数年前に訪れた時は、中庭を満たす池に面した部屋で食事ができたのだが、今回は多人数の予約が入っていたようだ。
建物も、少し改築されたのかもしれない。
それでも、それなりの設えのある部屋であった。
先付けに八寸。手毬寿司の手前のミートローフのように見えるのは鶏レバーを使ったと思われる和風フォアグラのような味わい。
胡麻豆富も味わいが高かった。
お造りは、新潟らしく白身が中心。それも、少し寝かせて味を整えたように感じられる。
茶碗蒸しの出汁は、味が深い。
続いて焼き物。新潟らしく、鮭にジャガイモ。
お造りがあっさりしているのを補う意味もありそうだ。
揚げ魚の餡掛けに、筍のゼリー寄せ。
こういうのには、燗酒が合うと思うのだが、それとも吟味した冷酒がよいですか?
締めは、滋味溢れる温泉卵のせそば。
茸やら、山芋やら、豪勢な締めの椀である。
ご馳走様でした。
建物も、少し改築されたのかもしれない。
それでも、それなりの設えのある部屋であった。
先付けに八寸。手毬寿司の手前のミートローフのように見えるのは鶏レバーを使ったと思われる和風フォアグラのような味わい。
胡麻豆富も味わいが高かった。
お造りは、新潟らしく白身が中心。それも、少し寝かせて味を整えたように感じられる。
茶碗蒸しの出汁は、味が深い。
続いて焼き物。新潟らしく、鮭にジャガイモ。
お造りがあっさりしているのを補う意味もありそうだ。
揚げ魚の餡掛けに、筍のゼリー寄せ。
こういうのには、燗酒が合うと思うのだが、それとも吟味した冷酒がよいですか?
締めは、滋味溢れる温泉卵のせそば。
茸やら、山芋やら、豪勢な締めの椀である。
ご馳走様でした。