「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

川﨑の事件、不安な気持ちは、担任や養護、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。/病児保育鋭意実施中。

日本の新しい時代の幕開けとともに

2009-08-31 22:38:51 | シチズンシップ教育
 2009年8月30日は、歴史に残る日となりました。
 1955年の結党以来続いた自民党第一党体制が崩壊し、政権交代が実現した日です。
 「一票では何も変わらない」と、今まであきらめていた多くの方々が、「変えることができる」ということを実感できたのではないでしょうか。

 31日未明、300議席超の結果を受けて民主党鳩山代表は、この第45回総選挙を契機として、『三つの交代』がなされる旨のことを記者会見で発言なさいました。
 ひとつは、『政権の交代』、長く続いた自民党政権から新たな政権を国民が選択しました。
 二つ目は、『古い政治から新しい政治への交代』、政官業の利権にまみれた政治から市民が中心となる政治への交代です。
 三つ目は、『主権の交代』官僚主権の政治から国民主導の政治への交代です。

 これら三つの交代をうけて、新しい政権の選択をした私たちは、何をすべきでしょうか。
 選挙が終わったから、あとは、政治家にまかせるでは、いままでと同じ轍をふまないとも限りません。民主党圧勝のお祭り騒ぎの一日で終わらしては決してなりません。
 鳩山代表のインタビューにある『市民が中心となる政治』『国民主導の政治』を真に実現するために、私たち自身ひとりひとりが、できる時、できる形で、政治に参加していく時代が来たのだと私は考えます。「政治家に任せておけばそれで済んだ。官僚に任せておけばそれで済んだ。」という時代は終わったのだと思います。政治参加、それは、大それたことではなく、みなさまのお考えを議員に伝えていくことだけでも参加です。ぜひ、お近くの議員に、みなさまのお考えや思いを声として届けてください。
 
 中央区の最大の問題のひとつ、築地市場の移転問題について、鳩山代表は、「築地は世界の言葉である。築地はいのちの源である。東京都の暴挙を絶対に許すわけには行かない。」と都議会議員選挙初日の第一声で明言されています。民主党が都議会だけでなく、国会でも政権与党となった今、豊洲土壌汚染地への移転を中止し、現在地再整備を実現する時がやってまいりました。
 みんなで力を合わせれば出来ないことはないのです。大阪の市場も、札幌の市場も営業をしながら、現在地で再整備を立派に成し遂げることが出来ました。
 日本橋魚河岸から数えて400年にも及ぶ食文化の拠点築地市場をしっかりと守り、歌舞伎座、銀座、日本橋の街並みを守り、世界に誇れる首都東京のまちが築かれていくことを願ってやみません。

 日本の歴史の大きな転換にあたり、みんなで力を合わせ、なんとしても日本再生を成し遂げて行きたいと思います。


平成21年8月31日
中央区議会議員、小児科医師
文責 小坂 和輝
 
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鹿児島1区川内博史代議士 おめでとうございます。

2009-08-31 01:49:33 | 仲間・先生
 日本の歴史が動きました。

 その瞬間に立ち会うことができたことをとても感謝しています。

 鹿児島1区では、築地市場を守ることに力を注いで下さっている恩人、そして尊敬する政治家川内博史氏を応援させていただきました。
 川内氏は、築地市場の移転問題に関連して鍵となる質問を、国会でいくつもなさってこられました。
 今回は、税金の無駄を省き、財源を生み出すその先頭にたたれていらっしゃいます。

 なんでも、4回の衆院選すべて、小選挙区では負けて、比例復活されました。今回が、五度目の衆院選で、五期目を目指します。

 川内氏は、山形屋の前に立ち、「政権交代」を17年間訴え続けて来られました。

 訴えられたことは、とてもわかりやすいメッセージでした。

 「政治は、誰のためにあるのか。それは、自民党のためにあるのでも、民主党のためにあるのでも、官僚のためにあるのでもなく、国民のためにあるのです。
 財源があるのかと聞かれます。あります。無駄をなくし、天下りをなくすことでつくることができます。
 今回が、最後のチャンスかもしれません。みなで力を合わせて政権交代しましょう。みなで力を合わせれば、できないことなんかないのです。」

 
 辻立ちや選挙カーの遊説、電話では、とてもよい反応が返ってきました。鹿児島の皆さんが、川内氏に握手を求めてきました。川内氏が語りかけると、握手をされていきました。
 鹿児島の市民の皆様が、車から手を振ってくださり、お店から出てきてくださり、マンションのベランダから手を振って応援くださいました。

 ある農家のご婦人は、報道でみると今回の衆院選は中傷合戦のようであり、信用なさらないと申していました。
 川内氏は、選挙カーを止めて、でも信じてほしい、またお電話をくださいと、その方のお話をじっくりとお伺いされていました。
 実際、川内氏の遊説では、相手陣営の中傷は一切ございませんでした。
 選挙カーから降りて、足をとめて、じっくりと、誰のお話もお伺いしながらの遊説でした。

