次の新刊はNHKの報道姿勢を問うた7年間にわたる裁判闘争記です。
政権に迎合・忖度するNHKの報道に抗議・抵抗する意思表明としての「受信料支払いの凍結」は最高裁判決で困難となりました。しかし裁判は放送法に照らして現在のNHKの報道姿勢はいかがなものかを鋭く裁判へと発展していきました。NHKに意見を言えるのは視聴者である国民しかいません。私たちは受信料を払い続けるただ受け身の存在ではなく、国民主権」の担い手として、NHKをあるべき公共放送へと作り直していくことが求められています。
前川喜平氏推薦‼
「政権に忖度し報道の自由を失い、悪化し続けてきたNHKの報道姿勢。私自身は加計学園問題で身をもってそれを感じた。このままでは日本の民主主義が危ない。奈良からの告発に最大限のエールを送る」
・共編 奈良NHK裁判原告団・弁護団/NHK問題を考える奈良の会
・定価 1650円(税込)
・判型/頁数 A5判ソフトカバー 238頁
・書店発売 9月6日
・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中
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