朝潮橋の晴海側の橋詰めの交差点付近が、横断で危険であると、ご相談を受けました。
橋を、一方通行で渡ってきた車が、下り坂でスピードが出ています。
通学の際は、ご注意ください。
月島第三小学校に通う子は、写真の横断歩道は、渡らないことになっているようです。
通学の危険場所は、今後とも情報をお願いします。
朝のご挨拶の際、子ども達の安全な通学に、こちらも目配りをしています。
その時にも、何かあれば情報下さい。
都知事へ届きますように。
9/25開催の晴海地区まちづくり協議会で、モニュメントの件は、都から説明できたはずなのに、都から住民への説明がなされませんでした。
報告がなされなかったことは、中央区の職員も首をかしげています。
住民への説明会を早急に開催するとともに、少なくとも、芝生広場から外に場所の移動をお願いします。
晴海のまちのコンセプト(https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/c25b32ed9ad892a98f7cb559edd553c7)からも、移動すべき結論が引き出されるのではないでしょうか?
なお、モニュメントがなくても、晴海ふ頭公園は、すでに映えています。
2023.11.05(移動すべきモニュメントの現在の位置は、芝生奥の囲われている部分)
*******東京新聞2023.11.11********
*******東京新聞2023.11.4***************
*******晴海地区まちづくり協議会 次第*******
11/8 中央区議会環境建設委員会における質問メモをします。
正確には、三カ月ぐらい先にでる議事録でご確認願います。
*******メモ********
第1、都市整備基盤整備に関する要望(報告9)
1、晴海線延伸が「高い整備効果がある」ことについて
①上下線各1車線?
答弁:平成5年の都市計画のままであり、その都市計画では上下線各2車線(合わせて4車線)となっている。
東雲-晴海線が、暫定各1車線(合わせて2車線)である。
②晴海線延伸の整備効果は?
答弁:新京橋連結路も合わせて、江戸橋JC、箱崎JCの渋滞解消
小坂:このまま晴海線延伸が整備されると、同じく内回り外回り各1車線である都心環状線において、新京橋連結路でのさらなる渋滞の拡大につながるリスクがあると考える。
③築地社会教育会館、市場橋公園、築地場外まちづくり支援施設A棟は、取り壊すことになるが、築地魚河岸海幸橋棟、海幸橋店舗などの取り壊しの可能性は?
答弁:築地魚河岸海幸橋棟、海幸橋店舗への影響は出ない。
2、環状二号線
①環状二号線と都心環状線との接続強化を
部長答弁:物理的につなぐことは難しい
小坂要望:
環状二号線が、虎ノ門-築地-晴海-豊洲をすでにスムーズに連結できている。
晴海延伸工事費も考えると、晴海線延伸よりは、都心環状線と環状二号線の連結を考えたほうがよいのではないか。
引き続き検討を。
第2、築地市場跡地再開発に関連する区の考えの取りまとめ(報告10)
1、エリアマネジメント組織
①エリアマネジメント組織立ち上げ手法
答弁:都は、エリアマネジメント組織を作るものとしている。NPO築地食のまちづくり協議会等の地元組織を入れていく。
小坂要望:広く区民の声が届く委員構成を。
②築地市場跡地開発の事業予定者と中央区との協定の締結
吉田副区長:築地市場跡地再開発に関連する区の考え方で大事なことは、
・来街者用駐車場の整備や暫定の荷捌き場等の確保(3頁、2①)
・都市高速道路晴海線の出入口や幹線道路との適切な接続等、円滑な車両交通の実現(3頁、2④)すなわち、環状二号線と築地市場跡地の接続も考えていく。道路線形は、築地市場跡地内で処理できるようにしてもらう。
をスケジュールの中では、早期に整備すること。
そして、区の要望が通るように都市計画決定をしていくこと。
都市計画決定のマイルストーンは、来年後半を念頭に置いている。
都市計画を進めるにあたり、事業予定者と協定を結ぶ。
小坂:(書かれていないが)協定は結ぶということでよいか。
吉田副区長:以前から、何度も協定を結ぶことは述べて来た。
②本区の施設(築地社会教育会館など)の代替地の築地市場跡地内での確保
第3、自転車ヘルメット補助
①委託された地元の自転車店にヘルメットの在庫がないところも出ているということを聞くが、状況は?
