BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

凶の日記─

2007年11月07日 | 凡日記

秋晴れの凶の日記。


「もやしもん」の
ワンセグ録画、
昨日は成功。
ただ、4時過ぎまで
録画が続いていた。
データ量が3ギガ。
広義で失敗だ。

そんなのは
どうでもいいのだよ。

今日の夜ね、
交通事故の現場を
目撃しちゃってさ。
その後の会議は
ずっとブルーよ、
具合が著しく悪かったのよ。

大型トラックが
ハザードつけて止まっていて、
横を通り過ぎると。
スクーターを起こす
通りがかりらしき人たち。
大きなタイヤの側には、
靴が。散乱。

う。

吐き気が。

あぁ、
あまり宜しからぬ
一日でございました。

これを読んで気を悪くしたら
ゴメンナサイね、
ただ、
スクーターに乗っていた人の
安否は結局分からなかった
(知ろうという気に
 なれなかった)から。


凶の日記、とは
書いたものの。

自分が事故を
起こさなかっただけ
まだ良い方なのかも。
とりあえず無事に
今日を終えられるから。


昨日言ってた─

2007年11月07日 | 凡日記

明日もこうであれ─
なんて、
昨日言ってたじゃない。

そううまくはいかないものね。
夕方くらいに、
内心では上司にものすごく
腹を立てておりましたよ。
まぁ詳しいことは控えますが。

うーむ、
今日は本気の凶だ。
まだ煮えきれねぇ。
頑張っているんだけどなぁ。
もっと頑張るしかない。
厳しいねぇ。


【爆問】数学的淘汰論

2007年11月07日 | テレビ

 「素数ゼミ」って何だ!
 17年周期で大発生する、恐るべき生態を持ったセミであるという。
 17年に、一度しか会えないセミ。逆に言うと、土の中では17年も生きているのか。それはそれで驚きである。

 17年、つまり素数の周期、というのがなんとも奇なるもの。
 例えば日本ではセミの寿命は7年が平均であるが、ひとたび素数セミとアブラゼミが出会って、その子孫同士が出会うのは何年後か。
 なんと、119年後である。(算出するのがちと面倒くさかった。)
 この数学的すれ違いというものが、時に独自の進化をもたらしたという。

 進化とは、強いものが生き残るという、ダーウィンの唱える自然淘汰論を指す。今も尚これが主流である。それに異を唱える今西自然学などがあるが、不思議と異を唱えるのは日本の学者ばかりのような気がする。(若しくは、神によって選択されたと本気で唱えるどっかの大国もあるようだが。)
 それはひとえに、文化を癒合させたり共存させることを得意とした国特有のコトなのかもしれないけれども。
 進化は競争だけではなかった。すれ違いやまぐれ、共存によっても、様々な種は生き残ってきたのだ。


 6日の「爆問学問 爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)は、数理生態学の権威の教授さんが登場。
 そういえば大学1年のとき、生態学の授業がやたら数式や微積分ばかりで愕然とし、何だこれはと慄いて徐々に大好きだった生態系への興味から遠ざかってしまったのだが。
 今回のこの話を聴いて、なんて面白いんだ生態学は、と久々に生態系への興味が沸き煮立ってきました。
 もっと早くに、この話が聴けたならば…。