BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

変わる図書館、変わらない図書館

2007年11月24日 | 鳥大時代/就職活動

 大学の附属図書館へ、久々に入りました。
 学外者は、訪問カウントを押して入るのが慣わしですが、果たして自分は「学外者」なのでしょうか。多分、学外者なのでしょうけれども。

 図書館もかなり変わってきております。
 まず、新書がかなり充実するようになって来ました。在学中の4年の頃かその傾向は見られたのですが、もう少し早かったならば、1,2年の頃はおもいっきし本を読み耽ることが出来たのだろうにな、と思いました。尤も、4年では研究の傍ら新書を刈りまくっていましたけれども。
 次に変わったのは、ベストセラー本が充実した、ということ。正直言って、コレは、要らん。「あいのり本」とか大学の図書館にはいらないと思う。「かいけつゾロリ」という子供向けの本まであった。これはまだ、教育課程受講の学生にはいるかもしれないか。

 変わらなかったもの。
 図書館前の綺麗な紅葉。
 図書館の狭さ。

 こここそ、増改築を施して欲しいなぁ。尤も工事中は不便極まりないだろうけれども。
 でも真剣な話、図書館こそ大学の顔として、活用幅を拡げたり学外利用者を歓迎するような取り組みがあってもいいと思うのですよ。確かに、現時点でもあるのは確かですが。


表彰状。

2007年11月24日 | 【大学時代】環セミ

 環境セミナー のサークルBOXに来て、驚いたこと。

 サークルBOX棟の3棟目が出来上がっていたこと。まだ内装工事中だったけれども、7月に来たときは全然工事の気配が無かったから、本当に意外でした。
 そして同時に寂しかったですね。旧環セミBOXと、環セミ畑、そして芝生の昼寝場所が跡形も無く潰されて、その3棟目が建っているのですから。

 環セミのBOXは、そのまんま入学当初からの雰囲気を、残しているなということに気付いたのも驚きでしたね。
 建物が代わっても、世代が代わっても、何かこう受け継がれるものがあるのでしょうか、分かりませんけれども。若しくは単に、本棚など物自体は昔のままだから、それらが雰囲気を維持し続けているのでしょうかね。

 しかしその中で、意外と言うか、は?と思わせる「浮いたもの」がそのBOXの中にあったのですよね。

 表彰状。


 2007年のエコ学祭(HPは去年作ったやつのまま)の活動を讃えるもの、であるらしいのです。
 正直に言って、まず思ったのは「何を今更」「かつては非協力的だったのに」という、大学サイドへの不満云々ですね。これまでの活動に対しての評価はどうなんだ、また逆にこれから先毎年のように表象され続けるものなのか、という疑問です。

 けれどもその一方で、大学も法人化され、いよいよ変わるという兆しの一端なのかな、とも思えました。
 学生の自発的活動を容認し、必要に応じてサポート体制もとってもらえるような(けれどもサポートが行き過ぎると自発性が薄くなるというジレンマもあるわけですが)、大学サイドの寛容性と理解性を、もっともっと頂きたいところですね。学生に活力が無くては、キャンパス内も活気が出ない。大学はそれを削いではいけませんから、ねぇ。


 なにはともあれ、この表彰状を授与したということは、今年のエコ学祭も、何とかうまくいったといったところでしょうかね。いやはやご苦労様でございましたよ部員の皆々様におかれましては。
 もっともっと、活躍しちゃってください。もちろん、表彰状のためではなくてよ。


久々に食堂、初めての食堂

2007年11月24日 | 鳥大時代/就職活動

いやぁ、実はですね、
学食でカレーを食べるのは
初めてなんですね。

カレーくらい、
レトルトで買って食ったが
安上がりだろう、
況(いわん)や己で作らん也、
などと捻くれた事を
考えておったものですから。

社会人の今になって
つくづくこういった学食という場所は
重宝するなと気付かされる。
(いや研究室に入ってから
 気付きだしたのだけれども。)

写真の、
まぁまぁ美味しかったカレーと
よく食っていた懐かしの
鶏ポン唐揚げの2点で、
493円とはなんと安いことか。
学生時代は高かったように
思えていたのが不思議でならない。
寧ろ今の自分が
物価の高い都会に
侵されているのでしょうかね。


