中央区初のパークPFIが、区立桜川公園で動き始めます。
もちろん、樹木は、移植などせず、緑を守ったままの公園整備です。
期待しています。
記
環境建設委員会報告2024.9.4
本日、たまたま開いたページで重要情報が記載されていたため、共有します。
中央区の人口密度、タワーマンションの数
地域防災計画より。
本日6/25、中央区議会企画総務委員会の場で、大変重要な補正予算が可決されました。
これから、本会議で、採決をとられ最終的に決定することとなります。
路地再生の新たな手法。
路地や建物で囲まれた奥まった住居では、道路に面しておらず建物の更新など難しい状況にあります。
いままでは、その部分も含め、その一角全体を面的に第一種市街地再開発事業を用い、超高層タワーマンション化する解決手法が、月島三丁目南地区、同北地区などでとられてきました。
今回、その奥まった住居の土地・建物を、中央区が買い取り、ポケットパーク化や無電柱化した場合の地上におく配電盤置き場などに使うという新たな手法ができるようになります。
佃、月島、人形町など路地が残るまちの再生で使えます!
スピード感をもって区は取り組みます。
本年度中に、その仕組みを整理し、来年度は、土地建物取得費用を予算計上するなどの早い取り組みがなされます。
私も、佃一丁目などでの再生の必要性を述べてきたところであり、区も検討する約束をいただいておりました。その再生に大いに活用できる仕組みに期待をしています。
なかなか再生が難しい奥まった土地・建物をご存じの方、今回の手法が使えないか、一緒に考えます。
ぜひ、お声がけください!
中央区、超高層に頼らない、路地を大切にした新たなまちの再生へ。
*****中央区 令和6年6月 補正予算書抜粋******
子ども達の通学路ともなっている晴海の「れいめい橋公園通り」での2024年6月13日の自動車交通事故現場。
コーンの立っている辺りに車が乗り上げる。
歩車道間には、縁石と植栽による分離があるT字交差点。
安全な歩行環境を作って行かねばなりません。
本日6/14開催、所属する中央区議会築地等都市基盤対策特別委において、質疑した内容を記載します。
詳細は、後日出る議事録でご確認ください。
1,晴海エリア
小坂:『豊晴計画』(『豊洲・晴海開発整備計画』)の改定はいつ?
晴海2丁目都有地の暫定利用の可能性は。
吉田副区長:来年、改定。
暫定利用よりも、早急に本格利用の話が進めれている。
7/7の都知事選挙もあり、その結果待ち。
小坂:まちの声を反映させながら、区の考え方を作り、改定を行う東京都へ届けてください。
2,豊海地区
小坂:コンクリート強度問題のその後
回答:1本の杭が、強度が足らず、打ち直す。
計画が早めに進んでいたため、工期の遅れはでないであろう。
影響のないところを工事を進めている。
3,日本橋一丁目東地区
小坂:①総工費と補助金割合(うち区からの額)
②権利変換で、首都高が地下を通る土地の取得の考え方
③立体都市制度を活用するが、気を付ける点
④CDE地区の完了が令和19年〜令和20年(2037年〜2038年)、都市計画資料の長期保存の必要性
(*国家戦略住宅を分譲することの是非、質問できず。)
(*まちづくり協議会の検討経過、質問できず。)
回答:①2024年4月8日再開発組合設立認可。総事業費2942億円、補助金まだ。
②外部の審査員を入れたり、東京都の審査を受けての権利変換であり、金額は妥当である。
③区道の埋設物は、区が管理。電灯用の機器の設置の場所が、区道外になる。
④事務規定で、都市計画審議会の資料の保存期間は5年。手続き上、保存される資料はある。
4,築地川アメニティ構想
小坂:上部空間の整備と取得費用(cf. CDE街区と同じ構造、立体都市制度)
(*概略設計の考え方、質問できず。)
回答:上部空間の土地の使用は無料。
工事費用は、都市基盤整備基金から。
5,築地地区まちづくり事業
(関連ブログ:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/4a73f71fe4192fa12b95b6c579da46bf)
小坂:①エリアマネジメントは、どのような構成が考えられるか。
②築地魚河岸、築地川第一駐車場の運営をする都市整備公社も構成員になるか。
(*事業予定者の計画概要を受けての区の課題認識、質問できず。他会派の議員が質問)
(*分譲マンションが定期借地で可能か、質問できず。)
(*環境影響評価、騒音、質問できず。)
回答:①エリアマネジメントは、区域内の事業者で構成される。
②区域内ではないので、対象ではない。
③全9回の審査の審議の議事録の公開を東京都に求めて。
小坂:①②エリアマネジメント組織を広く募ることを要望する。
かつ、完了後だけではなく、計画を作成段階から立ち上げて、区民の意見を反映を。
以下、時間の関係で質問できず。
*市街地再開発事業
月島地域の完了での住宅の増加
現在検討中のもので住宅の増加
*日本橋側エリア
令和5年度の3D都市モデルの区民の共有
区長のシカゴ視察の活かせる点
*KK線再生エリア
銀スカでの課題認識
区がどのように参画していくのか
大丸有組織への区の参加
築地地区からの歩行者を築地川アメニティ構想、KK線再生エリアに連続的に流れるようにする手法
以上
議題は、以下。
ご提案、ご意見、お待ちします、。
大事な築地のまちづくりです。
記
自然とひとが健康になるまちづくりを中央区でも目指しましょう。
日本橋上空首都高の撤去により、日本橋川上空に青空が取り戻されます
日本橋川周辺の水辺を整備し、歩いて楽しいまちをつくることにより、健康都市を目指せると考えます。
*中央区作成資料抜粋
6月7日、環境建設委員会。
この時期の緩急建設委員会は、報告案件が例年、山積みになります。
例年この時期に出される定期的な案件は、青字にします。
定点観測的に、市街地再開発事業の報告と都市基盤整備の報告を頂ける点はたいへんありがたいと思っています。
*****本年度6月委員会 全テーマ18******
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/calendar/r06/kankyo_20240607.html
【報告事項】
1.東京都市計画道路の変更について
2.特別区道の路線の廃止について
3.令和5年度河川水質調査結果について
