●『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』
この4月から市役所で男女共同参画にかかわっています。DV相談なども行っており、ある程度知識はあるつもりですが、従軍慰安婦問題については、なんだか怖くてずっと知らないままでした。
今回このような読みやすい本を出版していただき、とてもよかったです。女子大生(私の妹も神戸女学院大出身ですが)が、この問題について自分たちで調べ、本まで出したということにも感動しました。彼女たちは、社会に出てからも、きっと活躍されることでしょう。
市役所自治振興課では平和事業も行っており、さっそく担当者に読ませて(?)おります。写真が多く、内容もわかりやすくてとてもよかった。出張講座など今もされていたら、情報が知りたいです。(岸和田市・33歳・女性)
●『聞きたい知りたい性的マイノリティ』
杉山貴士さんの本があると聞いて楽しみにして読みました。男と男、女と女、いろんな愛の形があっていいんだ。杉山さんにいっぱい勇気をもらいました。次の杉山さんの本の出版を待っています。(徳島県・47歳・男性)