「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

インフルエンザ流行中。当院病児保育では、インフルエンザを隔離してお預かり実施中。手洗い・うがい・マスク・人ごみを避けて。

【ポスト平成へ23―2】まちづくり 日本橋首都高地下化、もっと夢を語り、実現させませんか。より高速通行に安全な日本橋川の線形を主に用いたルート案。小池都知事、中央区民と一緒にご検討を!

2019-02-20 05:56:02 | 公約2019

 都のほうは、一案https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/ecc827799d82558995ee3c55b96524b1の検討しか行っていないということです。再開発地域をぬって行くためカーブが多く、事故の危険性が大きいと感じます。


 一大国家プロジェクトにおいて、日本の科学技術を結集して、より安全で、財産権の侵害もほぼない、かつ、再開発地域の進捗に縛られなくて済む日本橋川の線形を有効に用いたルート案を真剣に考えるべきではないでしょうか。

 元宮城大学教授 小澤尚先生(中央区在住)は、可能であるとし、アムステルダムで、その手法が採用されることの検討までされました。

 小澤案では、江戸橋ジャンクションの東側で箱崎ジャンクション近くまで地下化が、さらに言えば、江戸橋ジャンクションから中央区役所前~汐留ルートを地下にし、その上に川を復活させることが可能です。

 川の街、中央区をさらに発展させることができます。

 小池都知事へご提案です。中央区及び中央区民と一緒に考えませんか。



 以下、ネットから得た小澤尚氏の論文の一部、イメージ図を抜粋します。
https://myu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=54&item_no=1&page_id=13&block_id=21
『河川・運河等を活用した都市地下基盤整備の効果と可能性について : 日本橋川上部の高速道路の問題解決をはじめとして』



<イメージ図、小澤氏配布資料より>


<完成予想図、小澤氏配布資料より>


<アムステルダムでの検討、小澤氏配布資料より>

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アスベスト浮遊物質に関する大気汚染状況調査を、平成31年2月20日(水)11時~15時で、築地保育園・築地社会教育会館横の公園で実施いたします。

2019-02-19 17:43:54 | 公約2019

 多くの保護者様から、築地市場解体工事に伴うアスベストの飛散について、ご心配の声をいただいておりましたため、中央区長のご許可を頂き、アスベスト浮遊物質に関する大気汚染状況調査を、平成31年2月20日11時~15時で、築地保育園・築地社会教育会館横の公園(中央区立市場橋公園)で実施いたします。

 いろいろな施設での実施も検討をいたしましたが、時間を要するため、公園の使用に思い至りました。

 もちろん、このことで、わかるのは、どこから飛散してきたかわからないアスベストの測定になりますが、なければないで、安心材料のひとつとなりますので、実施いたします。

 真の意味のリスクコミュニケーションは、アセスメントから始まると考えます。


 なお、普通に考えて、あまりにも早く解体工事を進め過ぎており、アスベスト飛散防止の配慮が十分かどうか、アスベスト除去完了後のチェックが落ちなくできているかについては、確認が必要だと考えます。

 読売新聞:築地市場の解体状況(2019.02.19)
 → https://www.yomiuri.co.jp/stream/3/10875/
   https://www.yomiuri.co.jp/national/20190219-OYT1T50118/


<許可書>





<申請書>

<誓約書>

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【ポスト平成へ23】まちづくり 中央区の大きな夢のひとつ、日本橋上空に青空を、日本橋川に水辺空間を!是非、日本の科学の英知で実現を。

2019-02-19 08:21:14 | 公約2019

 中央区の大きな夢のひとつ、日本橋上空に青空を、日本橋川に水辺空間を。

 その計画が進もうとしています。

 課題は、

 〇計画の合理性

 素案では、何案かあって、この一案を選んだのではなく、この一案のみの検討。民間の「日本橋川に空を取り戻す会」作成の案などはあった。
 

 〇経費

 素案では、3200億円。うち中央区の負担は、70-80億円。


 〇工事に伴う中央通りなどの渋滞などを極力抑える

 工期10-20年。素案では、環境影響評価は、行う。工事に伴う、渋滞などの評価がされているかどうかは不明。


 また、考え方として、

 〇日本橋川の川底を有効に活用していくこと

 〇日本橋川の川沿いの水辺空間をできるかぎり創出をしていくこと

 〇日本の一大プロジェクトなのだから、日本建築学会、日本都市計画学会、日本土木学会など専門の学術団体と連携し、日本の科学技術の総力を挙げて、ルートや工法を議論すべきこと