 多くの支持者が集まってこられました。
 最終日は、集まられてこられた支持者が、天文館の商店街を埋め尽くすほどでした。

 みなでやれば、やれないことなんかない。

 ぜひとも、政治を国民のためにとりもどしていただきたいと思います。
 川内博史代議士は、将来の首相にふさわしい方であると、私は、信じています。

 偶然の出会いから、川内氏とつながりました。その偶然に感謝したいです。築地市場仲卸の野末氏が議員会館を歩いていて、足を止めた事務所、築地市場の話の重要性を強く感じ川内氏につなげてくださった秘書様がいらっしゃったこと、そこから始まりました。そして私も築地市場移転問題と取り組むうちに川内氏とつながっていきました。偶然でもあり、必然でもあったのかもしれません。
 そしてこのたびも、新たな出会いに感謝します。
 川内氏を支える事務所の皆様や、支援者の皆様、大学生ボランティアの皆様、そして鹿児島市議会議員森山博行氏、座間市議会議員おきなが明久氏、今後とも連携をとらせていただきたく考えています。
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政権交代と国民の生活第一の政治

2009-08-31 01:23:35 | 国政レベルでなすべきこと
 民主党が300議席以上を確保しました。

 今、鳩山代表の会見が終わりました。

 今回の選挙は、三つの交代であるということです。

一、政権の交代
 自民から民主へ。

一、古い政治から新しい政治へ
 市民中心の政治へ。

一、主権の交代
 官僚主権から、国民主導の政治へ。


 歴史が変わる一日でした。

*****記者会見の冒頭発言全文***** 
民主党の鳩山代表が31日未明に行った記者会見の全文は以下の通り。

 ●冒頭発言

 ご案内の通り、今回、国民の皆さんが、日本の憲政史上初めての政権選択選挙というものをおこなって、勇気を持って、政権交代を選んでいただいた。そのことに、国民の皆さんに対して、民主党の代表として心から感謝を申し上げたいと思います。

 すべてはこれからだと思っておりますし、単なる民主党の勝利だと思っておりません。やはり、国民の皆さんにとって、お暮らしが大変厳しくなっている。今の政治、何やっているんだとのお怒りが、民主党への期待感に結びついたということも間違いないことだと思っております。その意味では、謙虚に私どもとしては、いかにして国民の皆さんの方向を向いた政治というものを作り上げていくかということがすべてだと思います。

 私はある意味で三つの交代ということを申し上げたいと思います。一つは言うまでもありません、政権の交代であります。長く続いた自民党の政権に対して、国民が新たな政権の選択をしたということであります。それは、とりもなおさずこれまでの野党というものが非力だったということが、むしろ自民党に対して反省を求めるよりも、野党が非力だったということが、国民の皆さんに不幸を招いた原因だと理解しております。それだけに、このような状況のなかで、政権交代をできたというのが大変大きな意味があると思います。

 二つ目の交代は、これは古い政治から新しい政治への交代だということも言えると思います。いわゆる政官業の利権にまみれた政治というものにさよならして、新しい、市民が中心となる政治を作り出していこうということの表れたと思っています。民主党としては新人がたくさん登場するわけでありますが、同窓生というと語弊があるかも知れませんが、経験のあるもの、そして、新人がいかに協力して融和の中で新しい政治を興すかということが我々の大きな課題だとも思います。

 三つ目の交代、これはいわゆる主権の交代でありまして、今日まで官僚任せ、いわゆる官僚主導、官僚主権の政治だと言われて参りました。それに対して「そうじゃないよ」と、国民が主役となる政治だと、国民主導の政治というものを作り上げていかなければならない。政治主導が必ずしも、国民の皆さんの主導になりきるかどうかということが逆に問われることだと思っておりまして、私どもとすれば、政治主導を国民主導の政治に変えていく、主権が明らかに国民の手に戻ったぞという国民主権の選択を国民の皆さんが自身の手でおこなっていただいたということであろうかと思います。

 その意味で、三つの交代の意義というものをしっかりとつかみ取って、国民の皆様方の期待に応える政治というものを興していきたいと思っております。

 前置きはこのぐらいにいたしたいと思いますが、いわゆる、新型のインフルエンザとか、台風が近づいておりますし、災害対策もおこなわなければならないと思っております。野党で現在はありますけれども、これから政権を担っていく政党として、自民党と民主党、これは大いに戦うべきところは戦いながら、継承したり、あるいは協力するべきところは、大いに協力してこれからおこなっていく必要があるかと思っておりますので、そのようなことも決して数におごることのない政治をおこなって参りたいと言うことを冒頭申し上げておきたいと思います。
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最高裁判所裁判官国民審査 ひとつの考え方(参考までに)

2009-08-30 05:33:31 | シチズンシップ教育

ひとつの考え方として、ご参考までに、考え方を書いたページをご紹介いたします。

ランダムに、書かれたブログなどを拾ったまでであり、私の考え方と同じというわけでもございません。念のため。

あくまで、ご参考までに。


http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/08/post-a522.html


http://miso.txt-nifty.com/shinsa/


http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/2009shinsa.html
 

http://snsi-j.jp/boyakif/diary.cgi?start=1&pass
 

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拝啓 有権者の皆さんへ

2009-08-29 23:02:03 | シチズンシップ教育
拝啓 有権者の皆さんへ

               読売新聞特別編集委員 橋本五郎
               (読売新聞09年8月29日)