答弁:11月から開始された。
3日間で30個予約が入った販売店も聞く。
ヘルメット不足があったとしても、落ち着いていくであろう。
問い合わせで、QRコードが読めないというものがあったが、書類を打ち出して対応した。
小坂要望:万が一、不足が生じた場合は、HP上で、「入手がしずらくなった自転車店がある」旨周知のための記載もお願いします。
第4、晴海ふ頭公園 芝生への巨大モニュメントの設置場所の移動
①区へは、晴海ふ頭公園 芝生への巨大モニュメントの設置について意見が届けられているか。
答弁:1件届けられている。
②晴海まちづくり協議会に、議題が出されたことはないということである。区民マガジンのアンケートでも、約450件の回答のうち賛成は約20%であった。
住民の合意形成をどのように取られたと区は把握しているか。
(都の事業に関してという理由で、質問が所管外扱いとなる。答弁得られず。)
小坂要望:芝生広場に、巨大モニュメントを68㎡も占有して配置することは、遊べる広場を狭くしている。
遊んでいる子ども達が、モニュメントに衝突事故を起こすかもしれない。
また、災害時に、避難場所として活用するために、狭くするわけにはいかない。
巨大モニュメントの芝生広場からの設置場所の移動を、中央区からも東京都へ働きかけを。もちろん、私たちも働きかけるが。
第5、浜町公園への日本橋中学校の仮校舎整備、それに伴う築山の更地化
①子ども達の遊び場の“整地”である築山を更地の広場にする必要性は?②子ども達の声を聞いたか?③説明会での住民の合意形成はとれたか?
答弁:①広場に仮校舎を建てるので、広場をつくるため。
②保育園児ら含め子ども達が利用していることを知っている。
③説明を尽くしていく。
小坂:①広場機能は、浜町体育館入口側に既にある。
②子ども達の遊び場の“整地”である築山を壊さないでほしいと保護者から声をいただいている。
築山を壊すことは、撤回を。
第6、工事区画のフェンスの見通しの改善
①月島三丁目南地区再開発事業に伴うフェンスのために、角の見通しが悪く、児童が自転車と出合いがしらの衝突事故をし、重症をおった。
このような事故を繰り返さないように、フェンスの角をなくすことや、角のフェンスは、透明にすることの指導を。
答弁:工事に伴う申請などの際に、指導していく。
第7、佃、特に一丁目では、街並みを守りたいという住民のかたがおられる。
住民発意の地区計画等の都市計画を作る際に、どのような条件がそろうと住民発意として受けて中央区は地区計画等整備に向けて動いていただけるか。佃に限らず一般的なまちづくりの視点から答えて下さい。
答弁:佃を一般的なまちづくりで当てはめるには、難しいところである。
手法ありきではいけない。
町会などから地区計画の要望を、中央区へ届けてもらうなどしてほしい。
小坂要望:示唆をいただき感謝する。
町会などで部会なども作り、まちづくりの検討をしていく手法があることを理解した。
以上
●質問準備シート
すべて質問できたわけではありません。時間の関係で、取りこぼしたものがあります。
*******時間切れで今回は扱えなかった話題*******
A、まちづくり
1、宅地の官民境界越境
①是正の必要性
2、佃大橋バリアフリー
①令和8年から4年かけてを早くに。
3,佃の街並みを守る
①佃まちづくりガイドライン策定
②住民発意の地区計画、どのような状況が整えば、区は地区計画を作成に手続きを踏み出してもられるか
③都市整備公社の住民支援
B、公園
2区立桜川公園 パークPFI
①運営にあたり、住民も含めた協議会設置を
3、浜町公園
①樹木を現位置で守れるようにできなかったか
②子ども達の遊び場の築山を更地の広場にする必要性は?子ども達の声を聞いたか?