 などを十分検討すべきと、私は考えます。


 現在の計画案を、『都市計画変更素案』↓を中心に見て参ります。



 現在の計画を、一枚で表すと↓


 もう一枚、計画の理解のために、



 計画の概念の理解のポイントのひとつ「立体都市計画」とは、



 1、まずは、ルートを見てます。

(1)現在のルート

i)拡大


ii)環状線でやや大きく見ると


iii) 広域的にみると


(2)計画素案のルート


(3)計画素案を、さらに拡大して、赤字で、車の流れも入れてみます。




(4)「代替案」という言い方はされていませんが、 「日本橋川に空を取り戻す会」作成の案





(5)考え方の比較、他にも比較検討する考え方がなかったか。




2、計画素案による車の流れ
(1)外回り

(2)内回り






3、克服すべき課題
(1)課題の全体像



4、工法

5、経費
(1)どのように資金を徴収するか、なお、中央区からは70~80億円



(2)どのようなことに、経費がかかるか




6、環境への影響の評価
(1)環境影響評価の概要、工事中の道路渋滞の評価はなされていない。




7、今後のスケジュール





8、その他
(1)首都高地下化検討会メンバー


(2)首都高地下化検討会規約

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政治的表現の最中に含まれていたからといって、ヘイト・スピーチの定義に合致している表現が、ヘイト・スピーチでなくなることは、ありえないと考えます。

2019-02-18 23:00:00 | 公約2019

 前のブログに引き続きでありますが、

 日本国における「〇〇人、母国に帰れ」と表現行動することは、ヘイト・スピーチです。

 ヘイト・スピーチの一般的定義によれば、

 ①出自・属性・性的志向など(=自分では変えられないことがら)を攻撃する

 ②多数派から少数者(マイノリティ)へ向けられる

 ③単に数の多さではない(力の強いほうから弱い方へ、権力的関係)

 ④人を「個」として見ないでひとくくりに(ステレオタイプ)

 の内容を含むものとされています。

 

 「〇〇人、母国に帰れ」は、①〇〇人という出自を攻撃し、②③日本国においては、日本人という多数から〇〇人の圧倒的少数者に向けられ、④「〇〇人」というひとくくりに見て、「個」として見ないで日本から排除をするように表現をしており、ヘイト・スピーチの定義に合致すると考えます。

 たとえ、政治的表現の最中に含まれていたからといって、ヘイト・スピーチの定義に合致している表現が、ヘイト・スピーチでなくなることは、ありえないことではないでしょうか。たとえ、同時になされたものが、どんなに崇高な政治理念に基づいた政治的表現であったとしても。

 正々堂々と政治的表現のみで、議論をしていきたいと考えます。
 

 


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【ポスト平成へ22】 選手村を抱え、五輪の顔である中央区は、ヘイト・スピーチを決して許しはしません。

2019-02-17 09:56:35 | 公約2019

 友好の対極、かつ、表現の自由の保護の枠外にある、ヘイト・スピーチ。

 五輪までに達成すべき項目の一つとして、以前から申述べて参りましたが、選手村を抱え、五輪の顔である中央区は、ヘイト・スピーチを決して許しはしません。

 銀座など、人が集まるため、それらを挙行するひとにとっては、目立つ行為ができるため中央区はたやすく標的とされます。

 ヘイト・スピーチをすることで、何が生まれますか?

 ひとが悲しむだけではないでしょうか。憎しみが生まれるだけではないでしょうか。

 日本国憲法21条1項、言論の自由を断じてはき違えてはなりません。

 私は、正々堂々と議論する美しい日本人でありたい。
 地元の皆様と力を合せ、中央区から、ヘイト・スピーチを無くします。


*****日本国憲法******
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=321CONSTITUTION

第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。




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【ポスト平成へ21】教育・文化 子どものなぜ?に答える図書館、学問の自由を生涯満喫できる図書館。区直営か?民間委託か?は、中央区の重大争点!