陽光が気持ちよく当たる
窓際の席で、
環セミの先輩で鳥取の企業に
就職された方と
飯を一緒に喰らいました。

大学時代の話や、
社会人生活の話などで
色々と話し込んでおりました。

外では、にゃぁと
飯をねだるネコがおりました。
外のちょっとしたテラスは今、
工事中でした。
今、大学はどこもかしこも
工事中です。


食堂は、いいなぁ。


Google社長の来鳥・講演

2007年11月24日 | 【大学時代】学外活動

 ごく久しぶりに、このカテゴリーで書いてみました。
 鳥取大学工学院の催しに参加してきました。
 実は情報源は、未だ退会し忘れている「学生人材バンク」なのです。はっはっは。



 11月24日、鳥取大学工学院にて、「第9回IEEE広島支部学生シンポジウム」が開催されておりました。
 その中でグーグル株式会社(Google Japan)の代表取締役社長が基調講演をされるということで、それだけを見に行ってきました。

 やはり興味の焦点は、前にNHKスペシャルで放送された「“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える」についてだったのですけれども、その話には「面白おかしな話」と一蹴、質疑応答の際でもなんらその話しが出てこなかったのは拍子抜けしました。
 それより今回の話題は、ネットという世界で展開される「ビジネスモデル」の将来性とか、経営についての話が主立っていました。けれどもこれはこれで、非常に興味深いものでした。


 ビジネスモデルについて。
 Yahoo!の「情報整理」は、「目次」(ポータル、カテゴリ)を柱としている。
 一方Googleの場合は、「索引」(インデックス)を柱としている。

 分かりやすく手元の本を例にすれば、冒頭にある章名と頁数の一覧が、ポータルサイト。巻末にある単語などと頁数の一覧が、検索サイト。

 つまりこの両者は、競合しているようで、実は綺麗に頭と尾とに「棲み分け」をして、それぞれにビジネスを展開しているのだった。
 その違いについてはまあ割と分かっていたつもりだったのですが、そうか、ビジネスという視点で考えると、全然異なる展開の仕方をしているのですな。


 その「検索」方法の違いについては、あまりよく知られていないようである所に怖いところがある。
 Googleは検索結果に「検閲」や「排除」の権限を持ち得ない(と、語っておられましたが)。故に、その結果に妙な「信頼」というものが構築されてしまう。
 あくまでも検索結果は「関連性の高さ」であり、「正確さ」ではないという。けれども、ユーザー側にはそれがなかなかうまく伝わらない。勿論ユーザー側のネットリテラシの問題もあるけれども、その辺りのところももっと啓蒙する社会的責任が、CSRがあるのではないだろうか、と思いました。


 色々と考えさせられるところもあったのですけれども、それがまた面白かったのです。
 有意義な時間を過ごすことが出来ました。


4ヵ月ぶりにBOXです

2007年11月23日 | 【大学時代】環セミ

4ヶ月ぶりに、
というよりも4ヶ月ごとに、
鳥大サークル環境セミナー
BOXにやってきております。

1回生(19年度入学)の部員の
皆々様と初めてお会いできて、
いやはや大変嬉しゅう
ございましたよ。
19の皆さんのノリが良くてね、
環セミも安泰だなぁなんて
思いましたよ、いやホント。

仲間達が集い、
飯を喰らいつつ話を交わす。
このマッタリとして
遅々とした時の流れの心地よさ、
自分たちが1年の頃を
髣髴とさせるような
雰囲気でございました。
懐かしい懐かしい。
活力と夢に溢れていたんだよ、
今も尚捨てまいと
持ち堪えてはいるのだけれども。

そうだ、サークルというものは、
時間や知識、そして夢をも
共有する場所なんだ。
だからもっとこの
共有の輪を大事にして、
そして拡げられていけたら
サークル本来の意義と言うか
目的に繋がってくると
思うのですよね。