C、環境
1、燃料電池(FC)ごみ収集車
①導入の考え方、課題は?
2、チームカーボンゼロ
①進捗、課題は?
D、道路
1、歩車道境界の段差ゼロ
①視察先の岡山市、鹿児島市両者で実施、区の進捗は?
2、自転車活用推進計画
①中央区自転車ネットワーク整備の進捗管理は?計画策定委の存続を
E、地下鉄新線構想
1、他自治体のとの連携
中央区が、千代田、江東区、東京、沿線自治体のハブ機能としてとりまとめる
2、調査事項
①歩行者ネットワーク、駅の接続など調査を
F、都市整備
1、インフラのキャパシティーを超えたまちづくり(時間あれば)
①転換を
2、都市計画審議会
①ペーパーレス化は?
以上
中央区も桜川公園にパークPFI導入を検討中です。
実際に、パークPFIを導入し、運営をしている岡山市の北長瀬未来ふれあい総合公園の事例を行政視察いたしました。
国鉄跡地を購入して整備された広大な公園です。
広さ14.3ha、総事業費145億円(用地購入82億円、工事費63億円)。
昭和の頃から検討が始まり、紆余曲折があったようですが、令和5年4月公園全面オープン。
現在、指定管理制度とパークPFI制度を組合せて運営。
市の持ち出しは、指定管理料年間7000万円。
パークPFIでは、令和5年度から令和24年度までの20年間で、特定公園施設(健康器具、日よけ、既存トイレ改修、遊具整備)をしていただき、その整備は、カフェやベーカリー、アウトドアショップなどの収益で賄うと言うもの。
見習うべき点は、市民との協働で公園を活用しようとしている点。
特に、市民がパークコーディネーターとなり(現在3人)として公園運営の市民の希望を、事業者や行政に伝え、実現していく仕組みを導入していることと、公園協議会を設置し(都市公園法第17条の2)、市民の要望を公園運営へ反映する仕組みを担保していること。
また、当然に広大な公園であるので、災害時の備えをきちんとされていること。3万7千人の一時避難場所となり、1日避難できるようにしており、マンホールトイレ50個所設置可能(下水道連結)、大雨の雨水貯留機能を芝生広場に持たせており、会議施設が、そのままボランティアセンターに早変わりができるようにもなっていました。
パークコーディネーター採用、公園協議会設置は、本区のパークPFI運用においても、是非とも、取り入れ、子どもも含めた区民目線の公園運営ができればと考えます。
岡山市様、詳細なる視察のご説明、本当にありがとうございました。
中央区の公園づくりに活かさせていただきます。
●パークPFIと指定管理者制度の組合せのスキーム
●公園の広大な芝生と岡山ドーム
●
岡山ドーム使用料金
●エリア全体図
超高層再開発の工事による近隣マンションへの影響に関する説明会。
(1)家屋調査を工事前と掘削工事をほぼ終えた現時点の調査結果の比較をして工事の影響を口頭説明
(2)近隣マンション住民から出された苦情に対しての対応について口頭説明
がなされました。
その後、住民との質疑応答において、以下が確認されました。
1、口頭だけではなく、文書での回答を出すこと
(1)家屋調査結果への口頭説明、(2)苦情への対応への口頭説明であったが、文書での回答を準備する。
2,家屋調査の継続(工事終了後の1回だけではなく)
家屋調査で、傾斜と水準結果は、建物本体には影響はなかったが、外構部に再開発工事の影響がみられた。
工事終了後の家屋調査だけではなく、傾斜と水準結果の悪化がないかの確認の調査を行う。
3,区道への影響への費用負担
もともと、再開発工事の一環で、区道整備を行うことになっており、費用は、当初より、再開発組合が持つスキームである。
4,掘削工事の残り部分の影響
1階部分は、固定をしていても、残りのその下の部分を掘削するのであり、影響がないかフォローする。
5,再開発工事の勾配への影響
勾配への影響についても家屋調査を実施する。
6,隣接区道のマンホール部分の凹凸の修復
道路変形を認識しており、同箇所は、早急に対応する。
7,家屋調査の測定の調査会社側の誤り