2019-02-16 10:43:01 | 公約2019

 中央区の最重要施策のひとつは、八丁堀労働スクエア跡地に新しく建設する新図書館「(仮称)本の森ちゅうおう」のあり方の方向性を見出すこと。

 図書館ほど、重要な区の文化施設はありません。

 本を通じた親子の交流スペース。パブリックコメントにありますが、荒川区の「ゆいの森」は十分に参考にせねば…

 学校などで生じた子ども達のなぜ?に答えるだけではなく、大人の仕事上のなぜ?に答えます。

 図書館での生涯教育は、それぞれの趣味教養を充実させ、生きる意欲に繋がります。

 公文書・地域資料の適切な保存、管理、公開の場でもあります。


 以下は、その「(仮称)本の森ちゅうおう」の指針に対するパブリックコメントと区の考え方です。

 いただいたご意見を、きちんと反映していきましょう!

 私が注目したご意見には、番号に赤丸を入れています。


 特に、

 〇キッズスペースの充実

 〇誰にも優しい図書館、ユニバーサルデザイン

 〇本の受け取りと返却(1階での予約本の受け取りや返却)

 〇返却ブックポスト

 〇一階多目的ホールを広く

 〇地域資料、蔵書の充実

 〇図書館司書、館長、スタッフ

 〇学校教育施設との連携

 〇運営形態は、区直営(逆に、民間の「指定管理」を望む意見はない)

 〇公文書の地域資料としての保管・管理

 〇生涯学習

 〇カフェでの障がいのあるかたの雇用

 など

*******パブリックコメント 中央区教育委員会資料より(赤字は筆者による)******













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第24回 中央区医師会小児保健事業関係者懇談会H31.2.15 小児を中心に据え意見交換できる場。病児保育、待機児、保育士不足、保育園での感染症、認定こども園、共生ケア…

2019-02-16 09:15:07 | 小児医療
 H31.2.15開催の第24回 中央区医師会小児保健事業関係者懇談会に、出席致しました。

 小児科医師 故小森信政先生のご尽力で立ち上げられた会です。
 中央区医師会の会合の中でも最も重要な懇談会のひとつと私は考え、開業以来、休まず出席しています。おそらく、ほぼ全出席ではないでしょうか。(夜間大学院時代に欠席はあったかも?)

 学校・幼稚園・保育園の現場の養護の先生、園長先生、副園長先生、主任、看護師ら現場の方々と、小児保健事業を学校医・園医・健診・予防接種などで協力する医師らとの懇談の場です。
 また、小児科だけではなく、眼科、耳鼻科、内科、外科、整形外科など他科の先生方及び開業医と聖路加国際病院との間で、小児を中心に据え、意見交換できる場でもあります。

 今回も、多くの気付きをいただけた、貴重な機会となりました。

 病児保育、待機児、保育士不足、保育園での感染症、認定こども園、共生ケア…

 今後の施策に必ず生かします。

 ご多忙の中、そして、勤務後の夜の時間にも関わらず、ご出席いただけました先生方、本当にありがとうございました。

 今後とも、子ども達のために、どうか、よろしくお願い申しあげます。
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小坂クリニック、今週の土日について。2/16(土)17(日)両日とも、13時まで診療致します。

2019-02-15 18:57:13 | 日程、行事のお知らせ

2/
16 (土) 9:00~13:00
17 (日) 9:00~13:00

20 (水) 8:15~11:30 PM 16:00(通常15:30から変更)~19:00

23 (土) 9:00~13:00
24 (日) 9:00~13:00
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40歳で中央区議会議員の負託を受け、これまで12年間(4年間議員でない期間あり)、無所属の一町医者、現場の小児科医師として区政を見守って来て、今、思うこと

2019-02-14 06:41:57 | 公約2019
 40歳で中央区議会議員の負託を受け、これまで12年間、無所属の町医者小児科医師として、区政を見守って参りました。(区長選挙に挑戦した後の4年間の期間は、行政の皆様と共に政策を考えられるようになるため、法科大学院に通いました。)

 こんな中央区になったらいいなと、今、思うことを、5点書きます。

一、「教育の中央区」だけではなく、「子育て日本一の中央区」

 誰もが、その持てる能力を伸ばすことができる教育環境を、幼稚園・保育園の時から得られるとともに、「中央区で子育てしてよかった」と思える子どもの育ちの環境があること。