 投票日を前に、民主党の300を越す圧勝が伝えられています。報道に携わる一人として矛盾することを言うようですが、あくまでも事前の予測です。

 審判は30日の皆さんの投票によってなされるのです。

 日本の政治は極めて特異です。自民党という一政党がわずか10か月を除き、50年以上も政権党であり続けた例は先進国ではありません。最高指導者が毎年交代するのも聞いたことがありません。

 そのことをどう考え、どんな強固な政権をつくればいいのか。今回が「歴史的選挙」であることの真の意味がそこにあります。

 問われる最大のことはいうまでもなく、政権をどの党に委ねるかという「政権選択」です。政策や政治の仕組みを継続するのか、それとも根本から変えようとするのかが一番の争点です。

 各政党が何に力点を置いているかを示したのがマニフェスト(政権公約)です。その問題点については、これまで8回にわたって関係部長・編集委員が論じてきましたが、基本的に口当たりのいいことの羅列という側面があり、厳しい吟味が必要です。

 中でも財源問題は重要ですが、「実現性」と「整合性」が重要なポイントです。公約実現への具体的な道筋が示されているか、相対立しがちな経済成長と環境のように、掲げられている政策相互の間に矛盾はないかということです。

 とは言っても、あらゆる問題を比較検討することなど普通の人に出来るはずもありません。少子化問題はこの党がいいが、安全保障政策には不安があるという迷いもありえましょう。

 ここはマスコミの解説や識者の意見も参考にしながら、総合的に判断するしかありません。「よりまし」「より悪くない」という相対的、現実的判断が必要です。

 投票にあたっての判断基準として、政党、政策中心に論じられがちですが、人も大切です。「党・政策・人」は三位一体で考えるべきです。

 政治を進めるうえで最も大切な「信頼」は政治に携わる人を通じて具現化するからです。麻生内閣がなぜこれほど低い支持率なのか。その根底に信頼感の欠如があったことは疑いないことです。

 政治家に必要な資質としてよく挙げられるのが「情熱」「責任感」「判断力」です。無私の精神で国民に仕えようという情熱があるか。自らの言動にきちんと責任を持てるのか。大局的見地から冷静に判断できる能力があるかということです。

 候補者についてすべてを知ることは難しいことですが、経歴や選挙活動などを通じて、委ねるに値するか見極めることが求められます。

 4年前の郵政選挙では、小泉内閣を熱狂的に支持、自民党に300近い議席を与えました。そのことへの反省も、今回の民主党の圧倒的優勢の背景にあるとみられます。

 国民の審判が右から左、左から右へと大きく揺れる現象を自動車のワイパーに因(ちな)んで「ワイパー選挙」と呼ぶ人もいます。そのことの是非も含め、私たち自身も試されているという「醒(さ)めた目」が求められているように思います。

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鹿児島市というところ

2009-08-28 23:00:00 | 街づくり
 西郷さんを生んだまち。

 そこは、じりじりと太陽の暑さを感じる場所である。

 街並みは、美しいと感じる。風格を感じる。歴史的建造物と近代の建築がマッチし、突出した高い高層建築物は見当たらない。
 うまく歴史的建造物を、長寿命化しているように思う。

 鹿児島中央駅、前の名を西鹿児島駅、昔からの人は西駅というらしい。賛否両論の観覧車つきの市内唯一の巨大ビル。

 市電も走り、その線路は、芝生が植えられている。

 街並みはきれいだけど、道路行政はいまいちとある人はいう。
 確かに、一つの橋を超えるのに、渋滞が生じている。高速道の入り口までが市内から結構有る。

 灰が降るその苦労を知らずに言うのだけど、鹿児島市は、自分の好きなまちのリストに入れたい。
 好きな街の数々。和歌山、広島、中央区、札幌、銚子、そして、鹿児島市。
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【教育振興基本計画 UP DATE6】第二回教育振興基本計画検討委員会 報告

2009-08-27 22:37:30 | 教育
 計画ができあがってから言うだけでなく、計画ができあがる過程でなるだけ、意見を反映させていくかが、とても重要だと考えています。
 計画の段階で、一歩でも二歩でも前進を得るのです。そのためには、意見募集(パブリックコメント)の機会を有効に利用し、声を届けていかねばなりません。
 今、検討されている教育振興基本計画も中央区の教育の方向性を決めるとても大切な計画ゆえ、大いに注目していきたいと思います。

 8/27、第二回の検討委員会が開催(18:30-20:35)されました。なお、第三回は9/28(月)18:30からとなります。
 手元に資料なく傍聴していますので、数値に少しの聞き違いがあるかもしれません。あらかじめお断りいたします。


 7/13配布7/17回収の児童(小6と中2)、保護者(小3、小6、中2)、教員のアンケートをもとに、どのような骨子で計画をつくるかが話されました。


 アンケートでは、
*保護者は、たいていが母親が記載
*教員は、主任クラスの教員が記載
*回収率児童860(85.6%)、保護者1888(81.6%)、教員174(94.1%)


 アンケートの分析は、大きく3つ(Ⅰ教育内容、Ⅱ学校づくり、Ⅲ家庭地域との連携)の観点から分析。

Ⅰ教育内容
1学力の向上:確かな学力を
2豊かな心:一人ひとりの子を理解し、豊かな心や社会性を育む
3健やかな体:体力向上、健康教育
4特別支援教育:ひとりひとりに応じた支援体制を