複数回での入力、責任者の再確認など再発防止を行う。
8,雨漏り箇所
工事の影響の可能性を判断し、影響が考えられる場合は調査に入れていく。
9,騒音対応
スケジュールは、全戸配布を、している。
騒音は極力出さないようには、していく。
10,粉じん対応
再開発工事に面していない箇所や屋上も、工事車両などで粉じんが飛ぶため、適宜、再開発組合側が、清掃を入れていく。
11,工事時間
8時~18時半。
12、工事車両の事故防止
通学時間7:45-8:20は、原則通さない。
誘導員は、通学時間だけではなく、全ての時間で立てている。
4月の事故を繰り返さない覚悟である。
特殊車両は、21時~6時で通過、車両の通過箇所の前に立ち歩く一人の誘導員を配置
13,電気料金増加について
補償の考えは基本ないが、理事会で話を進める。
など。
令和5年9月25日夕刻開催、晴海地区まちづくり協議会が開催されました。
晴海フラッグへの入居開始が目前に迫り、晴海のまちづくりも整備を急ぐべき多くの課題があります。
まちを創るのは、そこで住む住民の皆様ご自身です。
それを支えるのが区。
住民の皆様によるまちづくりを推進していきましょう。
そのためには、まちづくり協議会はとても大切な場になります。
9月27日所属する中央区議会環境建設委員会において、重要な条例改正がなされます。
その概要を、同委員会資料から共有します。
断熱や、省エネ機器を導入が促進されることで、その住宅に住む方々の光熱費節約につながり、温室効果ガスの排出も大幅に削減できる仕組みだと、大いに期待をします。
課題は、この中央区で、本制度をいかに利用しやすくしていくかということです。
建築士の皆様、建築・都市計画に詳しい皆様、どうか、ご指導の程、よろしくお願い致します。
**********2023.9.6環境建設委員会資料共有**********
*******国土交通省住宅局建築指導課の解説*******
資料重要!➨ https://www.mlit.go.jp/common/001609657.pdf
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000175.html
●改正建築基準法等に関する説明動画(令和5年4月施行分)
➨ https://www.youtube.com/watch?v=qHQn6t-nSSI
00:00 改正建築基準法等に関する説明動画(令和5年4月施行分)
00:30①改正法の概要
08:08 ②公布から1年内施行関係
08:24 (1)住宅の採光規定の見直し
11:54 (2)建築物の構造上やむを得ない場合における容積率・建蔽率に係る特例許可の拡充
14:59 (3)建築物の構造上やむを得ない場合における高さ制限に係る特例許可の拡充
19:04 (4)住宅等の機械室等の容積率不算入に係る認定制度の創設
22:24 (5)一団地の総合設計制度等の対象行為の拡充
24:21 ③運用改善政令
25:06 (1)倉庫等の大規模庇等に係る建蔽率算定上の建築面積の算定方法の合理化
29:26 (2)定期調査・報告等の対象の見直し
31:56 (3)中央管理方式の空気調和設備等に係る基準の見直し
33:32 (4)階数に応じて要求される防火性能基準の合理化
35:18 (5)採光無窓居室から直通階段までの歩行距離制限等の合理化
●改正建築物省エネ法及び改正建築基準法等に関する説明動画(第1弾)
➨ https://www.youtube.com/watch?v=bJZnQO7Q0CU
はじめに 0:00:00
①概要 0:00:45
②建築物省エネ法 0:06:15
(1)目的規定等の改正について 0:06:35
(2)性能向上努力義務について 0:08:18
(3)建築士の説明努力義務 0:09:59
(4)省エネ基準適合義務、適合性判定、手続きの特例 0:11:29
(5)住宅トップランナー制度の拡充(分譲マンション追加) 0:19:48
(6)表示制度 0:21:39