一、健やかに、暮らし、働き続けられる中央区

 たとえ、怪我・障害・病気になったとしても、安心して暮らし、働き続けられる環境であること。
 子育て・介護があったとしても、仕事や自己実現が叶う環境であること。



一、終の住み処は、中央区

 住み慣れたご自宅で、生を全うすることが、もし、それを望む人はみな出来る環境であること。



一、歴史・伝統・文化、そしてブランドが継承され、発展する中央区

 とくに、観光、金融、商業、芸術そして食と食文化の街の中央区。だから、これまでも賑わって来たし、これからも、そのにぎわいは続く。
 日光、水と緑、公園、運動場、そしてバリアフリー、都心にふさわしい、誰もに快適で、美しい街でありたい。
 歴史的な街並みは、それこそが、まちのアイデンティティであり、まちの魅力に繋がっています。住民が住み続けられることを、まちづくりの基本に据え、防災面の向上を図りつつ、かつ、街並みを活かし、未来に繋げていく更新のありかたの立案。



一、命と健康を守る中央区

 十分な医療資源があり、正しい医学情報のもと、予防・治療できる環境であること。
 災害時にも、身の安全を守る避難計画が実行される体制が整えられ(特に、早急に災害時要配慮者12033人の避難計画を個別に整備し)、万が一災害が起こったらという不安を抱かなくて済むこと。
 災害時に、トリアージが適切になされることで、命を守る体制が整備されていること。
 「助けて」が言えないひとの声なき声に、多職種が連携し、あらゆるチャネルを通じ、支援の手が届くようにしていくこと。



 これら、新しい時代の中央区には、当たり前になっているべきことを、一歩一歩着実に目指して行きたいと考えます。
 
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【ポスト平成へ20】医療・福祉 終の住処(ついのすみか)は、中央区。独居高齢者・高齢者のみ世帯の命を守る「緊急通報システム」月450円の利用拡大

2019-02-13 09:49:40 | 公約2019

 中央区も、独居の高齢者や高齢者同士の夫婦の世帯が増えています。
 家族が働きに出ることで、日中、独居になる高齢者もまたおられます。

 そのような高齢の方々が、ご自宅におられる場合に万が一なにかあった際、すぐに、駆けつけられる仕組みがあれば、ご自宅で暮らし続けることの安心が倍増するはずです。

 この度、24時間365日体制で対応できる仕組みが拡大します。

 利用人数の制限枠はございません。
 
 望むのであれば、気兼ねなく、最後まで、住み慣れたご自宅で、住み続けられる環境を、ぜひとも、作っていきましょう!

 一刻も争う生命の危険の場合は、近隣の開業医師がかけつけるような、聖路加病院で言うスタットコールのようなサービスが付加されてもよいかもしれません。
 また、高齢者に限らず、在宅療養中のかたや、医療的ケア児者への適用拡大もできるのではないでしょうか?

*******中央区報告*********







 

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【ポスト平成へ19】医療・教育・福祉 誰もがその持てる能力を最大限伸ばせること、それを支える区政。医ケア児含め重症心身障害児放課後デイH31.4月開設!

2019-02-12 23:00:00 | 公約2019

 誰もがその持てる能力を最大限伸ばせること、それを支える区政が、今、まさに求められています。

 医ケア児含め重症心身障害児放課後デイ、本来なら昨年12月開設でしたが、場所の都合がつかず延期。
 行政の皆様のご努力のお蔭様をもちまして、いよいよH31.4月開設です。

 将来的には、子ども発達支援センター(やその周辺)への移転もあるべきではないかと、2/12開催の福祉保健委員会で提案を致しました。


******中央区報告*********


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【ポスト平成へ18】行財政改革・働き方改革 AIに支配されない区政、AIとうまく付き合う・AIにサポートさせる区政

2019-02-11 12:36:24 | 公約2019

 政治の主役は、あくまでひとです。

 AIに支配されるようなことは、あってはならないし、AIというブラックボックスを検証可能なものとしたうえで、うまく付き合い、効率化の手段として役立てていかねばなりません。

 昨年、11月の第4回中央区議会定例会で、保育園選考に当たり、AIを導入し選考作業の時短をすべきことや、AI技術者を区の専属職員として雇用することを提案しました。

 AIとうまく付き合うことで、区民サービスは、必ずや向上するはずであるし、時間・コスト・労力を省くことで、省庁内の働き方改革につながるはずです。


**********日経新聞20190211****************
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41080150Y9A200C1TCR000/ 



AI政治がやって来る 論説フェロー 芹川 洋一
改革の手段となるか
核心 2019/2/11 2:00

好むと好まざるとにかかわらず人工知能(AI)の時代がやって来る。いちばん縁遠いと思われている政治の世界も決して例外ではない。政治(ポリティクス)にもAIなどの科学技術(テクノロジー)を活用する「ポリテック」。政策立案から立法、選挙まで、すでにさまざまな動きが出始めている。



