大学の附属図書館へ、久々に入りました。
学外者は、訪問カウントを押して入るのが慣わしですが、果たして自分は「学外者」なのでしょうか。多分、学外者なのでしょうけれども。
図書館もかなり変わってきております。
まず、新書がかなり充実するようになって来ました。在学中の4年の頃かその傾向は見られたのですが、もう少し早かったならば、1,2年の頃はおもいっきし本を読み耽ることが出来たのだろうにな、と思いました。尤も、4年では研究の傍ら新書を刈りまくっていましたけれども。
次に変わったのは、ベストセラー本が充実した、ということ。正直言って、コレは、要らん。「あいのり本」とか大学の図書館にはいらないと思う。「かいけつゾロリ」という子供向けの本まであった。これはまだ、教育課程受講の学生にはいるかもしれないか。
変わらなかったもの。
図書館前の綺麗な紅葉。
図書館の狭さ。
こここそ、増改築を施して欲しいなぁ。尤も工事中は不便極まりないだろうけれども。
でも真剣な話、図書館こそ大学の顔として、活用幅を拡げたり学外利用者を歓迎するような取り組みがあってもいいと思うのですよ。確かに、現時点でもあるのは確かですが。