(7)建築物再生可能エネルギー利用促進区域 0:24:39
③建築基準法 0:34:26
(1)建築確認・検査の対象となる建築物の規模等の見直し 0:34:33
(2)階高の高い木造建築物等の増加を踏まえた構造安全性の検証法の合理化 0:40:07
(3)中大規模建築物の木造化を促進する防火規定の合理化 0:44:50
(4)部分的な木造化を促進する防火規定の合理化 0:48:53
(5)既存建築ストックの省エネ化と併せて推進する集団規定の合理化 0:52:49 (6)既存建築ストックの長寿命化に向けた規定の合理化 0:58:44
④建築士法 1:10:06
⑤住宅金融支援機構法 1:12:42 ⑥施行時期について 1:14:26
●
勝どき東地区の新設区道(中月第888号線、パークタワーを朝潮運河側で囲む区道、地図の④)が、8/31から供用開始となりました。
残念ながら、幅員4メートルの一方通行の車道としての開通です。
先日6月の環境建設委員会でも、車道ではなく、歩行者及び自転車専用道での開通を提案させていただきましたが、それが叶わなかった理由を、本日の同委員会で問いました。
構造上の要因で、車道でなければならなかったとの区の答弁でした。
裏を返せば、その構造上の要因をクリアーできれば、歩行者及び自転車専用道としての転換も可能であると考えます。
知恵を絞って、車道から歩行者及び自転車専用道としての転換を図って参る所存です!
*追記 その後の経過:
●2023.9.7
構造に関する部分を本日9/7所管課とも相談しました。構造自体を適合させていくには大変ハードルが高い話を伺いました。ややこしい話なのですが、新たにできた区道の構造ではなく従来からある区道側に重大な問題があります。高いハードルをいかに超えられるかを引き続き検討します。
本日9/6所属する中央区議会環境建設委員会で、晴海の歩行者等ネットワークの改善に向けた計画のご報告が中央区からなされました。
都の土地を、無償で取得し、れいめい橋公園通り(区道中月836号線)から環状第二号線へのバリアフリー化された接続が、今後、検討されていくこととなります。
来年度令和6年度に基本設計、令和7年度に実施設計と用地取得、令和8、9年度に整備の流れで、計画上は4年後の利用開始とのことです。
基本設計にも至らない段階ではあるものの、エレベーターの設置の検討(地図の②)、自転車通行可能なスロープを用いた環状二号線への接続(現在、月島警察署のある交差点まで行く必要がなくなる、(地図の②))、広場の設置(地図の③)、晴海三丁目と晴海五丁目の朝潮運河親水公園の連続性確保(地図の①)など考えられています。
大変すばらしい計画ですし、晴海連合町会、晴海テラスさんら周辺マンションから要望が出されていたものでもありました。
港湾局の用地の有効活用でなされました。道路として東京都から取得するため、広場がどこまで公園や緑地となるかは課題があります。
用地取得が、その用地が資材置き場として利用されるため、令和7年となり、実現が4年後と時間がかかります。
委員会の場では、①一部だけでも早く実現できないかの検討、②エレベーターの設置、③広場の公園や緑地化など、要望を届けました。
******環境建設委員会2023.9.6**********
浜町公園の樹木の移植に向けた管理状況を、樹木や街路樹保護の専門家であられる藤井英二郎先生から現場を視察しながら、現状の移植に向けなされてりる処置とそれをうけて樹木の状態がどうなっているか解説をいただきました。
勉強会を終え、得た私自身の感想は、「日本橋中学校の仮設校舎を建てる位置をわずかにずらすことで、移植をせねばならない大木を大幅に減らすことができ、同校中学生も、大木の緑に囲まれた環境で、学校生活を送ることが可能になるはずであり、その検討を大至急行うことが重要」との思いでした。
移植される大木の管理状況は、問題点が多くありました。
私の理解、解釈の上で、順不同で述べます。
1、根回しから移植までは、1〜2年置いてから、移植するのが通常である。
