ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

神室町商店 heat @岐阜県岐阜市

2019年07月01日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の柳ヶ瀬商店街にある沖縄料理の店「神室町商店heat」(これが正式名称?)へ。以前からある店なのだが自分が店前を通る時には閉まっていることが多かった店。この日は開いていて、店先の「オリオンビール」のサインに吸い寄せられたので入ってみた。どうも昼の営業開始時間が遅めのようだ(不定休12時オープン?・未確認)。先客は2組。店内にはオリオンの提灯がぶら下がり、BGMには沖縄のFMラジオ(たぶん)が流れている。ランチでは沖縄そばやタコライスのセットがあるようだったが、この日はバス移動で呑める日だったので、何はなくとも「オリオン生ビール」を給仕の女性にお願いする。つまみには”沖縄てんぷら”の「さかな」を注文。

ビールはオリオンの銘が入ったジョッキで運ばれた。冷えたやつをグイッとやる。ウメー。真夏はどうなるのか知らないが両側のドアがオープンなので爽やかな空気が入ってきて気持ちいい(訪問梅雨入り前)。しばらくして運ばれた「さかな」は沖縄らしいフリットのようなタイプのもの。長細くカットされていて魚の皮は赤い色。ビールに合わない訳が無い。食べても魚の種類が分からなかったが訊くのを忘れてしまった。醤油で食べるのだが置いてあった醤油の風味が落ちてしまっていたのが残念。だんだん店内が後客のランチで忙しくなってきたので、多分すぐ出るだろうと「スーチカー(三枚肉の塩漬け)」を追加。酒は泡盛の「多良川」(30度)をソーダ割りで。これまたジョッキで出てきたのだが、かなり濃くて嬉しい(でも後から”くる”な、きっと)。冷たくてもふわりと香り旨い。なぜか時間がかかって出てきた「スーチカー」は6切れで辛味もあるが、かなりの塩っ辛さ。泡盛がすすむ。先に出されていた”さんぴん茶”をチェイサーにして美味しくいただいた。”コーヒー割り”なんていうのがあったのが気になるナ。(勘定は¥1,800)

 


 

↓ 真砂町のアーケードにある「中部放送」(建築詳細不明)。入口の木戸にスクラッチタイル壁装飾となかなか渋い建物。残念ながらアーケードに隠れて上の方はよく見えない。

 

 


 

沖縄居酒屋 神室町商店heat

岐阜県岐阜市神室町1-15 吉田ビル1階

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 かむろまちしょうてん ひーと 沖縄料理 泡盛 オリオンビール 居酒屋 酒場 ランチ 近代建築 )

コメント (2)
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