書きます、と宣言した記事も(いくつも)あり、
書きたいと思う記事はもっとあるけれど
書き始めたついでなので、義父のことを少し続けたい。
義父には不整脈の持病がある、と以前書いた。
医者は嫌いだけど、検診は好き、とも書いた。
義父は今年も 心臓の検査を 例年のように受けた。
イチジクのワイン煮。
近所からいただいたイチジクを鍋に並べ、
ほとんど1本の(COOPの)赤ワインをそそぎ、4時間近く煮詰める。
他のものは 砂糖はもちろん、一切何も入れない。
(これが、牛乳やヨーグルトとよく合うんだ!;苦笑)
義父の下血騒ぎが静まった後、
義父は心臓の検査を 近くのホームドクターで受けた。
本当は 筑波の方の病院で検診を受けているのだが
この検査は
機械を装着したり 24時間後にそれをはずしたり、で
頻繁に病院を訪れる必要がある。
ホームドクターの所ならば 義父が自分で車を運転して行くが
筑波まではちょっと遠いので タクシーになる。
それで 近くのホームドクターに依頼している。
筑波の方の病院とは 同系列?らしい。
それが今年は いつもの不整脈と違って
ちょっと気になる不整脈があるから、
検査の結果を持って
筑波の主治医の方に行ってくれ、と言われてしまった。
義弟と亭主で協議した結果、
義父がひとりで筑波に行くことになった。
どちらも仕事を休めなかったのだ。
その結果、義父は
筑波の主治医から新たな薬をもらってきて飲み始めた。
飲み始めて間もなく 義弟が週末に 実家に行った。
たぶんいつもの土曜日だったろう。
そうしたら、
義父はすごく顔色が悪かった、
と 義弟から電話があった。
(この時は 亭主が家にいて 電話を受けた。)
顔色が悪いだけじゃない、
本人が すごくだるくて 辛いらしい、とのこと。
そのうえ 足がひどくむくんでいる、と
たいそう心配した電話だったらしい。
亭主が電話で聞いてみると
義父は ホームドクターを気に入っていて
筑波の主治医を悪しざまに言っている。
ならば ホームドクターのところへ行って薬を見せて
飲むと具合が悪くなるので
別の薬にしてほしい、と
「医者に」言うように、と指示。
けれど ホームドクターは その決断を下してはくれず、
もう一度筑波に行って 主治医に相談を、と言う。
「筑波の主治医に電話で聞いてみなよ、
オレが電話しようか?」
と亭主が言うと
「いや、自分でやるよ。」
と義父。
「でも きょうは○曜日だから、先生は居ない日だ。」とも。
大学病院などでは
「○○先生は △曜日でなければ こちらへは いらっしゃいません。」
ということがよくある。
そういうことか、と 次の診療予約日まで待つことに。
待ちながら 時々 亭主が実家に電話して
「薬ちゃんと飲んでっか?」と聞くと
義父の薬は 納豆を食べると 効かなくなるとか?
(効きすぎる、の間違いではないのか?)
「きょうは
納豆みたいな菜っ葉(モロヘイヤのこと)を食べたから、
飲まなかった。」
との返事。
「だ~めだよ、そんじゃあ!」
こんなんじゃダメだ、と
予約日には 義弟が無理して仕事を休んで付き添って行くことに。
問診の合間に判明してくる、
義父の「ごじゃらっぺ」の数々。
2週間分のお薬、義父が飲んだのは5日分だったこと。
そのせいで、
薬を飲んで その効き目を 検査して判別したいのに、
検査ができなかったこと。
(このことは義父は全く認識していなかった。)
薬を服用していて 具合が悪くなるとか
聞きたいことがあったら いつでもすぐに電話してください、
と言っておいたのですが、と医師に言われたこと。
医師は 診察日でなくても
週日は毎日病院に来ていたこと。
義父が不満に思っているのがなぜなのか不思議なほど、
医師はきちんとした医師で?
説明もちゃんとしてくれること。 などなど。
義父は まだ 判断力が鈍ったということはないのだが
(決断力がないのは 若い頃から?)、
どうやら医師の説明が ちゃんと聞き取れなくて
テキトウに判断して
こうだろう、という想像で話を作り上げていたらしい。
それもこれも、耳が遠くなったから。
補聴器はいくつか持ってはいるが
これなら!という補聴器は・・・。
あれは、難しいものらしい。
で、
2週間分の薬と 検査は ムダになった。
その後 なんとか検査ができたのだが
義父の不整脈は やはり あまりタチのいいものではないらしい。
場所が心臓というと 義父に不安もあるに違いない。
近々 10日間くらい 入院して
ペースメーカーを埋め込む必要があるかどうかを
詳しく調べるらしい。
一方、足のむくみは 改善してきているが
これは 血栓ができている可能性が高いとのこと。
血液サラサラの薬は これまでも飲んでいたが
血液もっとサラサラ、あるいは
血液もっともっとサラサラ、の薬に 変更していくようだ。
だから、出血しないように気をつけるように、と言われてすぐに
指にホチキスの針を刺した、と義弟が憤慨している(苦笑)。
「ごじゃらっぺ」とか「ごじゃっぺ」というのは、イバラキ弁で
「いい加減」とか「ムチャクチャ」とかの
よくない意味で使う言葉。
「おてもやん」にも出てくる言葉だが 同じかなあ?
