ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

味慎 @愛知県一宮市

2024年08月13日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市の浅井町にある食事処「味慎」で昼食。この日は出先の近くで昼食処を探しこちらへ。店は大通りから外れた狭い路地にあったが、到着してみると道を挟んだ駐車場まで車がいっぱい。出てくる人を見ると礼服を着ているので、法事か何かとぶつかってしまったようだ。地方ではよくある宴席や仕出しも引き受ける和食処といった感じだろうか。ぎりぎり車は停められたが、暖簾をくぐると店内も大忙し。予約客が座敷を占めていて、カウンターの一部まで予約と書かれている。給仕に1人だと告げるとカウンターのレジ横の端っこの席ならと空けてくれた。漬け場は少々雑多だが、年配の主人の他にも奥の調理場に男性が。これはいつ出てくるか分からないナと覚悟を決めて「味慎二段弁当」をお願いした。自分の後にもフリの客が入って来るが、何しろ車が停められず困っている様子。

それでも思っていたよりも早く「味慎二段弁当」が運ばれた。名前通り二段の重に詰められており、刺身、フライ、他の惣菜が8種類と盛り沢山。フライは海老とマグロ、刺身はマグロ、カツオ、茹で海老、惣菜はそれぞれ少量だが、切り干し大根、ひじき、玉子焼、レンコン、きんぴらごぼう、菜っ葉の和え物等。この惣菜があれば何合か酒が呑めそう(笑)。とはいってもゆっくりは食べていられない。お櫃型の飯椀のご飯を頂きながらおかずをつまむ。刺身の調子はなかなかいい感じ。フライには卓上のコーミのこいくちソースを使った。それぞれの量は大して多くないのでささっと平らげて勘定してもらい、駐車場が空くのを待っている後客の為に急いで引き上げた。(勘定は¥1,210)

 

御食事処 味慎

愛知県一宮市浅井町江森石橋天神86-2

 

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