「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。インフル10/1~接種開始。

感動って?

2021-02-02 09:14:15 | 心理学・カウンセリング

 感動って?

 結局、感動で、物事を、私も決しています。

 びびっとくるから、その方々と一緒に何かを取り組みを始めます。
 
 たまたま、西田幾多郎氏関連著書を読んでいる途中ですが、西田氏が言う「意志」を理解する中で、感動のとらえ方もバージョンアップするかもと感じています。

 あと、「感動」を売りものにするTV番組は、逆に嫌ですよね。感動は、なかなか作れないと思います。作ろうとして作るものではないと。

 感動は、人間の重要な根源のひとつ、あるいは、根源そのものかもしれません。

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マインドフルネス

2020-10-31 13:28:25 | 心理学・カウンセリング

 いま、ストレス社会。

 心のありようが、日々の生活を豊かにしてくれます。

 禅、黙想、マインドフルネスが言われています。


例) ジョブズも愛読、マインドフルネスの基礎となった禅のバイブル『禅マインド ビギナーズ・マインド』

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被災した子どもへの対応で大切なこと、日本小児科学会マニュアルより

2016-02-02 11:00:52 | 心理学・カウンセリング

 小児科学会が被災した子の心のケアに関するマニュアルを作成したとのこと。

 本日2/2、東京新聞で紹介されていました。

 

 マニュアルの重要な箇所がまとめられていましたので、ご紹介いたします。

******東京新聞 2016/02/02*****
 

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ストレスチェック 子ども達に関わるすべての学校・保育の現場でも 中央区

2015-11-24 23:00:00 | 心理学・カウンセリング
 平成26年度に労働安全衛生法は、大きな改正(H26.6.25公布、H27.12.1施行)がなされ、すべての職場に、ストレスチェックが導入されることとなりました。

 もちろん、子ども達に関わる学校・保育の現場でも当然に先生や保育士らにも適用になります。

 ストレスチェックは、その結果は、企業の人事には見られず、産業医と本人だけのデータ共有がなされます。(この個人情報保護が、最も大事な部分であると考えます。)

 もし、高ストレス状態の結果が出た場合、その本人は、産業医の指導を受けることができます(本人から申し出があった場合は、企業は、本人と医師の面接指導を実施するとことが義務、申出を理由とする不利益な取り扱いは禁止)。

 指導者・保育者が高ストレス状態では、けっしてよい教育・保育がなされることはありません。

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性格判断、あまり信じないのだけど、ご参考までに。右手の指の長さで判断。

2015-05-12 18:41:09 | 心理学・カウンセリング

 性格判断は、血液型など含め、あんまり信じないのだけれども、一応、面白そうだったので、掲載します。

 本日、どこかのTVで、朝の時間やっていました。
 
 Aタイプ 愛情を受けるタイプ

 Bタイプ 自信家

 Cタイプ バランス型

 よく聞いていたわけではないのだけど、論文も出ているようです。

 指の長さと、性格がどのような因果関係でそうなるのか、興味深いものです。

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子どもや本人自身の「怒り」「キレる」のコントロールを論じる本、対処に役立つ本。