ひとたびそういう
輪(サークル)から抜け出すと、
その輪の中のぬくもりというものが
とても掛け替えの無い
居心地の良さだったのだなぁと
思い知らされるものです。

まぁ、そんな平和な
日々ばかりではなかったがね。
でも基本毎日平和であったか。

何だか年寄りクサイ
回顧録を綴ってしまったかな。

とりあえず、
23日に集まって
一緒にでかステーキや
日本酒を口にしつつ、
いろいろと話をしてくださった
皆々様に感謝でございます。


懐かしき風景が

2007年11月23日 | 鳥大時代/就職活動

 お久しぶりの、鳥取大学です。それで久しぶりに、「鳥取大学」カテゴリで日記を書いておりますよ。

 かつての時間がまだ流れているかのように、懐かしき風景…が、一変。
 共通教育棟、農学部棟、学生会館、サークルBOX棟などなどが、工事中でした。
 環セミのBOXや畑、「ゆずり派」会場の駐輪場が、とうになくなっておりました。ケヤキの大木も、大胆に剪定されていました。毎年季節の移り代わりごとに写真に収めていた、お気に入りのケヤキの木が。(それが、写真の一番手前の木。)

 けれどもこれで、オンボロの地方大学校舎から、ようやく脱することができるのですね。良いではありませんか、綺麗な校舎の方が大学としては知的で最先端な感じがして。
 でもいつ竣工なんでしょうかね。受験シーズンはもとより、入学式の時点でまだ工事中だったらあんまし新入生の抱くイメージは宜しくないような気がするのですが。


 在学中は、ぼろい校舎に不満でしたけれども、いざ改修されるとちょっと寂しいというか、これからの学生が羨ましいというか。
 (俺らの時代は何(難)だったんだ、とやっぱり不満。)


