閑居に訪れる。
婿側としては、娘の父親を主君の敵と思っているわけである。
娘の父親も自分がした行動が一生の不覚と認識している。
娘が婿と結婚して、幸せになるよう願う娘の父は、
その婿にわざと討たれることで、娘と結婚してくれと願う。

娘の幸せを願い、我が生命をも、
犠牲にしていく、父親の思いに感動した。
婿側も、失敗に終った主君の行動を達成するために、
死を覚悟しているが故に、死に行く身で娘をもらえないと、
あとで判明。

うらのうらに、
お互いを思いやるが故に、
許婚の仲であるのに、結婚できない、
状況がわかってくる味わいがある。

どうもうまくストーリーが説明できず、
実力足らずで申し訳ありません。
私自身も、話されているのは日本語なのに、
すべて会話が理解できなかった。
イヤホンガイドもあったけど、
実際の声で楽しみたいし。
ストリーはもっともっと奥深かったのに、
要約できず、もどかしい。


歌舞伎が終わり、銀座を歩いた。

もうすぐクリスマスの予感がした。

先日訪れた札幌も、きれいなイルミネーションが始まったと、
風の便り。
“ホワイトイルミネーション”。
是非、見てみたい。。。


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