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絵本原画展と温泉、そして無事帰省。

2008年08月17日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

再び予定が変更になる。妻がさらに17日も仕事になったので結局剣山・四国方面はすべてキャンセルとなった15日は、朝7時半に家を出る。一路名神から阪神高速、加古川バイパスで加古川総合文化センターに8時半に着く。「ばばばあちゃん」という絵本で有名な「さとうわきこ絵本原画展」を観にきた。開場は10時なのでまだ時間が結構ある。コンビニを探し朝飯をゲット、とりあえず9時に開館したロビーのソファーに座りパンを食べていると警備のおじさんから「ここで飲食はできません」と言われて外の公園に向かった。たぶんそう言われるだろうとは思っていたのだが、他に人はあまりいないし、まあいいんでないかと思っていたのだが、見通しが甘かった。公園のベンチで賑やかな蝉の鳴き声をBGMに、子どもが全くやる気がなさそうなのに父親だけはやる気満々の親子連れのキャッチボール風景を見ながら食べ終わる。

 10時前、再びロビーに戻ると、玄関横でさとうわきこさんの作品や関連グッズの販売を始めていた。まだオープンしたばかりなのでわれわれ以外にお客さんはいない。それにしてもたくさんの絵本やグッズがある。係の人に聞くと、さとうさんが主宰する「小さな絵本美術館」というのが長野にあって、そこと今回は神戸新聞社が協力して開いたものらしい。いま全国を巡回しているのだそうだ。10時過ぎ開場したので展示室に入る。絵本丸ごと1冊の原画が何作品分も展示してあったり、原画のスケッチ原稿、絵皿、指人形、変わったところでは青森のねぶた祭りに出典した作品など、子どもと動物、生き物たちが愛情深く生き生きと描かれ、独特のおもしろさのある世界に引きこまれた。子どもだけでなく、大人にも人気の所以がなんとなく感じられた時間となった。

 11時過ぎ、加古川を出発、加古川バイパス~山陽道へ。吉備SAで岡山ラーメンというのを食べるが、うーむ、値段の割には今一つの味にガッカリ。気を取り直してさらに岡山道~中国道と車を走らせ広島の高田ICで降りて高宮湯の森に到着。とりあえずは大浴場に入る。ほぼ全身に綺麗な和風絵柄を描いた人なども含めて結構にぎわっている。露天風呂コーナーでデッキチェアーでボーッとしていると突然すさまじい雷雨に襲われる。どうせ濡れているのだから雨は構わないのだが、雷は何となく不気味。やや小降りになった頃合いを見計らって車に戻り、10分後無事実家に到着した。 

 

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