「帰ってきた」─

2007年11月23日 | 凡日記

いやぁびっくりしちゃった、
侮っちゃってた。

鳥取行きのバス、
予約しなくてもまぁ朝の便は
空いているだろうと
高を括っていたのですよ。

そしたら、満席だって。

乗車可能な便は
午後2時の便だってさ。
受付に来たのは午前8時。
6時間だよ、四半日だよ、
どーすんのよ。
貫徹したのに。

いやぁ、ちゃんと
予約とか下調べとか
しておかなくちゃ駄目ね。

しょうがないから、
難波の街をぶらぶらと
散策したりしておりました。
大阪の街は相変わらず
混沌としております。

やがて2時になり、
バスに乗り込む。
バス2台だってさ。
そんなに多いんだね、
鳥取方面の利用客。
完全に侮ってた。

いつも仕事で通る
阪神高速環状線を回って、
朝日新聞ビルをくぐれば
池田線、そして中国道。

わずか3時間半の旅だ。
疲れきった体は当然のように、
まもなく睡魔に襲われ、
道中の記憶など全く残らぬまま
気がついたら鳥取に居た、
という感じであった。

何時の間にやら鳥取市街、
やれ懐かしの鳥取駅。

そして早くも落葉が進んでいる
ケヤキを見て、本当に
寒さが厳しい気候なんだなと
日本の気候の多様性に感心するばかり。

日もすっかり落ちた午後6時。
久しぶりに、
鳥取に「帰ってきた」。


貫徹=─

2007年11月23日 | 凡日記

ただ今貫徹中。

やー、飲み会があってさ。
心斎橋まで行ってたのー。
そのあとボーリングに
興じていたのー。

そうして今、
朝6時を過ぎてしまった。
外も大分明るくなってきたぞ。
なんてこったい。

貫徹=社会人のキセキ。


ではでは、
今日のお昼に
会える人は会いましょう。


以上。


面白かったこと─

2007年11月21日 | 凡日記

11月20日。

どんよりと
曇っていた一日だった。
あ、天気が、ね。


この日の
面白かったことといえば。
毎朝通勤する電車が、
珍しくトラブルを起こしていた。
その異常事態に、
心のうちではワクワクしていた。

何かいつもと違うことが
起きたらさ、
とても楽しいのよね。
無論
わが身に不幸が
余程降りかからない程度なら。


もう一つ面白かったこと。
会社訪問のために
大阪の中央区へ
お昼に赴いたのですよね。

中央区はオフィス街だから、
土日はよく市街地へ
遊びに行くけれども
たいていスルーする地域よね。

面白かったのは、
道端のあちらこちらで、
折りたたみ机にパラソルを開いて、
お弁当やさんが
即席店構えをしていたことね。

いいなぁ、と思えましたね。
出来ればそのお弁当を買いたいなと
思ったのですが、
食う場所が無いんだって。
寧ろ、普通に
外食できる場所がねぇ。

しょうがないから
少し歩いて
中央線の地下食堂街へ。
居酒屋の昼食定食で、
ハンバーグセット500円を
喰らいました。
めちゃめちゃ美味かったですね、
至福。

店内には
目の前には九州のお酒の瓶が
ずらずらと並んでおりまして。
飲みてぇなぁ、
でも昼だしなぁ。
いや、
これから会社訪問だって、バカ。

夜にまた訪れたい。
居酒屋の雰囲気、

味わってみたいじゃないか。


【爆問】地球の気性

2007年11月20日 | テレビ

 環境問題なんて、依然として分からないことだらけなのさ。

 農薬の代わりに、「天敵」を用いた農法で、どれだけ失敗例があることか。エイリアンの影響力は計り知れない。
 持続可能で、脱石油を目論んだ、バイオマスエネルギーは、世界中の穀物価格を高騰させ、近い将来の深刻な食糧危機をも感じさせた。

 それでは、地球温暖化はどうか。人為的作用が主たる原因であることは科学的に裏づけされたわけだが、いざそれを回避しようと動く際には、極めて慎重になる必要がある。
 それが地球にとって良いことだと思っていたら、その見えない裏側ではもっと深刻な事態を引き起こすのではないか、という「杞憂」もまた大事である。
 その好き例としてバイオマスエネルギーが取り沙汰されているが。


 今宵の「爆問学問 爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)は、気象学。
 熱帯の気候が、日本の気候に強く影響していた、というのは台風ひとつとってもなんとなく分かりそうなものであったが、相手はそれこそ地球である、それを実証するのは容易なことではないはずだ。
 それを、気象学の教授さんが至極分かりやすく説明され、それを容易に理解できる、ということに感謝をしなくてはならない、のかもしれない。

 そして気象学の今最も関心が集まるのは、地球温暖化現象の解析。
 かつて、夢の薬DDTと世界中の科学者が太鼓判を押したような、夢の温暖化対策というものが生まれぬよう、多岐の観点及び専門分野を乗り越えての研究が、これからの「地球環境学」は求められているのではないか。
 と、いうのも、太田さんの話で思ったのだ。

 宮沢賢治は、詩人であり童話作家であるけれども、元々は気象学や地質学を専門としていたのだ。
 南方熊楠や柳田國男だって、最初から民俗学者だったのではなくて、それぞれ植物学者や農政学などを専門としていたのだ。
 一人で、様々な専門分野をカバーしていたのだ。そして偶然にも行き着いた先が、「自然学」に携わるものだった。あるいは必然的結果だったのか。

 だから、様々な視点で、という意味で、文系脳と理系脳がぶつかり合うこの番組の(時には不毛な)対談の意義というものがあるように思えた。
 多分。


丸まる忙殺─

2007年11月19日 | 凡日記

昨日からめっきり
寒くなりましたね。

風邪こそ拗らせてはおりませぬが、
震えが泊まりませぬ。

皆々様も
ノロには気をつけましょうね。

 

今日片付けるつもりだった
仕事の方は、
今日新たに渡された
仕事の処理で
一日は丸まる忙殺されました。
しかもまだ片付いていないという
性質の悪さですから。
参った参った。

とりあえず今日は、
午後9時には逃げるように
帰ってきました。

また明日がやってくるよ、
いやはや。


弱音日記─

2007年11月19日 | 凡日記

昨日と今日
(↑日付変わりましたが)、
色々と大阪を逍遥しては
脳内活性化を図ってきました。

だからネタはたんまり
あるのではございますがね、
いざ書く時間が
足りないのでございますよ。

こーゆー雑文は、
つれづれなるままに
つらつらと書いていけば
いいんですけど、
やや真面目カテゴリーに
属するものは、
ある程度時間を掛けて推敲して、
割とちゃんと書いているのよ。
全然伝わっていやしないと
思われますけど。

