BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

【爆問】錯覚する脳

2007年11月28日 | テレビ

 さてさて、今回の「爆問学問 爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)での、太田さんと教授の熱い議論というものが、今回は観られなかった、と言うのが残念と言えば残念で、不満なのですが。

 けれども興味深い話はいくらか出てきましたね。



 結局、「錯覚」とは何か?

 人間は外から入ってくる光の刺激を、眼球の奥にある桿体細胞と錐体細胞が受容し、それが脳に伝わる、ということを旧課程の生物ⅠBの授業で習った。
 しかしながらその「情報量」は膨大なもので、脳は幾分かの情報を捨て、脳内での処理が円滑に進むような工夫がされていると聞く。
 パソコンに詳しい人なら理解を頂けるだろうが、ビットマップイメージでは処理がおっつかないから、JPEGはたまたGIFに圧縮若しくは簡易化して、処理をしている。
 脳の瞬間的な計算処理能力に関しては、今の家庭用パソコンより劣っていると言う。ならばなおさら、情報の圧縮処理は不可欠となる。

 そのツケとして発生するのが、「錯覚」であるという。



 だが、視覚情報ばかりが「錯覚」か?

 人を、若しくは組織、はたまた国を、一面的な面でのみ評価したり、批判すること。その対象を、「ちゃんと見ていない」または「決め付け・先入観」のみで観ている。
 これも広義の「錯覚」に含まれるであろう、と言う。

 この「錯覚」は如何にして克服できるのだろうか。



 錯覚があるのであれば。

 人とは違うものを、見ている可能性もあるわけか。
 それは子供の頃頻りに考えていたことだし、以前の記事(07年7月18日)でも、特に色のことについて語った。
 またしても哲学的な話に傾倒してしまいそうだけれども、錯覚と言うものが、見える世界に対する思想に影響するのではないか、と考えてしまう。科学的にはなんら差異は無いらしいが。



 ところで、今回多数紹介された「錯覚」絵のオンパレード。
 雑誌「NEWTON」の別冊「脳はなぜだまされるのか? 錯視 完全図解」にてたっぷり楽しめます。


みかねられたか─

2007年11月28日 | 凡日記

本当は
まだたんまりと
残っていたのですがね。

風邪がいよいよ
悪化しつつあるようで、
喉が潰れました。
超ハスキーボイスです、今。

みかねられたか、
上司に

「帰れ。」

と言われてしまいましたよ。
初めてよ、帰れなんて。

毎日でも言って欲しいよ。



鳥取から大阪に戻って、
何だ全然
寒くないじゃないかと
思ったのが失策でしたな。

今朝は7時に
出社したのですが、
寒いのなんの。
それに一日中
曇っていたし。
鳥取を髣髴させる
気候でした。



今日は比較的
穏便に過ぎた一日。

でも
明日明後日はまた
怒涛のように多忙な
日々がやってきますよ。


っぽいものを拗らせて─

2007年11月28日 | 凡日記

阪神高速交通情報を
FMラジオで
聞いていたのですよね。

「道路上に紙が
 散乱していますので
 通行時気をつけてください」

と言っていたのですよ。

気をつけないとねぇ、なんて
思いながら高速に乗るとですよ。
うあ。
紙が散乱してら。
何だか面白かった。

積荷には
気をつけねばなりません。


そういう自分は、
午前は兵庫、
午後は奈良を
走り回っていました。
ともすれば半日を
運転で費やして
おりました。

なかなかにハードな
一日でございました。
でも、
事務所でこまごまと
精神を蝕むよりは
大分マシ。

しかしながら、
どうも風邪っぽいものを
拗らせてしまったような
気がします。
喉は強烈に渇き、
咳が止まりません。

ノロかな、
いやフルかも。
今流行っているらしいからね。


さて明日は
7時くらいには
出社したいところ。
今深夜1時だ。

はよ寝ろっつうの。

でもしょうがないじゃないの、
またしても帰宅時間は
夜11時だったんだから。
メシ食ってシャワー浴びりゃ、
そりゃぁ日付も
変わりますとも(愚痴)。


思えらく、
もっと沢山寝たい。
そして風邪を治したい。