Ⅱ学校づくり
1教員の指導力:ひとりひとりに応じた指導、生徒に向き合う時間の確保、パソコンの導入

2開かれた学校:楽しく、学べる魅力ある学校を、

3安全・安心:学校環境の整備 ソフト面、ハード面両面

4生涯学習:図書館の活用


Ⅲ家庭と地域:人材を生かす

上記が、Ⅰ~Ⅲの分析から必要であろう事柄がピックアップされました。


検討会で出された意見を羅列します。

1.保育園ー幼稚園ー小学校の連携を

2.総選挙の結果も、計画の方向性に影響する

3.道徳教育でも、規範や社会性を身につけることが求められている

4.地域のばらつき、区内のばらつきがあるはず。

5.学習面で、できる子、できない子のふたこぶラクダの二極化がおこっている。

6.少人数としているが、結果が形として現れず。

7.中央区は小学校16、中学校4。ところが、普通小学校10で、中学校が4ぐらいの割合である。

8.子どもを通じて、地域のつながりができていく

9.地域活動では、運動など幅広くとらえる

10.中学校になって、小学校のおさらいができる場を。

11.学校理事会、コミュニティスクールなどは、新しい開かれたコミュニティとなる。

12.中央区では、地域や町会は、学校への応援団

13.母親への子育ての負担が生じている

14.福祉教育の概念の導入を

15.子どもが“楽しむ”教育を

16.子どもも読める計画を

17.スポーツは体力面だけではない

18.検討委員会開催の前に資料は配布してほしい

19.自由記載の部分の分析、解釈のあり方

などなど。

 羅列となって、わかりづらいかとは思いますが、主なものを書かせていただきました。


 ぜひ、区民の多くの皆様と中央区の教育のあり方についての意見交換をしていきたいと考えます。
 声をお届けください。
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マックス・ヴェーバーによる学者と政治家

2009-08-27 21:44:38 | シチズンシップ教育
学者になる人は、以下のように“専門の中に閉じこもる”ことができるひと。

『職業としての学問』より

 自分の全身を打ち込んで、たとえば写本のある箇所の正しい解釈を得ることに夢中になるといったようなことができない人は、まず学問には縁遠い人々である。



政治家になる人は、以下のような“堅い意志”をもつひと。


『職業としての政治』より

 政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。もしこの世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も覚束ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。しかし、これをなしうる人は指導者でなければならない。いや指導者であるだけでなく、ーはなはだ素朴な意味でのー英雄でなければならない。そして指導者や英雄でない場合でも、人はどんな希望の挫折にもめげない堅い意志でいますぐ武装する必要がある。そうでないと、いま、可能なことの貫徹もできないであろう。自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中がー自分からみてーどんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。


 いよいよ、政治家を選ぶときが近づいてきました。
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【歌舞伎座UP DATE18】 8/26 松竹 歌舞伎座の建築概要 発表

2009-08-27 10:21:44 | 街づくり
*****日経新聞(2009/8/27)******
歌舞伎座、29階建てに 430億円投資 正面外観は似た造り

 松竹は26日、歌舞伎座(東京・中央)の建て替え計画の概要を発表した。約430億円を投じて、地上29階、地下4階の建物を建設。2013年春の完成を目指す。上層階はテナントとして貸し出す。正面の外観は現在の歌舞伎座と似た造りとし、歌舞伎の紹介ギャラリーを設けるなど、「日本文化の発信拠点にしたい」(迫本淳一社長)という。

 10年5月に着工する。既存の歌舞伎座および、隣接する歌舞伎座ビルを取り壊す。正面に瓦屋根の建物を造り、後部に高さ135メートルの高層ビルを建設する。

 地下鉄の駅から劇場に地下で直結するほか、エレベーターなど高齢者が観劇しやすい設備を充実させる。歌舞伎の紹介や文化交流のギャラリーも用意。劇場の客席数は現状(1859席)と同程度を想定している。 (21:52)

*****日経新聞以上****

****朝日新聞******

新生歌舞伎座、和風劇場+135メートルビル2009年8月26日19時34分
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 歌舞伎の殿堂「歌舞伎座」(東京・銀座)の建て替えを検討していた松竹と歌舞伎座は26日、現在の外観を踏襲する新劇場のデザインや日本文化の発信拠点などを備える計画の概要を発表した。総事業費は約430億円。来年5月に着工、新劇場とオフィスビルを併設した建物の完成は13年春の予定という。

 現歌舞伎座は1924年に建設されたが、45年の東京大空襲で甚大な被害を受けて閉場。その後、戦火をくぐった骨組みを元に修復されて51年に再開場した。現状保存も検討されたが、老朽化やバリアフリー対策などから建て替えに踏み切った。

 この日の記者会見で、大谷信義・松竹会長は「劇場は和風の独立性が強い設計にする。100年先も歌舞伎座で歌舞伎を続けるには、建て替え時期は今しかないと判断した」と話した。現劇場の一部は再利用するという。今回公表された外観イメージは、今年1月時点の派手さを抑えた予想図に比べ、現在の歌舞伎座の外観により近くなった。