方言には 面白い言葉があるよね!
書きたいと思う記事はもっとあるけれど
書き始めたついでなので、義父のことを少し続けたい。
義父には不整脈の持病がある、と以前書いた。
医者は嫌いだけど、検診は好き、とも書いた。
義父は今年も 心臓の検査を 例年のように受けた。
イチジクのワイン煮。
近所からいただいたイチジクを鍋に並べ、
ほとんど1本の(COOPの)赤ワインをそそぎ、4時間近く煮詰める。
他のものは 砂糖はもちろん、一切何も入れない。
(これが、牛乳やヨーグルトとよく合うんだ!;苦笑)
義父の下血騒ぎが静まった後、
義父は心臓の検査を 近くのホームドクターで受けた。
本当は 筑波の方の病院で検診を受けているのだが
この検査は
機械を装着したり 24時間後にそれをはずしたり、で
頻繁に病院を訪れる必要がある。
ホームドクターの所ならば 義父が自分で車を運転して行くが
筑波まではちょっと遠いので タクシーになる。
それで 近くのホームドクターに依頼している。
筑波の方の病院とは 同系列?らしい。
それが今年は いつもの不整脈と違って
ちょっと気になる不整脈があるから、
検査の結果を持って
筑波の主治医の方に行ってくれ、と言われてしまった。
義弟と亭主で協議した結果、
義父がひとりで筑波に行くことになった。
どちらも仕事を休めなかったのだ。
その結果、義父は
筑波の主治医から新たな薬をもらってきて飲み始めた。
飲み始めて間もなく 義弟が週末に 実家に行った。
たぶんいつもの土曜日だったろう。
そうしたら、
義父はすごく顔色が悪かった、
と 義弟から電話があった。
(この時は 亭主が家にいて 電話を受けた。)
顔色が悪いだけじゃない、
本人が すごくだるくて 辛いらしい、とのこと。
そのうえ 足がひどくむくんでいる、と
たいそう心配した電話だったらしい。
亭主が電話で聞いてみると
義父は ホームドクターを気に入っていて
筑波の主治医を悪しざまに言っている。
ならば ホームドクターのところへ行って薬を見せて
飲むと具合が悪くなるので
別の薬にしてほしい、と
「医者に」言うように、と指示。
けれど ホームドクターは その決断を下してはくれず、
もう一度筑波に行って 主治医に相談を、と言う。
「筑波の主治医に電話で聞いてみなよ、
オレが電話しようか?」
と亭主が言うと
「いや、自分でやるよ。」
と義父。
「でも きょうは○曜日だから、先生は居ない日だ。」とも。
大学病院などでは
「○○先生は △曜日でなければ こちらへは いらっしゃいません。」
ということがよくある。
そういうことか、と 次の診療予約日まで待つことに。
待ちながら 時々 亭主が実家に電話して
「薬ちゃんと飲んでっか?」と聞くと
義父の薬は 納豆を食べると 効かなくなるとか?
(効きすぎる、の間違いではないのか?)
「きょうは
納豆みたいな菜っ葉(モロヘイヤのこと)を食べたから、
飲まなかった。」
との返事。
「だ~めだよ、そんじゃあ!」
こんなんじゃダメだ、と
予約日には 義弟が無理して仕事を休んで付き添って行くことに。
問診の合間に判明してくる、
義父の「ごじゃらっぺ」の数々。
2週間分のお薬、義父が飲んだのは5日分だったこと。
そのせいで、
薬を飲んで その効き目を 検査して判別したいのに、
検査ができなかったこと。
(このことは義父は全く認識していなかった。)
薬を服用していて 具合が悪くなるとか
聞きたいことがあったら いつでもすぐに電話してください、
と言っておいたのですが、と医師に言われたこと。
医師は 診察日でなくても
週日は毎日病院に来ていたこと。
義父が不満に思っているのがなぜなのか不思議なほど、
医師はきちんとした医師で?
説明もちゃんとしてくれること。 などなど。
義父は まだ 判断力が鈍ったということはないのだが
(決断力がないのは 若い頃から?)、
どうやら医師の説明が ちゃんと聞き取れなくて
テキトウに判断して
こうだろう、という想像で話を作り上げていたらしい。
それもこれも、耳が遠くなったから。
補聴器はいくつか持ってはいるが
これなら!という補聴器は・・・。
あれは、難しいものらしい。
で、
2週間分の薬と 検査は ムダになった。
その後 なんとか検査ができたのだが
義父の不整脈は やはり あまりタチのいいものではないらしい。
場所が心臓というと 義父に不安もあるに違いない。
近々 10日間くらい 入院して
ペースメーカーを埋め込む必要があるかどうかを
詳しく調べるらしい。
一方、足のむくみは 改善してきているが
これは 血栓ができている可能性が高いとのこと。
血液サラサラの薬は これまでも飲んでいたが
血液もっとサラサラ、あるいは
血液もっともっとサラサラ、の薬に 変更していくようだ。
だから、出血しないように気をつけるように、と言われてすぐに
指にホチキスの針を刺した、と義弟が憤慨している(苦笑)。
「ごじゃらっぺ」とか「ごじゃっぺ」というのは、イバラキ弁で
「いい加減」とか「ムチャクチャ」とかの
よくない意味で使う言葉。
「おてもやん」にも出てくる言葉だが 同じかなあ?
方言には 面白い言葉があるよね!