ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

酒津屋 伏見店 @名古屋市中区・伏見

2019年07月14日 | 名古屋(中区)

栄の地下街で朝早くから夜遅くまで営業していて便利なことこの上ない「酒津屋」(中店と東店)。中店は記事にしないくらいしょっちゅう利用しているが、その酒津屋が居酒屋の進出著しい伏見地下街(長者町横丁)に支店を出している。もう随分と経つはずだが訪問するのは初めて。数年前まで寂しかったこの地下街も最近は出店ラッシュで新・呑み屋街として人気が出ている。店内にはカウンター席が10席ほど。店の外の通りにはテーブル席が2つ。店員は2人でどちらも外国人かな。最近はコンビニなんかでもアジア系外国人の方が活躍しているが、あれやこれや(納税、チケット発券、保険手続きなど)と販売だけじゃない用事も多いのに本当によくやるものだと感心する。メニューを眺ると名物のエビカツを始めひと通り揃っている。「せんべろセット」なるものがあり、ドリンク+選ぶおつまみ3品+エビカツという便利なセットになっていたので注文。ドリンクはデュワーズのハイボールを、つまみは「うずら串」「玉ねぎ串」「新生姜」の3品をお願いした。

すぐにハイボールが用意される。枝豆も少し付いてきた。のどを潤していると出来た順に串が届けられる。どれも衣のついたフライ。熱々をハフハフとやる。もちろん旨い。「エビカツ」が出てくる前にハイボールは無くなったのでお代わりをお願いした。「エビカツ」には千切りキャベツと玉ねぎ多めのタルタルソースが付いている。ここらしいカリカリの衣にこのソースがピッタリ。卓上のソースをたらしてみたりもして美味しくいただいた。わざわざしか通らないのでこの横丁が時分どきにどの程度混むのかは知らないけれど、サッと入ってサクッと呑める店の”引き出し”を、これ以上あまり増やさない方がいいのかな…(笑)。(勘定は¥1,350)

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酒津屋 伏見店

愛知県名古屋市中区錦2-13-24 伏見地下街

 

( 名古屋 なごや 伏見 ふしみ さかつや さかづや 長者町地下街 居酒屋 立ち飲み 酒場 大衆酒場 中島らも )

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