2012-08-30 10:32:42 | 心理学・カウンセリング

 MLで怒りのコントロールに関する本が話題になっていたため、こちらでも掲載。

 他にも推薦すべきものがあれば、教えてください。

1)怒りをコントロールできない子の理解と援助
  金子書房 大河原美以 著

2)子どもをキレさせない
  おとなが逆ギレしない対処法
   ~キレの予防と危機介入の実践ガイド

  戸田有一 日本語訳 北大路書房

3)子どもたちはなぜキレるのか
  斉藤孝著  ちくま新書

4)「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える
水島 広子 著 大和出版


 などなど・・・

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魅力がないひとの25か条

2011-12-29 23:00:00 | 心理学・カウンセリング
 大事な指摘だと思います。

 宝塚歌劇団の学校に貼られてる教訓だとのこと。
 乱暴な言い回しはございますが、読んでみて自分を振り返ってもよいかもしれません。
 自分も大いに反省です。

 以下は、原文のまま書きます。


 *宝塚 ブスの25か条
http://twitpic.com/802pf9

1.笑顔がない

2.お礼を言わない

3.美味しいと言わない

4.精気がない

5.自信がない

6.愚痴をこぼす

7.希望や信念がない

8.いつも周囲が悪いと思っている

9.自分がブスであることを知らない

10.声が小さくイジケている

11.なんでもないことに傷つく

12.他人に嫉妬する

13.目が輝いていない

14.いつも口がへの字の形がしている

15.責任転嫁がうまい

16.他人をうらやむ

17.悲観的に物事を考える

18.問題意識を持っていない

19.他人につくさない

20.他人を信じない

21.人生においても仕事においても意欲がない

22.謙虚さがなく傲慢である

23.他人のアドバイスや忠告を受け入れない

24.自分が最も正しいと信じ込んでいる

25.存在自体が周囲を暗くする
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秋葉原事件 被害者支援は長い目で

2008-06-18 05:08:25 | 心理学・カウンセリング
先日、朝日新聞コラムで、大切な記事が載っていましたので、転載します。

***以下、朝日新聞『私の視点』より***

秋葉原事件 被害者支援は長い目で

常磐大教授(被害者学) 長井 進

 東京・秋葉原で無差別殺傷事件が起きた。容疑者の動機や事件の背景に注目が集まっているが、一方で突然、犯罪に巻き込まれた被害者やその家族たちがいる。そうした人たちへの支援策は05年の犯罪被害者等基本法の施行などで枠組みが整えられてはいる。
 しかし、実際の支援体制は十分とは言えず一般の理解も乏しい。今回の事件を、被害支援のあり方を改めて考える契機にしてほしい。
 ひとたび犯罪被害者となると、無力感と孤独感の深まりのふちに追い落とされる。
 家族や友人との信頼のきずなが分断されてしまうこともある。加害者への不信感は、社会全体へと広がる。誰かに頼って回復するものではない。時間が過ぎれば心の傷が消えるわけでもない。まったく理不尽な現実に直面してしまうのだ。
 7年前。秋葉原の事件と同じ6月8日に、大阪教育大付属池田小で8人の児童が命を奪われ、15人の児童と教師が負傷した。私は遺族の支援を続けた1人だ。きっかけは1通の電子メール。「できることは必ずします。」と伝え、その時々における要求に即応し信頼を築いていった。
 当時から比べてれば、今は警察にも都道府県にも相談窓口があり、民間の支援団体も各地に増えた。支援の手が増える一方で接した人の態度や言葉で被害者が傷つく二次被害の問題もある。メディアや司法関係者と、ぎくしゃくする場面も多い。こうしたなかで特に重要なのが、つなぎ役として調整を担うコーディネーターだ。
 これまでの日常生活が成り立たなくなる困難に加え、裁判も始まる。そうしたなかで被害者の傍ら居続け、必要なことを把握し、ひとつずつ実現させていくための調整を果たす。複数の方策を示して選んでもらい、意思確認をとりながら進めていく。そうした存在が、被害者それぞれに欠かせないのである。
 被害者支援とは「私には自分で判断し、意思決定する力がある」という感覚を取りもどしてもらうことだ。被害者の悲しみや苦しみは消えない。10年先を見据えながら長期的にかかわる必要があり、それには若手を養成することが急務である。警察でも、若手こそを相談窓口の人材として育ててもらいたい。
 誰もが犯罪に巻き込まれる可能性があるなか、身近な人が被害にあった時、どのように接したらよいのか。一言で言えば。これまで通りに接することだ。下手な同情や哀れみはしない。時間はかかるが、回復する力はその人自身に備わっているということを心にとめ、接してほしい。
 人は、人によって傷つけられるが、人によってより救われもする。かかわりあいを持った人の対応に、誠実さと思いやりを感じることができた時に、被害者は癒され、救われる思いがするのである。