ことしは4月の統一地方選、7月の参院選と政界に新しい人材が入ってくる年。AIを理解し使える政治家が出てくれば、政策の決め方がかわり政治の見える化がすすんで「AI政治改革」につながる可能性をひめている。

もちろんそこには考えなければならない点がいくつもある。たとえばAIによって導き出された政策をだれがどうチェックするのかといった技術論や運用論から、みんなで議論しながら合意をつくっていく民主主義のそもそも論にいたるまで、けっこうむずかしい問題をはらんでいる。

こんどの統一地方選で地域政党「AI党」が旗あげする。代表をつとめるのは東京都多摩市に住む松田道人氏(45)。大手のIT企業や外資系企業につとめ、20年間IT業界にかかわってきた。

多摩市、八王子市、港区などの市区議選でAI党の候補者が出馬する予定だ。

AIを駆使することで「しがらみのない公正な政治」「未来に向けた施策をスピードをもって実行」「情報を蓄積しノウハウを貯め、次世代につなげる」が党のかかげるスローガンだ。

松田氏は2018年4月の多摩市長選に出馬、「人工知能が多摩市を変える」とAI市長実現を訴えたが、あえなく落選した。市議会の議事録をAIに読みこませて、議会でよく使われる言葉を可視化して政策立案に役立てようなどと主張した。

「AIと政治は相性が良い」というのが持論だ。「予算の配分にしても行政の業務にしても人間が絡むからゆがんでくる。AIをつかえばデータが残り、政策決定は検証可能になる。有権者の意見も政治家を中抜きで行政に届く」とAI政治の効用を説く。

選挙でそうした訴えがどこまで有権者の理解を得るかは別にして、政策立案ではすでにAIをつかった実証実験が始まっている。よく知られているのが京都大学と日立製作所による「2050年に日本は持続可能か」をテーマにした政策提言だ。この先、地方分散型にカジを切らなければこの国は持ちこたえられなくなるというのが柱で、長野県は連携して政策を考えようとしている。

行政にいかそうとする例としては富士通が開発した、AIを使った保育所の入所選考がある。滋賀県草津市や東京都港区などで導入する計画が進んでいる。

行政の現場から政策の立案、そして決定へとポリテックの波が広がりつつある。

そこでAI政治がどこまで及んでいくかがこれからのポイントだ。

『AIと憲法』(日経新聞出版社)の共著者で「AIと民主主義」の章を執筆している帝京大の水谷瑛嗣郎助教(32)に聞いてみた。

「ニュージーランドのAI政治家『SAM(サム)』が話題になっているが、実際にチャットで会話してみて実用化はまだまだ遠いと感じた」というように、AI議員が生身の人間の議員を議論で打ち負かし、政治的な勝利をおさめていくというのは、なおSF小説の世界だ。

当面は「AIにサポートされる政治」がテーマになるとして次のように指摘する。

「AIを使う政治家が出てきて、これまでに積みあげてきたデータを読みこみ、新しいパターンや未来予測をもとに政策を打ち出すようになるのではないか」

「そうなると、より精緻な政策立案が可能になり、最適解が求めやすくなるかもしれない。不透明な人間関係や利害関係ではなくエビデンス(証拠)にもとづいた政策決定で有権者の信頼を得るようになるだろう」

AIによる政策決定過程の変革に関しては、期待できるということのようだ。

しかしその場合、特定の企業や外国で設計されたAIを使うことに問題はないのか。AIの設計段階から民主的にコントロールする必要が出てくるはずだ。AIの分析結果を政治家に「翻訳」して説明する専門的な機関や人材をどう育成していくのかも考えなければなるまい。

ちょっと先の話かもしれないが「AI立法」ができるとすれば、立案過程でどのようにチェックし、批判的に吟味していくのかも課題になる。

与党の事前審査制はどうするのか、野党はAIで対案を出していくのか……AIのAIによる監視になるのだろうか。立法権がAIに移らないよう統制していく制度のあり方も検討しなければならないに違いない。

利害を調整しながら合意を見いだし、かりに間違ってもみんなで決めたことだからそこからまたやり直そうとするのが民主主義。そのあり方に、はたしてAI政治はなじむのかどうかだ。人間の感情と欲望がないまぜになった権力闘争の場である政治の世界にAIがどんなふうに絡んでくるのかも見通せない。