 概要などによると、地上4階、地下1階の新劇場を現劇場の跡地に新築。客席数は現在の1859席と同程度になる。劇場の背後には、銀座を横切る晴海通りから約35メートル離れて地上29階、地下4階で高さ約135メートルの高層オフィスビルも新築する。劇場周辺の緑化など地域貢献にも取り組む。

 建物内には、「国際文化交流センター(仮称)」▽学習の場としての「歌舞伎アカデミー(同)」などもつくる。迫本淳一・松竹社長は「世界に向けた日本文化の発信拠点にしたい」と話している。(米原範彦)

*****朝日新聞 以上******

****毎日新聞****

歌舞伎座:「五代目」 屋根など部材、再利用 隈研吾さんデザイン
 松竹は26日、新しい歌舞伎座(東京・銀座)の建築概要を発表した。2010年4月公演を最後に、今の四代目の建物の建て替えに着手。五代目は桃山風の外観を継承した劇場棟と高層オフィス棟で構成される複合ビルになる。完成は13年春の予定。

 劇場棟は4階建て。舞台間口や客席数は現在と同規模(1859席)で、桟敷や幕見席なども作る。劇場を特徴づける瓦屋根、唐破風、欄干などは現在の部材を可能な限り再利用する。新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、バリアフリー化をはかる。

 背後のオフィス棟は29階建てで高さ約135メートル。劇場棟と地下でつながり、東京メトロ・東銀座駅と直結される。

 三菱地所設計と隈研吾建築都市設計事務所の共同設計。総工費は約430億円(劇場部分は約180億円)。

 ◇建て替え中には、勘九郎襲名公演
 建て替え中の東京公演は新橋演舞場を中心に行う予定だ。12年には中村勘太郎さんの六代目中村勘九郎襲名公演が行われる。

 松竹の迫本淳一社長は「今の歌舞伎座を保存できないか検討したが、老朽化が目立つ。建て替えが急務と判断した」と語った。日本俳優協会会長の中村芝翫さんは「お客様にもさらにご覧になりやすい、立派な建物になるものと期待しております」とコメントした。

 歌舞伎座は1889年に開場。四代目は、東京大空襲で焼失した三代目の基礎を利用して建て直し、51年に再開場した。2002年、国の登録有形文化財に登録された。【小玉祥子】

*****毎日新聞以上*****



 参考までに、この6月の中央区議会第二回定例会 本会議での私の一般質問。

****一般質問より****
 築地市場移転問題を終え、四番目のテーマに移ります。
 「歌舞伎座の建て替え問題について」です。

 歌舞伎座の建て替えを含んだ「都市再生特別地区銀座四丁目12地区の変更」は、都市再生特別措置法に基づき、松竹株式会社と株式会社歌舞伎座から、本年1月、都市計画の提案を受けたものです。4月13日中央区都市計画審議会で審議、5月22日第185回東京都都市計画審議会で審議されました。
 銀座4丁目約一ヘクタールの区域で、日本を代表する古典芸能の一つである歌舞伎の専用劇場の再生を行い、あわせてだれもが気軽に歌舞伎を見学できる歌舞伎ギャラリー、交流拠点となる国際文化交流センター、伝統文化の学びの場となる歌舞伎アカデミーを整備し、歌舞伎の複合文化拠点の形成を図るものです。また、防災広場機能も備えた情報発信や交流に資する地下広場を整備するとともに、日比谷線東銀座駅の出入口を新設し、バリアフリー化を行います。都市計画の主な内容として、容積率の最高限度は1220%とし、うち300%以上を劇場等の用途、高さの最高限度は高層部の部分で150メートルということになっています。

 この計画により、いまや銀座のシンボル、ランドマークとなった、歌舞伎座の勇壮な建物が取り壊されてしまいます。日本全国から、歌舞伎座の保存を望む声が寄せられ、署名活動も実施されています。
 その一方、歌舞伎の伝統・文化と相容れないガラス張りのシンプルな外観が、新聞に掲載され、波紋を呼んでいます。
 外観のデザイン作者は、「隈研吾氏」の名前もあがっていますが、本当なのでしょうか。平成14年「登録有形文化財」の指定を受けていますが、この指定のまま、建て替えを行う計画なのかも含め、建て替え計画の概要をお聞かせいただきたいと思います。

 中央区都市計画審議会では、歌舞伎座の取り壊しについて、地元代表の委員からも疑問の声があがりました。この歌舞伎座の建て替え計画は、本当に周辺地域の合意形成を得たうえで計画されたものであるのかどうかお聞かせいただきたいとおもいます。
 その場合の周辺地域とはどこを指し、特に、新聞報道され波紋を呼んでいるガラス張りのシンプルな外観も含め、果たして、合意形成を得ているのかどうか明らかにしていただきたいと思います。
 周辺地域との合意形成は、現在の歌舞伎座よりも豪華な、大屋根を再建した戦前の歌舞伎座を復元する当初の松竹案に対してなされたのではなかったでしょうか。周辺地域との合意形成を得た外観の当初の松竹案から、まったく異なるガラス張りのシンプルな外観の案が、どういう経緯でかはわかりませんが、突如として出されてきたのではないでしょうか。