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看却下

2008-05-04 17:23:09 | 心理学・カウンセリング
 なにげなく、新聞を目にしていたら、目に留まり、深く感じ入った文章。

裏千家前家元 千 玄室(せん・げんしつ)氏の文章(産経新聞08/05/04)

***途中から引用*****

 禅の教えに「看却下」がある。足元を看(み)よということである。だれにでもできそうだが、そんなに簡単なことではない。足元を看るとはすなわち自分を省みることで、自己反省の厳しさを示す教えである。
 1日に1分、いや30秒でも自己批判をしてみることだ。「どうだったかなあ」と振り返る、それでよいのだ。そして前向きの姿勢“foward looking posture”になるべきである。誰にでも至らぬところはある。それを顧みて心を正すことが必要なのであって、何も落ち込むことではない。姿勢すなわち、心を正すことによって、「やるぞ!」という気構えを持つことだ。
 最近は己の権利ばかりを主張する利己的で優柔不断な人間が増え、本来の日本の良さがどこかに消えてしまった。欧米の先進思想に偏った人間性の在り方を見直す方法はないものか。人に対しては春風のごとく接し、己に対しては秋霜の厳しさを持つということだ。
 お互いに自己をみつめ、その上で明朗に前向きの姿勢でやっていこうではないか。自分の生き方をもっと大切にしなければと思うこのごろである。

****文章終わり****

 看却下の時間を、持ちたいと思う。小坂の場合、隅田川土手をランニングしている時が、とってもいい看却下の時間になっている。
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【お知らせ】必見!るんるん子育ての秘訣~今よりもっともっと幸せになるためには~

2008-01-29 16:55:18 | 心理学・カウンセリング
クリニック隣りのみんなの子育て広場『あすなろの木』で、
明日、チャイルド・ライフ・スペシャリスト 藤井あけみ氏の
講座が開催されます。

ほんわかした雰囲気、受講するだけで、
こころが、和みます。
お気軽に、立ち寄って見られては?

***以下、あすなろの木のブログより、転載***
☆るんるん子育て親育て ☆
国立がんセンターでご活躍の藤井先生は、こどもの心の発達や親子のストレス対処法など専門にするチャイルド・ライフ・スペシャリストです。お母さん方が、日々の子育てを楽しんで頂けるよう発達心理学、子育てのヒントをお話します。

後半は、絵本コーナーやフリートークの時間もあります。

講  師 藤井 あけみ(国立がんセンター/チャイルド・ライフ・スペシャリスト)

テーマ  「るんるん子育ての秘訣~今よりもっともっと幸せになるためには~」
日  程 1月30日(水)

時  間 2:30~3:30

参 加 費  500円

***以上、転載終わり***


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心に残った激励の言葉

2008-01-21 16:23:20 | 心理学・カウンセリング
日経新聞 プラス1
暮らし委員会の記事(08年1月19日)。

<心に残った激励の言葉>

言葉は、不思議だ。人に勇気を与えてくれる。

一つ一つの言葉に重みがあったから、掲載したい。

□「ここまでならやれる、と思うことまでしか目標を持たないのはもったいない」
(40代女性、がんで亡くなった親友から)

□「戦争と違い、命までとられるわけではない」
(40代男性。転職の瀬戸際で試練に立たされたとき、学徒出陣した父から)

□「目の前の1ポイントを取ることを意識する。それにより勝ち負けの結果はついてくる」
(30代女性。学生時代のテニスの試合で先生から)

□「周りの人間はイモかカボチャくらいに思っておけ」
(40代男性。高校受験のとき中学の担任教師から)

□「やらないでもできるのは能力ではない。努力してできることを能力というのだ」
(30代女性。高校の古文の先生から)

□「努力をしても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力した」
(20代女性。大学受験のときに担任教師から)

□「君の精神力には誰もかなわない」
(60代男性。働き盛りで人工透析をすることになり出世が遅れがちになったとき上司から)