ただ人間の能力を超えるAIが登場する時代が来るというのだから、映画『2001年宇宙の旅』みたいに人工知能が反乱をおこす事態を避けるためにも、今から頭の体操を始めておいて悪くはない。

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平成31年2月15日(金)18時半〜中央会館・銀座ブロッサム(銀座2−15−6)間違いだらけの防災対策 主催:中央区、事前申込不要

2019-02-11 08:05:29 | 防災・減災

 金曜日、お時間のあるかたは、ぜひ。

******中央区HP********

 

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【ポスト平成へ・番外編】大手メディアが、ジャーナリズムの本来あるべき姿を示す時代へ。『噂の真相』編集長岡留安則氏を悼む

2019-02-10 10:12:44 | 公約2019

 〇どんな権力もメディアが疑い、監視しないと暴走する

 〇権力や権威を持つ者は容赦なく書くが、弱者や私人はたたかない

 〇言論の自由にとってはタブーなんて少ない方がいい

 『噂の真相』編集長 故岡留安則氏((H31.1.31死去、71歳)のジャーナリズム論。

 大手メディアが頑張れば、本当は、『噂の真相』のような雑誌の存在意義はなくなるはずであるが、残念ながら、平成の時代は、その必要性が増しました。

 個人が、SNSを使って、『噂の真相』ごとく、大手メディアや権力を監視できるようにはなってきたものの、大手メディア自身の頑張りにも期待を致したいところです。

 もちろん、地方議員も行政へのチェック機能の役割を果たさねばなりません。


*********朝日新聞2019.2.10)*******





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中央区議会へ、完全なる無所属で臨むことを考えられているかた、その是非やノウハウにつき、ご相談下さい(秘密厳守)。立候補予定者説明会は、2/14です!

2019-02-09 23:00:00 | 公約2019

 中央区議会へ、“完全なる”無所属で臨むことを考えられているかたおられましたら、その是非やノウハウにつき、お気軽にご相談下さい。

 私も、小児科の一町医者ながらも、“完全なる”無所属の形にて、区長選も含め、三度、統一地方選挙を経験してきました。
 完全なる無所属の場合に、なかなか相談出来る場所がないと思います。私も、見よう見まねでやってきたのですが、何らかのご助言などできればありがたく存じます。
 医師として守秘義務の世界に生きており、相談内容の秘密は、守ります。


 日本の政治において、確かに政党は、重要です。

 日本国憲法上は、政党について規定したり、特別の地位は与えておりませんが、その重要性につきましては、最高裁判所も、

「憲法は政党について規定するところがなく、これに特別の地位を与えてはいないのであ
るが、憲法の定める議会制民主主義は政党を無視しては到底その円滑な運用を期待
することはできないのであるから、憲法は、政党の存在を当然に予定しているもの
というべきであり、政党は議会制民主主義を支える不可欠の要素なのである。そし
て同時に、政党は国民の政治意思を形成する最も有力な媒体であるから、政党のあ
り方いかんは、国民としての重大な関心事でなければならない。」(最大判昭和45.6.2)
と述べているところです。
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/040/055040_hanrei.pdf

 
 当然、地方議会においては、政党や組織の推薦を受けた議員も不可欠ですが、それらにしばられない、しがらみのない議員や首長もまた重要だと私は考えています。
 なぜならば、私の場合、小児科学や小児医療の観点から子ども達にとって大事な施策を提案しようとしたときに、もし、組織や所属政党の考え方・方針と異なっていた場合、その私が重要とする施策の提案ができなくなってしまうことが生じうるからです。また、他の政党から、いずれの政党であっても、区民福祉の観点から重要な政策を提案された時に、自らの良心に従って、賛成も反対も態度を表明することができます。“苦渋”の判断や選択をとることは、それが良心からの結論である以上は、基本的には、なくなります。

 ともに、がんばりましょう!思い立ったら、行動あるのみ。

 立候補を考える方には、絶対におとしてはならない立候補予定者説明会が、今週です!
 お忘れなく。

 
*****中央区HP*****
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h30/310111/01_02/index.html

立候補予定者説明会

4月21日(日曜日)に行われる中央区議会議員選挙および中央区長選挙に立候補を予定している方に対して、選挙管理委員会では、立候補届出の手続きなどについて説明会を開催します。

日時
2月14日(木曜日)
午後1時30分から

会場
区役所(外部サイトへリンク)8階大会議室

 



 

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