 現在の歌舞伎座の建物は、「登録有形文化財」の指定をうけています。そもそも「登録有形文化財」制度は、建物の保存をしながらも活用を促進する制度であります。改修にあたっては、修理等の設計監理費補助という優遇措置も設けられているものです。平成14年(2002年)当時、歌舞伎と歌舞伎座を心から愛する人たちが、この制度を活用し、銀座のランドマーク、歌舞伎の象徴たる建物を保存しながらも改修していくことを模索し、制度認定に至ったのであると推察いたします。
 私たち中央区の都市計画審議会の付帯決議 を担保するのであれば、「登録有形文化財」指定のままで、改修を進めることが、望ましいと考えますが、いかがでしょうか。昨年12月の第4回定例会で、他の議員からの歌舞伎座の質問に答えて、矢田区長は、「今後、詳細な検討の中で外観や意匠など、現状の面影を残す工夫を図るよう要請してまいりたいと考えております。」と約束されました。
 ぜひ、保存の要望書を提出している日本建築学会のお知恵をお借りしながら、「登録有形文化財」制度を活用した改修を行うように指導すべきと考えますがいかがでしょうか。
     

 もし、「登録有形文化財」の指定を解除し、「都市再生特別地区」制度を活用するというのであれば、国の方針に一貫性がなくなると考えますが、いかがでしょうか。
 すなわち、「登録有形文化財」指定を解除するほどまでの、再開発をする場合は、「都市再生特別地区」制度を活用するのではなく、自社独自で開発を行うべきとの判断が妥当であり、それを容認してしまう国の姿勢を質すべきと考えますがいかがでしょうか。
 国を一人の人格とみなしてください。保存しながら改修をするという「登録有形文化財」制度を認めていたものが、突如、建築物の歴史的価値を見失い、「都市再生特別地区」制度に乗り換え、取り壊しを進めてしまうのは、信用を失う行動だとお思いになられませんでしょうか。「登録有形文化財制度」は単なるお飾りの制度として自己否定するわけでしょうか。いわゆる「朝令暮改」、ころころと態度を変えたり、自ら定めた制度を否定するこのような国の態度が、世界から嘲笑されることを大いに案じます。
 
 付け加えて言うなれば、松竹株式会社と株式会社歌舞伎座にとってみれば、劇場再生とともにそのすぐ後ろに150メートルというオフィスビルを同時に建て、その家賃収入で、歌舞伎文化を支えていくお考えかと思いますが、今の沈滞した経済状況の下、万が一オフィスビルが埋まらない場合、その負担が経営を圧迫する大きな要因となります。民間努力の苦肉の策が、歌舞伎座を取り壊してしまわねばならないほどの巨大なオフィスビル建設案だったのだと思います。松竹株式会社様と株式会社歌舞伎座様のご努力には大いに敬意を表します。
その一方で、一民間企業にそのような大きなリスクを負わせながら、日本が誇る伝統文化の継承をお願いするのではなく、国としてしっかりと歌舞伎の伝統文化を守っていく姿勢を見せていただけるよう、国に物申したいと思います。

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8月30 日(日)小児科ドクターや市民有志が麻しん(はしか)ゼロ作戦! のデモ行進

2009-08-27 09:28:50 | 小児医療
 日本外来小児科学会の参加者有志の間で話題が盛り上がり、市民啓発デモが企画されるに至りました。
 こどもを守ろうという皆様の熱い思いに脱帽です。
 私も駆けつけさせていただきたいと思っています。

 なんでそんなに朝早くのデモなの?
 9時から学会のセッションがはじまるからです。

****ご案内****


青森から沖縄まで全国から集った小児科ドクターや市民有志が
麻しん(はしか)ゼロ作戦! のデモ行進


小児科医や市民有志が、麻しん撲滅を啓発するためのデモ行進を実施します。

1.日 時:8月30日(日) 午前7 時~午前8時

2.場 所:埼玉県 JR大宮駅から大宮区役所/大宮区役所からJR大宮駅

3.テーマ:麻しん撲滅、啓発パンフレットの配布


麻しん(はしか)ゼロ作戦!とは
 昨年も1万人以上が麻しんにかかりました。重症の麻しん患者さんは、最先端の医療を施しても救命できず、麻しんの対策は予防接種しかありません。現在、国では、「2012 年にはしかをゼロに!!」を目標に、1歳、小学校入学前の予防接種に加え、中1、高3を対象に緊急定期接種が実施されていますが、中高生の接種率は、目標数値を大きく下回っているのが現状です。
 すべての国民は、予防接種法により、予防接種を受けるよう努力する義務があり、また同時に予防接種は子どもに与えられた権利なのです。


主催団体:日本外来小児科学会 会員有志 「アドボカシーは市民の中へ」
「アドボカシー」とは「代弁者」のこと。「子どものように弱く発言力がない人たちに代って、一肌ぬいで仕事をしよう」という志のもとに集ったメンバーです。「すべては子どもたちのために」を合言葉に、小児科医・看護士・保育士・教員・市民(保護者)・学生など30 名を越える有志が、麻しんの予防接種を呼びかけます。
アドボカシーは子どもに関わる仕事に従事する人だけのものではありません。誰にでもできる、やりがいのある楽しい仕事です。より多くの人が手を組んで働きかけるようになれば、子どもたちのために、より大きな力を発揮できます。アドボカシーの輪をもっと拡げていきたいと願っております。

