BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

【ふしぎ】古代こそ「先進」なもの

2007年11月10日 | テレビ

 本日の「世界ふしぎ発見!」(TBS)はマヤ・ホンジュラスの王とティオティワカンの王との謎めいた関係、そしてこれまた謎の「ゴーグル」についてを取り上げていました。
 面白かったですね、南米の古代文明は研究が進むにつれてますます謎だらけになってくる。どの学問に於いてもそうなのかもしれませんけれども。

 それで、今回の特集の主旨とはやや離れるところに、ワタクシはいたく感心したのですよね。
 ホンジュラスとティオティワカンは交易する関係にあった、という一つの学説は、それによって双方の食文化や土木技術が混ざり合い補強し合い、そして多様で高度な文明を生み出していったというのです。

 そうか、異文化がお互いの持っている良さを取り入れあいをすれば、お互いに文化を発展させ豊かになることが出来るのだ。異文化同士衝突している場合ではないのだ、と現代世界に置き換えながら、古代文明の「国際化」が如何に進んでいたか、そんなことを思っていました。
 シルクロード然り、海上交易然り。今でこそグローバル社会云々といっているけれども、大昔の方が余程交流が盛んで、うまい具合に付き合っていたのではないか。

 科学技術は今の方が「進んでいる」のでしょうけれども、コミュニケーションの技術とか、外来文化の寛容及び摂取能力は、古代の方が遥かに進んでいたのではないか。
 だとすると考古学とか歴史学というのは、時が経るにつれて「退化」してきたそれら人類の能力技術の英知を、取り戻すためにあるのではないだろうか、などと考えておりました。


 番組の感想どころか内容とは関係の無い、私個人的に思ったことを書いただけの記事でございました。
 でも、それが大事じゃないんですか、テレビで得た知識を丸呑みするのではなくて、確りと噛み砕いて、そして(自分なりに)吸収しやすいように掻き混ぜてそして消化するという、一連の思考力が。これもひとつのメディアリテラシー。


鰻丼

2007年11月10日 | 食生活

某県産の鰻の蒲焼を
前日に購入。
この一週間を乗り切った
ごほうびとして、
週末の本日に戴くため。

ラーメン用の丼に
コシヒカリ1合分を盛り、
煮て温めた鰻を乗せ、
その上からタレをぶっ掛ける。

なんとも贅沢な丼!
鰻は1パック1280円でした。
ただし、
見切り半額で640円。
それでも自分にとっては大奮発。

さてその味は。
……。
脂身が多いし少し固めだし。
うーむ、ちょっと失敗だったか。
九州人にとっては、
九州産の鰻の方が舌に合うのかな。
前に同じ丼を作って
大変美味しかったのは、
鹿児島産の鰻でしたからね。

まぁ味の少々の不満は置いといて、
コレで幾分かは
スタミナを取り戻せたのでは
ないだろうかと期待されます。


懐かしい─

2007年11月10日 | 凡日記

 あ。
 今号の鳥取県のメルマガ「とっとり雑学本舗」に、懐かしいスポットの紹介が。

 鳥取県八頭郡の、清徳寺。
 紅葉が見頃だそうです。そして、秋季大祭。

 ねぇ、懐かしいでしょう。
 何だか嬉しかったですね、それにしてももう1年も前の話なんですな、驚きましたよ。
 できれば今年もお伺いしたかったのですけれども。うーむ。
 まぁまたの機会にでも、行けたら行きたいですね、k-5さん。



 ついでに過去ログのご紹介。
 コレはコレでまた懐かしい。

 ・映像
  「BLOG蚊焼湧水1」 http://ameblo.jp/kayakiyusui/entry-10021422343.html

 ・去年の今頃の日記
  清徳寺の秋季大祭(午前)
  清徳寺の秋季大祭(午後)
  清徳寺について


 完全に、一部に人のみに共感を持たせるための日記でした。
 でも、ホントにいいとこよ、ここは。