2、根回しを行う時期は、夏場は避けることが通常である。しかし、根回しがなされているため、夏場の今は、樹木の様子を毎日確認することと、水やりが重要である。
3、高木のまま移植は物理的に無理であり、小さく切られる可能性がある。
4、公園内で移植するなど、近場で移植先を探すのが通常である。
5、どれだけ、健全な樹木として、再度、移植先から戻ってくるかは厳しいところがある。
6、移植について説明する掲示板がなくなっているが、早急に説明会を開催し整備について近隣や区民へ説明をしていく必要がある。
等
以上
本日7月20日午後3時浜町公園で開催です。
誰でも、参加可能。
樹木、街路樹の第一人者の一人、藤井英二郎先生(千葉大学名誉教授)のお話を伺えること、私も楽しみにしています。
先生のご著書にあります「樹幹被覆率」とても大事な指標と考えます。ヒートアイランドを防ぐ特効薬の一つだと思います。
******************************
「浜町の緑と歴史を守る会」主催による浜町公園の公園木に関する勉強会のお知らせが送られてきました。
街路樹保護の専門家であられる藤井英二郎先生のお話を拝聴できる貴重な機会であり、ぜひとも勉強させていただきたく存じます。
議員は、参加費1000円となっていますが、一般のかたは、無料と拝察いたします。
樹木にご関心のある皆様、いかがでしょうか。
記
******藤井先生のご著書********
中央区も、現在、通学路の安全点検を実施しているところです。
各小学校から上がってきた危険個所が、改善へと結びついていくことをお願いします。
横浜市が、ETCから得られたビッグデータを、通学路などのマップに重ねて安全性をチェックすることと、4地域を選び出し安全対策を強化するとのことが報道されていましたので、共有いたします。
*******NHK2023.7.8*******
●2023.6.21の横浜市の記者会見の様子
中央区都市整備公社の評議員会に出席。
令和4年度の同公社の決算報告の承認の議案でした。
以下、確認をしたうえで、決算を承認致しました。
また、会の後でも、地元の皆様との意見交換もできましたこと、たいへん有意義でした。
1,まちづくりの調査事業に関連して
(1)築地市場跡地再開発への方向性を出すことの支援
回答:会議体に出席して、意見を述べていく
小坂要望:築地魚河岸入店者の意見集約はしていき、今後区が作成する築地市場跡地再開発事業者との間で結ぶ協定案に反映をしていってください。
(2)晴海のまちづくりへの調査
回答:晴海のまちづくりの調査は行っていない。区の方で行っていくであろう。
小坂要望:ぜひ、何らかの支援を、公社のほうでもお願いします。
2,築地魚河岸
(1)空き店舗、8区画への対応
回答:1社応募があった。厳格に面接など行い魚河岸での営業の可否を判断していく。
人材不足が、業者の方でもあり、ここまで出店できないのであろう。
他評議員からの同趣旨の質問での回答:
小坂要望:広く広報し、豊洲市場の仲卸業者の出店者を探していってください。
(2)食育への取組み
回答:NPOの方で、キッチンスタジオを利用し実施したり、小学校の社会科の見学がなされている。
小坂要望:どんどん企画を広げていってください。
3、再開発居住継続支援
月島地域の再開発で、居住継続支援の実績は?
回答:区が制度周知など行い、公社は、手続きをするのみ。
小坂要望:制度周知を。
4,マンション管理支援、
中央区も『マンション管理適正化推進計画』を令和5年5月に策定した。
本区では、すでに、管理不全の可能性のあるマンションが129棟ある。
公社はどのように関わっていくか。
回答:同計画では、二本柱がある。
優良なマンションへの管理計画認定支援。住宅課が行っていく。
管理不全のマンションへの指導。区が主体ではあるが、区と共に来年6月より管理不全マンションへの指導を行っていく。
小坂要望:管理計画認定制度の支援、特に、管理計画認定を行う「マンション管理センター」の機能を公社でももてないかご検討を。
以上