みなさんは、どんなことばが心に残っていますでしょうか?
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一年間のたな卸し(7) 来年こそ改めたいこと

2007-12-29 12:41:11 | 心理学・カウンセリング
本日12/29も、通常通り診療。
帰っていく患者さん達からの、「よいお年を。」という
声を聞きながら、一年が終っていくのを感じています。

やり残したこと、あげればきりがない。
反省していたら、
本日日経新聞の『プラス1』の記事が、目に。
そしたら、さらに“反省プラス”

その記事とは、
「なんでもランキング:来年こそ改めたいこと」

「日経生活モニター」に「なんとか改めたいと思っているのにもかかわらず、なかなか改まらない、直らないこと」を尋ねて得た回答(有効回答3571)
調査では、20-60代の男女それぞれ103人ずつ合計1030人から回答を得た。

⇒解決法も同時に書いている部分があったので、それを書きます。


1位 整理整頓や部屋の片付けができない 702票

2位 ダイエットや運動など、飽きっぽくて長続きしない 621票

3位 やるべきことを先送りする 571票

4位 一日の時間の使い方が下手 536票

5位 物が捨てられない 464票
⇒「オークションでリサイクル」「二年以上開けていない物は中身を見ずにともかく捨てる」

6位 自分に甘く、まあいいやと思ってしまう 440票

6位 過ぎたことをくよくよと気にし続ける 440票
⇒「人に褒めてもらったことはどんな場合も『ありがとう』と心からいうようにしていった」というような積み重ねが、マイナス思考を振り払うこともある。

8位 短気ですぐにかっとしてしまう・怒鳴る 416票
⇒「深呼吸をする」「まず十秒我慢して、それからアクションを起こすようにした」

9位 心配性、小心者 398票

10位 衝動買いや浪費癖 387票

11位 感情が顔に出てしまう 383票

12位 ネット検索などでつい夜更かししてしまう 380票

13位 字が汚いまま 373票

14位 人付き合いをさけてしまう 337票

15位 思ったことをそのまま口にしてしまう 329票


私が、当てはまらないと思うのは、たったの4つ。
逆を言うと、大抵当てはまってしまいました!!

来年は、もう少し当てはまらないものを、
増やすよう、改めて行きたいと思います。
反省。。。

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ありがとう療法

2007-11-24 20:19:26 | 心理学・カウンセリング
ひとは、一日に何回「ありがとう」をいうだろうか。
普通の人は、五回程度か。

「ありがとう」は誰でも、誰でも、できることである。

「ありがとう」は、とても、不思議な言葉。
「愛情」を満たしてくれる。
「受容欲求」を満たしてくれる。
「承認欲求」を満たしてくれる。

悩んでいる人は、
ひとをうらんでいる。信頼感が低下している。
「ありがとう」が言えなくなっている。

悩んでいる人は、
その悩みを一度リセットして、
「ありがとう」を言ってみると楽になっていく。
バカなら、バカに徹する。
「ひとが、バカという」なら、
ひとにバカというひとの方が、バカなんだから、
そんなことを言うひとを気にする必要はない。
「ひとと過去は、変えられない」そう割り切ってみる。
そう割り切って、「ありがとう」から、はじめよう。

飛行機に乗ると、
なぜか、気分がよくなる。
フライトアテンダントがきれいであるから。
そうではない。
そこには、「ありがとう」という気持ちを発する、
フライトアテンダントがいるから。

ある高名な、学者は、
こういっている。
“ありがとう療法”と。
ある大学には、
“ありがとう療法研究会”とやらもあるらしい。


一日20回以上、ありがとうを言ってみよう。
ありがとうがこれだけいえる子が育てば、
きっと、地域も大きく変わっていくであろう。
なぜ、20回か?
20回以上言うと、気分が晴れるのだという。

誰でも言える言葉、
でも、皆、忘れている。

ありがとうが飛び交う地域こそ、
理想の地域であろう。
いくら立派な箱物をもつ地域よりも、
人が健康に幸福に過ごせる地域になるはずである。

まずは、個々の家庭から。
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人生論ノート(1) 幸福について

