蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

こそば亭  旧新井市

2015-05-22 19:18:09 | 蕎麦
こそば亭さんは、妙高の山深いところに蕎麦畑を持ち、在来種の蕎麦を食べさせる。
蕎麦の花は虫媒花なので、新しい品種と混ざり易い。余程の山奥で、注意深く育てないと在来種の品種は保てないようだ。




限定の粗挽きを注文したかったのだが、既に売り切れ。
しかし、素晴らしい天婦羅のを一口食べただけで、このお店がただ者ではないことがすぐに分かる。




蕎麦は粗挽きではなくても、程よい食感で、また香りもきちんと広がる。


ご馳走様でした。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2015-05-26 20:55:36
何が「古流」なんでしょうか。
見た目では、
その違いがよくわかりませんが。
気になります。
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Unknown (kikouchi)
2015-05-26 23:26:09
>j-garden-hirasatoさん
生物学的に保存(というのでしょうか、品種改良された信濃1号などと交わらないように育てた)された、蕎麦粉を使っている、という意味に感じられます。
その効果は、思ったより大きくてこの場所以外でも在来種を育てる蕎麦地域を回りたくなりました。
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Unknown (雪だるま)
2015-05-27 05:38:00
そんな苦労と努力があったんですね

幻の蕎麦
食べてみたいですね
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Unknown (kikouchi)
2015-05-27 23:28:22
>雪だるまさん
在来種の蕎麦は全国的にも数は多くはないようです。私の知るのは、新潟や福井の山深いところに、ひっそりと残されています。
なぜか、気持ちの良い場所が多いし、歴史的建造物が残されている場合が多いです。

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