4.令和5年度自動車公害調査結果について
5.令和5年度大気汚染常時測定結果について
6.令和5年度ダイオキシン類調査結果について
7.令和5年度大気中のアスベスト濃度調査結果について
8.「中央区無電柱化推進計画2024」中間のまとめについて
9.ごみ排出実態調査の実施について
10.宅地造成及び特定盛土規制法の施行等に伴う許可手数料の新設等について
11.まちづくり協議会の報告について
12.令和6年度市街地再開発事業等の取組について
13.配偶者暴力防止法の一部改正に伴う中央区営住宅条例の規定整備について
14.区立住宅等の入居者募集について
15.建築基準法施行令の一部改正に伴う事務手数料の新設について
16.地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について
17.区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について
18.日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業に伴う道路の廃止及び資産の取得等について
【議題】
1.環境保全及び建設行政の調査について
*********昨年度同時期の案件**************
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/calendar/r05/kankyo_20230609.html
1.勝どき東地区第一種市街地再開発事業で整備される公共施設について
2.晴海地区における交通に関する要望書の提出について
3.令和4年度河川水質調査結果について
4.令和4年度ダイオキシン類調査結果について
5.令和4年度自動車公害調査結果について
6.令和4年度大気汚染常時測定結果について
7.中央清掃工場の操業状況及び排ガス等調査結果について
8.KK線に係る都市計画について
9.令和5年度市街地再開発事業等の取組について
10.まちづくり協議会の報告について
11.中央区マンション管理適正化推進計画の策定等について
12.建物(区営住宅)明渡し等請求に係る訴えの提起について
13.区立住宅の入居募集について
14.地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について
15.区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について
************************
SNSで、健康都市なる学問分野に出会いました。
都市と健康について研究している千葉大学の健康都市・空間デザインラボのホームページhttps://hpd.cpms.chiba-u.jp
学外に開かれたゼミもあるということですので、参加してみたいと思います。
あるまちづくりの勉強会2024.5.15、ドイツ(ミュンヘン)のまちづくり、特にPrinz-Eugen-Park https://maps.app.goo.gl/nR7KPbceb3mPtYTJ9のまちづくり、非常に魅力的でした。
子どもにも、高齢者にも、障がいのある方にも、優しいまちづくりができていました。
すなわち、車を排除し、しかし、車の別の通り道はあり、住宅は、高密度にならず、低層で、木々・自然に囲まれ、住宅の近くに公園が必ずありました。
なぜ、できるのか。
ひとつは、住民・市民が、まちづくりに実質的に参加できる仕組みになっていることがあるように思いました。
形式的な参加ではなく。
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ドイツに学ぶ こどもにやさしい まちづくりの実務
昨年の神楽坂サロンで好評だった「こどもにやさしいまちづくり」を,今年はさらに掘り下げて建築家水島信さんにお話しいただきます。
例えば,50年前のミュンヘンオリンピック会場や,その11年後に開催された国際庭園博の会場は,それぞれが別個の都市政策で為されていますが,「こどもにやさしい」という視点で観察すると,一つの脈絡で政策実行されているという解釈が可能になります。その水島さん個人の考えを基に最近のミュンヘ ンにおける,遊び場を伴った緑地帯に囲まれた新しい郊外型居住区,通過交通路を排除し,袋小路の交通網によって区域内は緑地に埋もれている都市型集合住宅地,幹線道路の地下埋設化で車交通を鎮静化に因る地上の水路と緑地帯の回復,さらに,最近顕著になってきた環境保全を重視した持続可能な集合住宅地といった「こどものためのまちづくり」とすることが可能な政策を説明していただきます。 多くの方の参加をお待ちしています。
報 告:水島 信さん
(バイエルン州建築家協会 Architekt)
*****続編******
https://peatix.com/event/3943010
「ドイツ連邦の基本法と都市計画制度」
2024 年6月8日(土) 14:00~16:00
ドイツ都市計画制度は,ドイツ基本法第一条の「人間の尊厳は不可侵である」という条文を遵守する政策を遂行する目的を持つと集約することができます。それに基づけば,日本とドイツの都市景観の異なりは,一個人の権利と義務についての社会的認識の異なりに由来すると説明することができます。
ドイツは連邦制を軸とした16の州から成り立つ共和国です。都市政策もその規模と建設意義に沿って連邦政府,州政府および自治体に責任と任務が分担され,自治体における建設行為は自治体の権限で行われます。この建設を伴う都市政策には,土地利用変更には議会承認を必要とし,計画建設履行図は住民公聴会での承認を必要とします。「おらが街」の建設政策には「おらが意見」が反映されるとは言っても,個人の権利の前に義務が先行するドイツのまちづくりの制度を,日本のそれと比較,対象しながら説明していただきます。
晴海通りから来たバスなど大型車がこの交差点を左折します。
巻き込み事故の危険性も大きく、完全歩車分離式の設定にすべきと考えます。
中央区が、自立持続可能性自治体に選ばれていません。
大いに反省をせねばなりません。
まだ、元文献にあたれていませんので、その原因の解明と対策を、考得ていきたいと思います。
選ばれなかった理由もなんとなくは、わかる気は、しています。
⚫️NHK
⚫️朝日新聞