今年の文化の日は─

筋肉痛と普段の睡眠不足のため
正午まで寝ておりました。

さて今から会社に行って
残してきた仕事をせねば。

おっとそのまえに。
今日の文化の日、
最寄の図書館が
特別開館する日だった。

まずは図書館に寄って
めぼしい本を借りてから
にしましょうかね。

ようし、
今年の文化の日は、
目一杯本を読んで
過ごすことに決定。

…今までの文化の日は
どう過ごしてきたのか
よく覚えてはいないが。

皆さん、日記、書いていますか。

大学時代に知り合った方々の、
ミクシィ日記やブログ記事などを
度々拝見させてもらっています。

まだ現役鳥大生の方々や、
同じ社会人1年生の立場で
四苦八苦されている方や、
大学院で忙殺されたり
遊びまくっている方、
はたまた留学なさっていたり
就活に勤しんでいたりと、
知り合いは様々な環境に散って
しまっております。
ちょっと前までは、
皆一緒のところにいたのに、
寂しい限りではございませんか。


別々の道を歩んでいる皆さんの様子を
見ておりましたならば、
羨ましい限りでございます。

それに比べて自分は、
何故この道を選んだのか、
たまに後悔と言うか
別の道もあったはずではと
悩む日々を過ごしております。

何故、大阪で
就職してしまったのか。
元々環境保護の仕事を
したがっていたのではないか。
一時期は、いや実は今でも
クリエイティブな仕事に
就きたいという願望があったのに
どうしてそれを捨て去って
しまったのだろうか。
その「別の道」のことばかり
気になってしょうがないわけです。

けれども、ふと気がついたのですよね。

もしもこのまま自分が
鳥大に残っていたら。
研究生活も楽しそうだなと
思ったりもするのですが、
いざ院生の立場に立つと、
周りは皆社会に駆け出していったのに
何故残ってしまったのだろうか、と
悩んでいたんじゃないかと
思うのです。（私の場合はね。）

就職はしたとして
そのまま鳥取に残っていたら、
何故こんなど田舎に残ったんだ、
とやはり後悔していたでしょうね。
都会に住んでいる今は
田舎の素晴らしさを
ひしひしと感じております。

では実家に帰って就職していたら。
やはり、何故戻ってきてしまったんだ
と思い煩っていたかもしれません。
若いんだからもっと住んだことの無いところで
経験を積めばいいのに、などと
考えるでしょうね。（私の場合はね。）

ということは。
別の道を歩んだとて、
結局はその道を選択したことに
懐疑的にならざるを得ないのではないか、
ということに気がついたわけです。
しかしこれで話を結んでは
人生袋小路みたいで宜しくない。

今の道に懲りて別の道に憧れを抱くのは、
今に利点を見出せず別の方の
良いところばかりに目が移りがちだから、
なのですよね。
隣の芝生は、という喩えですか。


だから、他の方の日記等を
拝見する、というのは、
その人の良いところの発見でも
あるのではないだろうか、とも
思うのです。
しかしご本人に至っては
そのことになかなか気付かなかったり
寧ろ苦痛だったりする場合も
あることでしょうけれどもね。

そしてお互いの良いところを
指摘し合ったりしたら、
「今の道」はきっと
快適な道のりと化すのではないだろうかと
期待するわけです。


それでね。
知り合いの方々、
もっと日記を書いて楽しませてよ、
なんて無茶か（笑。

でも本気の話、
今不満に思っていたり
苦しいことがあったときに
日記を綴って公開すると、
他の人の目を通して、
自分では見られなかった新しい視点で
現状況を見つめなおすことが
出来るんではないかと考えています。


最近このブログ記事にも、
仕事の愚痴がやや目立ってきたかなと
感じていたので、
半分言い訳のつもりで
こんなことを綴ってみました。
私の近況、他の方の目には
どう映っているのでしょうか。

あと、かみっきぃ～氏の
近況ブログ記事が気になって、
書いたという理由もあります。
読んでいますか、かみきさん。