というわけでササッと、
手抜き雑文で堪忍を。


今日一日はものすごく寒かった。
風も強いし空もどんよりと
重い雲が垂れ込めて
寒々していました。

鳥取で培われた
耐寒性なるものは、
完全にどこかへ
葬り去られたようです。

朝起きられるかが、
心配なこれから、です。

今のところ
遅刻は無いけれども、
出社時間が
どんどん遅くなっております。
布団から出るのが
億劫でね。
ただでさえ不機嫌で
鬱気味な毎朝だってのに。

まぁ頑張るしかない。
それにしても
明日になるのが嫌だ。
日付的にはもう
なっちゃったけれども。

今日は愚痴日記ではなく
弱音日記でございました。
なんだそりゃ。


今日の「ちゃんとした」日記は、
おいおい書きますからね。


醸しマンガのアレ─

2007年11月18日 | 凡日記

ただ今、
現実逃避しかかっています。
いや寧ろ
している部類に入るか。

アレですよ、また今日も
醸しマンガのアレ、
4冊目を衝動買いですよ。

んで、
アニメ化されてそれが
放送されているから
今頃こういう熱がまた
「再発」したわけですけれども。

大学時代にも
ものすごく嵌ったわけでして。
でもその嵌り方が、
多分他の人とは違うんじゃ
ないかなと思いまして。

農学部だし、
菌の授業受けたし。
菌をデフォルメ化して
キャラを色々と作って
ノート中を
「菌だらけ」にしていたし。
その中で生まれた
ナシ赤星病菌くん。
(かつて本家HPにあった
 「バカページ」メインキャラ、
 そんなのがあった過去は
 フォーマットされました。)

その漫画の中に、
己の学生生活の
一端を見たわけですね。
まぁ身近には
ボンデージやゴスロリは
いなかったけれどもさ。

えぇ、
それを読んでは
過去にすがり
現実から逃げておりますとも。

まぁ、束の間の
心の癒しさ。


是非観たい映画だ─

2007年11月17日 | 凡日記

いま「SmaSTATION!!4」(EX)
観ていたら、ゴローさんが
「いのちの食べかた」という
ドキュメンタリー映画を
1位に挙げていたのですよね。
「Always 続・三丁目の夕日」を
抑えてですよ。

けれども、
大変に納得いたしましたね。
是非観たい映画だと思いました。
凄まじいですよ、
豚さんや鶏さんが、
ざっくりざっくりですから。

ドキュメンタリー映画って、
いいなぁと思うわけです。
コレは自分の性格だから
しょうがないのだけれども、
どうも作り話は
リアルに作られようとも
どうも白々しい。
本だって、小説は読まなくて
ルポタージュや実用書を
好む性質(タチ)ですから。

何時だったか、
NHKのBSで放送された、
海外制作の環境ドキュメント
(でも実は違うのだった)の
話をしたんですけどね。
 →その話はコチラ。2006年3月記載。

いやぁ、それ以来の、
是非観ておきたい
ドキュメンタリー映画でした。
(でも何故か
 「不都合な真実」には
 興味を持たなかった。
 環境屋としては
 今更ながら、という
 印象があったのかも。)


【ふしぎ】ヨーグルトの国の黄金伝説

2007年11月17日 | テレビ

 騎馬民族トラキアの「黄金伝説」。
 ブルガリア、といえばヨーグルト、くらいしかイメージが湧かなかったのですが、コレは本当に、発見でございました。

 黄金の装飾品や器が、ざっくざく発見されている最中だなんて。今も尚、眠れる古代の財宝というのがあるものなのですなぁ。
 そしてそれらを発掘する人々の、テンションの高さ。無理も無いけれども、何だかおかしかった。

 しかし。
 「大発見」の黄金のマスク(型の杯(さかずき))の保管が、お菓子の箱だなんて。これもかなりおかしかった。


 今日の「世界ふしぎ発見!」(TBS)はブルガリア。
 やっぱりブルガリアはヨーグルトなのですな。様々な料理に、ヨーグルトが使われているなんて。日本で言う醤油みたいなものか、ちょっと違うか。

 壮絶だったのは、男達の宴の遊び。
 燃え盛る炭を、糸で吊るして、円形に座した男達がそれを吹き合い、相手にぶつけるというゲーム。危ねぇ!
 火傷を負ったら、ヨーグルトを塗って消毒。ラクトバシラス類などが他の菌と拮抗してくれるから良いらしく、でもその民族は伝統的にそのことを知っていて、…でもそのゲーム危ねぇって!
 これまたおかしかった。