2007-07-15 22:55:40 | 心理学・カウンセリング
 本日7/15の朝日新聞の書評のページで、立命館小学校副校長陰山英男氏が、三木清の人生論ノートを自分が影響を受けた本として取り上げ、特に「幸福論」の部分は、自分の価値観の柱になっていると述べていたのに、関心を持ち、早速、本屋で購入した。
 
 昭和初期の哲学者三木清は、『人生論ノート』において、幸福について、次のように述べている。

「愛するもののために死んだ故に彼等は幸福であったのではなく、反対に、彼等は幸福であった故に愛するもののために死ぬる力を有したのである。日常の小さな仕事から、喜んで自分を犠牲にするというに至るまで、あらゆる事柄において、幸福は力である。徳が力であるということは幸福の何よりもよく示すところである。」

「機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等々、幸福はつねに外に現われる。歌わぬ詩人というものは真の詩人ではない如く、単に内面的であるというような幸福は真の幸福ではないであろう。幸福は表現的なものである。鳥の歌うが如くおのずから外に現われて他の人を幸福にするものが真の幸福である。」


 幸福というものが、心の中に宿ると、それが力になり、行動できるし、機嫌よく、丁寧に、親切に、寛大になれるという。
 
 日本の少子高齢化の問題も、日本人の心に“幸福”が宿れば、自然と解決するであろう。
 
 では、幸福が心の中に宿るとは、どうすること??

 陰山氏曰く「最近、子ども達の学習意欲が乏しいと嘆く人は多い。だが、それは別に不思議なことではない。学習しろといわれても、それが自分を幸福に導くことではないことを、大人を見て知っているからだ。父親は残業、子どもは塾、母親はその調整にヒステリックに走り回る。家族団らんが絶えて久しい。この状況で意欲が出るとすれば、その方が怖い。」

 一ついえることは、大人自身がまず、幸福を心に宿し、その幸福の力をもってして、家族団らんをもつことが、子どもに夢や希望を抱かせ、意欲をもってことがらに当たれるように導くのではないだろうか。

 大人たちが、心のコップを幸福で満たすことがまず大事。

 その心のコップは、すぐには、いっぱいにならない。日常の些細なこと、ひとつひとつに、幸福の種はあると思う。小さな便りや、小さな笑顔、子どもの成長、それらひとつひとつが、幸福の種。



 


 
 
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心理学と子どもの癖(くせ)

2007-02-21 18:31:53 | 心理学・カウンセリング
本日、みんなの子育て広場“あすなろの木”特別企画として
伊丹龍義氏(東洋大学教育学研究所)による講演があった。
私なりの解釈を述べる。
私の解釈が入っているので、伊丹氏や心理学分野の方からは、
表現がいたらぬ場合、ご指摘願いたい。

なお、伊丹氏の講座を聴いたクリニックのスタッフも、
ブログで感想を書いてますので、比較下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/happynurse0617/
http://ameblo.jp/asunaro-kids/day-20070221.html

1.心理学者という人が出す情報に対するメディア・リテラシー
心理学というといっしょくたに見てしまっているのではないだろうか。
大きく分けて3つの分野がある。
テレビ・マスコミで心理学者が登場する場合、
どの分野・立場の人が述べているかをしっておくと、さらに
その情報を理解しやすくなる。

3つの分野・アプローチ法とは、
①精神分析
②カウンセリング
③行動分析

①精神分析
無意識、潜在意識にアプローチしていく。
過去の経験、トラウマについて分析を加えるのに向くが、
夢判断であれ、
ロールシャッハ(インクのしみをみて、何に見えるかとう)を用いるが、
再現しにくく、その分析する心理学者の技量に依存する部分が大きい。