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【教育振興基本計画 UP DATE5】8/27 第二回教育振興基本計画検討委員会

2009-08-26 18:04:00 | 教育

 なかなか、区のホームページをみても、開催の日程を知ることが難しいかと思います。
 区の重要な事柄が話される協議会や検討会、審議会が、区民に十分に知らされることなく開催されている現状をなんとか改善をすべきと思っています。
 例えば、ホームページ上の少しの努力で、その解決に向けた一つの方法をとることが可能なはずです。

 なには、ともあれ、中央区の教育の方向性が話し合われる「教育振興基本計画検討委員会」の第二回目の会合が明日、開催されます。
 私も傍聴に参加してまいります。

区のホームページの該当場所:http://www.city.chuo.lg.jp/kyouikuiinkai/kentouiinkai/index.html


      記

第二回教育振興基本計画検討委員会

開催日時:平成21年8月27日木曜日 午後6時30分から

開催場所:中央区役所 8階 第一会議室

予定議題:
1 児童生徒・保護者・教員へのアンケート調査結果について(報告)

2 計画の基本的な方向と主な課題について

公開・非公開の別: 公開

傍聴定員:10名

問い合わせ先:教育委員会事務局庶務課庶務係
 電話:03-3546-5503(直通)

以上、

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幸せな国のつくり方。

2009-08-26 08:43:53 | シチズンシップ教育
 本日8/26の産経新聞の一面です。
 産経新聞は、大胆に一面に広告をもってくることにいつも驚かされるとともに、その広告に込めた熱いメッセージが胸に響きます。
 
 選挙公報が入った今日も、とても大切なメッセージが書かれていました。

 新聞社にも、広告送り主にも、それなりの“意図”があるはずですが、それらの“意図”があったとしても、極力中立に書く努力をされていると私は思います。

 政治の本質を、やさしい言葉でいいあてているのではないでしょうか。

(実際の広告には、段落は入っていませんが、読みやすく表示するために、段落に分けました。)
****以下、その広告の内容*****

幸せな国のつくり方。

 みんな、いいときはいいんです。でも、うまくいかなくなると、誰かのせいにしたくなる。よく考えてみると、だから、景気のいいときの首相はいまだに人気があって、悪いときの首相は人気がイマイチ、なのかもしれません。

 たしかに、政治家にもいろいろな人がいますが、みんな、日本をよくしたい!と頑張っているんだろうと思います。なかなかうまくいかないことも、裏目に出てしまうこともあるでしょう。自分たちで選んだ人なのですから、ちょっと多めに見て、応援することもひつようなのかな、とも思うんです。正直、みんなで足の引っ張り合いばかりしているようで、少しうんざりしてしまうところもありますが・・・。

 とはいえ、人のせいにしてしまうのは、カンタンです。でも、実際に自分でやるとなったら、これはタイヘン。そう考えると、いまの選挙の最後の頑張り声を枯らしている政治家を見かけたら、みんな頑張れ!という気持ちになってしまいます。

 もちろん成果のでないときには辛い点数をつけなくちゃいけないこともあるでしょうし、新しい風が必要だな、というときだってあるでしょう。そろそろ政治には、勇気をくれるようなものを期待したいところです。

 ところで、景気対策も大切なのですが、日本よりお金がなくても、みんなが幸せそうな国だって沢山あるような気もします。

 もし本当の意味で未来を変えるとしたら、誰か一人の力や、どこかの政党のマニフェストなどではないのかもしれません。私たちひとりひとりの、日本をよくしたいという気持ちでしか変えられないのではないか、と思います。私たちの未来は、私たちの心の中にしかないのです。

 そして最初の未来は、いまあなたのとなりにいる人を大切にすることから始まる、と信じます。

〔衆議院議員総選挙の投票日は、8月30日です〕
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【築地 UP DATE 42】豊洲コアサンプル 廃棄保留へ 岡田至市場長談

2009-08-25 09:54:05 | 築地を守る、築地市場現在地再整備

  豊洲新市場予定地で東京都が実施した土壌汚染状況のボーリング調査で採取した、コアサンプルの廃棄差し止め請求を、8/11に、「市場を考える会」や消費者である都民の皆さんら14名が東京地方裁判所に提訴いたしました。

ブログ:
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e584fb08b37994009ef8ed94e8a3d090
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/01fea9950522e57ad71a17091d49f24d

 本日8/25付けの『日刊食料新聞』によりますと、東京都の岡田至市場長は、このほど、「廃棄の方針に変わりはないが、提訴を受けて当分の間作業は保留にする考えを示した」と掲載されていました。

 廃棄差し止めの提訴を受けている中であっても、東京都にとってみれば、廃棄をさせない法的拘束力はないわけであり、廃棄を進めることは可能であるところですが、「廃棄保留」に至った考えは妥当であると考えます。
 提訴をうけた状態で捨てることを強行すれば、道義的に見て問題であります。

 いまだに廃棄の方針であることに関し、今後法廷で、豊洲土壌汚染に関連した諸問題も含め、明らかにされることを期待いたします。

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都市計画の問題を考える多くの方々の集い。ひとりひとりがまちづくりへ参加する時代へ

