16日(金)は終日最低限の出庫作業に追われて、夕方から雨の中、中之島公会堂の「清水ただし」ライブショーへ。1階、2階ともに立ち見もでる超満員、さらに別室のモニター視聴部屋まで合わせて2500人以上の参加者で、熱気があふれた。
こちらの仕事は本の売り子。玄関から続々と入ってくる参加者にロビーで待ちかまえて本を売り込む。ただ呼びかけるだけではなかなか購入につながらないので、行き交う人の前に本を突き出して「これを読まずに清水ただしは語れない」と訴えると、すでに読んでいる人も多くいるが、それでも次々と購読につなげることが出来た。だいたい買ってもらえそうな人は何となくわかるのが不思議だ。
数えたわけではないが、6~7割ぐらいが女性の参加者のように思えた。そう、清水さんは女性に人気があるのだ。「一発で国会へ」の思いを誰もが共感した夜となった。
17日(土)は午前中、こちらも最低限のことだけして、信貴山をめざす。ある学習講座への出席である。
野田駅から新今宮、快速加茂行きに乗り換えて王子へ。近鉄生駒線で信貴山下駅下車。ここからは1時間に1本のバスに乗る。ちょっと時間に余裕があったので昼ご飯を食べるところを探したが、ぱっと見たところではそれらしき店が見あたらない。唯一喫茶店風の店があったのでそこに入り、カレーセットを注文。
お腹が落ち着いたところでバスで信貴山へ。バスを降りて旅館街を抜け、いくつかの山門や寺院の脇をくぐり抜けてめざす玉蔵院に1時過ぎに到着。参加向けの書籍販売を手伝いながら開会時間を待つ。翌日昼までの学習講座が2時に始まった。