②カウンセリング、
共感しつつ、対話をする中で、人のこころにアプローチする。
語れることが、前提にあり、トラウマなど内容によって語れないこともある。

③行動分析
しぐさ、行動をみることで、人の心にアプローチする。
行動に現れることはできても、行動に現れないことは出来ないことがある。

どの立場の心理学者であるかを知ることで、
その心理学者の分析法や、発言の方向性を
予測つけることが出来る。
①~③には、それぞれ弱点があるわけなので、
使い分けているか注意しよう。


2.心理学は信頼できるか、肯。
こころは、見えない。
なんとでも言えそうなものであるが、
どの学問でも同じように心理学も
「再現性(何度でも同じ結果が、繰り返される)」
「客観性(誰が見ても同じ結果が得られる)」
「論理性(言葉で記述できる)」
を備えている。
結果には、「5%水準」があり、
100人中95人があてはまることを、結論として出している。

3、行動分析とは、
行動分析の原理は、
環境での刺激(S)により行動が起こる。
行動により結果(R)がでる。
「行動するかどうかは、以前の結果による。」と言うことが前提。
すなわち、
よい結果が得られた行動は、同じ環境のもとで繰り返され、
よい結果が得られなかった行動はその環境のもとでは、取りにくくなる。
「今、残っている行動は、よい結果が得られるから」と考えられる。


4、パブロフの犬
ある刺激A(例えば えさ)と刺激B(例えば 鐘の音)が、
常に同時に起こると、
その片方の刺激が現れただけで、(鐘の音だけで)
もう片方の刺激があらわれたような(えさが与えられたかのような)
反応・行動をとる。(唾液がでて、よろこぶ)

5、ジンクスとトラウマ
ジンクスは、よいことが起こる気がするようになる過程。
例えば、数字の7がつく日に、よいことがおこるとする。
17日にもよいことがおこる。
すると7とつく日がよいことが起こると信じるようになる。


トラウマは、悪いことが起こる気がするようになる過程。
例えば、6時40分に、大地震を経験した場合、
6時40分になると、大地震が起きたときの恐怖がよみがえること。



6、早期教育は、可能だが、、
行動分析の考えから言えば、
早期教育は可能と言える。
ある反応に、ある行動をとるように仕向けるのはできる。
しかし、本来の教育は、もっと豊かなものであるべきで、
計算ができる、漢字をはやく覚えるを、
自動的にできたからと言って、ためになるかどうかは不明。


7、罰を与えるのは、いいのか?よくない!!
基本的に、罰はよくないと考えてよい。
おもちゃ売り場で(環境)
ないてぐずる(行動)
その結果として、怒られるとする。

怒られる(よくない結果)を伴う行動(泣いてぐずる)は、
減少すると行動分析では、考えられる。

しかし、その罰を与え続けられた子は、
①攻撃的になりやすい
②毎回、同じように注意できないと、一時的になりやすい
③全体的にいろいろな行動をしなくなる

危ないこと、社会的にみて避けるべき行動には、
厳しく「ダメ。」と注意することは、当然必要であるが、
罰は、避けたほうがよい。

8、子育てで、行動分析をいかすには、
まず、こどもをよく観察する
「その行動が、どういうときに起こって、
それにより、どういう結果がおこっているか。」
そして、直す方がよいことがあれば、
じっくりと環境を整えたり、
結果としておこることを調整していく。

ときには、嫌いなことと、好きなことを同時に与えてみると、
そのうち嫌いなことの程度がへる。(並列)

同じ結果が得るには、もう少し簡単な方法があることを伝える。
(代替)

いくつかのSTEPに分けて、結果をあたえていく。
(シェーピング)


以上、まとめ終わり、

***********************

私も、思うのは、子どもの行動には、
必ず意味があるということ。
注目されたい
物がほしい
不快をとってほしい
感覚がここちよいから
などなど

怒ることよりも、
その意味を理解し、
いっしょに意味を楽しむぐらいの
心の余裕が有ればよいと考える。

変な癖、しつけで悩む親が多い。

『心理学講座と
その後のカウンセラーによる個別相談』
なんていうセットの企画を
増やしていくとよいと考える。

文責:小坂和輝
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