2009-08-24 23:00:00 | 街づくり

 ご案内しておりました都市計画法改正のシンポジウム。

 参加してまいりました。

 全国から多くの方々が集まられており、いたるところで、問題が生じていることがわかります。

 私は、一時間遅刻しての参加でしたので、資料を見返し、再度シンポジウムの内容をフォローしていきたいと考えています。
 聞けていない最初の一時間の穴埋めをして、述べるべきでありますが、昨日の会を一言でのべて、「3-5年後の喫緊の法改正、そして100年後の理想の実現に向けての着実な動きを、この平成維新の今、行おうという」会であったと理解します。

 すなわち、
 
 3-5年後に、建築確認から、建築許可へ。もちろん、現行法でできるところは、最大限の努力をする。
 
 中期的に、地方分権へ。

 100年後に土地の総有の概念の実現へ。

 総有の概念は、難しいので、改めて五十嵐敬喜教授の著書も引きながら詳述すべきですが、「地域で力を合わせて、土地を管理しあう。例えば、マンション管理組合が中心となって、マンションという建物を住民が力を合わせて管理しているのと似た状態。」と私は理解しています。

 
 写真は、まさに満杯の会場の状態です。
 
 現在、景観と住環境を考える全国ネットワークは、問題の多い都市計画法を改正すべき方向性を示しながら、署名活動を行っています。
 多くの皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 署名をもってして、すべての政党、政治家へ働きかけながら、国会での法改正を実現していくものです。

署名⇒ http://machi-kaeru.com/cn23/pg141.html
 
 私は、このブログでも何回も取り上げてまいりましたが、ここ中央区でもいたるところで、再開発にともなってお困りの区民の皆様のお声をいただいております。
 その声を、環境建設委員会、予算や決算特別委員会の場で質疑をしながら行政へ届け、できる限りを行っておるところですが、いかんせん、都市計画法の壁にぶち当たっています。

 都市の再開発自体をすべて否定しているのではありません。住民の合意形成をきちんとしながらの都市再開発を理想としてもの申しています。
 
 こども達が健やかに育つまちをつくらねばなりません。すべてのひとが健康になるまちをつくらねばなりません。

 昨日の会で、問題を抱える方々と知り合う機会を持つことができました。またもや悲しい再開発のお話を夜遅くまでいただきました。
 これからもぜひ、お声をお届けください。

 もちろん、昨日の会では、この会場の全員に、「日本最大規模に土壌汚染された豊洲六丁目東京ガス工場跡地への築地市場移転計画の中止と、現在地再整備」実現に向けたメッセージを配布しております。


****以下、署名の内容****

安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために都市計画法・建築基準法の抜本改正を求める請願

内閣総理大臣 殿
衆議院議長 殿 
参議院議長 殿

〔請願趣旨〕 
 低層住宅街のまんなかに突然高層マンションが建ちあがり、人々の平穏な生活が脅かされる。歴史的建造物を見下ろすタワーマンションが出現し、永い歳月を経てつくられてきた街並み景観が一挙に破壊されてしまう。地域住民が全く関与できないところで開発計画ができあがり、貴重な自然環境が奪われていく。そんな事例が全国各地で多発し、紛争となり、裁判で争われる事態が後を絶ちません。 
 この背景には、現行の都市計画法・建築基準法が全国一律の最低基準となっている現状があります。安心して生きられるまち・歴史や文化を大切にするまちは国民の願いであり、都市計画法・建築基準法の抜本的改正が必要だと私たちは痛感しています。さらにここ十数年、極限まで進められてきた〝規制緩和〝が、まち壊しの進行と建築紛争を加速させてきました。 
 人口減少の局面を迎え都市の拡大の時代は終わりました。今後10年、20年先を見据え、都市政策の見直しが必要です。私たちは、安心して住み続けられる街、美しく魅力ある都市を創るために、都市計画法・建築基準法の抜本的改正を求めます。

〔請願事項〕
1、都市計画・まちづくりに関する地方分権を徹底し、自治体独自の条例制定権を全面的に認めること。

2、民間建築確認はもとより、建築確認制度そのものを廃止し、建築は自治体による許可制とすること。

3、都市マスタープランが“絵に描いた餅“に終わっている現状を改めるため、策定過程における早期住民参加を保証するとともに、都市計画・すべての開発計画がこれに拘束されるものとすること。

4、まちづくりに関する一連の規制緩和策(容積率規制や斜線規制の緩和制度など)を、抜本的に見直すこと。

氏  名
住      所

※署名はお手数でも郵送でお願いします 
※年齢、国籍を問わず署名いただけます。

景観と住環境を考える全国ネットワーク 代表 日置雅晴

署名集約先  
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-2-5 SHKビル4F 
景観と住環境を考える全国ネットワーク
TEL(03)5228-0499/FAX(03)5228-0392 
http://www.machi-kaeru.com/  email: 510@machi-kaeru.com

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歴史的建造物

2009-08-23 23:00:01 | 街づくり
 歴史的建造物と街並みが一体感を出し、この街の風格を創り出していました。
 鹿児島市の山形屋。

 中央区で言えば、例えば歌舞伎座(登録有形文化財)があります。このような形で、残されることを強く希望いたします。
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