そろそろ今年も終わりです。
ということでちょっと今年出した本を振り返ってみました(下の宣伝研究誌記事)。
こうしてみると、上脇博之先生の本を3点も出していたのですね。ある忘年会で今年を一文字の漢字で表現するとと聞かれ、すぐさま「上」と答えていたほどに、インパクトを与えていただきました。それだけ改憲問題が大きかったということですね。そして年明け、まだまだ上脇ワールドは続きますので、よろしくお願いします。
本作りは一人でできるものでは決してないわけで、ああすれば、こうすれば、こんな本はといった、人様からの提案や意見がもとで生まれてくるんですよね。ホントにありがたいことです。たぶん、来年も、周りの人たちからの提案を受けて本を出していくんでしょうね。
今年の6点という点数、一人出版社ということを踏まえれば、健闘してるんじゃないかと言われることもあるのですが、いやいやいや、もっと出せるはずという思いが強いのです。実際に他にも出せるはずだった企画があったのですが、力不足でした。来年に繰り越しでより充実したものに仕上げていきますので、お心当たりのある著者の皆様、どうかよろしくお願いしますね。
というわけで、来年は今年の倍の点数ぐらいは出せそうな気がしています。すでに春から夏ぐらいまでに出す企画が7点ぐらい進行中ですから。テーマとしては秘密保護法廃止、社会保障、安倍政権、憲法、ジャーナリズム、恋愛、生活・趣味、機関紙編集、近現代史・・・などでしょうか。あと、結局手つかずのままほったらかしになっている、電子書籍方面もまず一歩を踏み出したいですね。
というわけで、来年は年初から飛ばしていければと考えています。