一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

18日から市議会定例会、21日に代表質問登壇

2020-02-16 17:02:26 | 日記

3月定例会が18日に始まります。今議会では、昨年に続き

代表質問が21日に行われます。私は、清和会を代表して、

午前11時ごろの登壇となる予定です。

今回の代表質問では、財政運営、平泉町との合併、中心市街地の

街路灯や防犯カメラ設置状況等、生徒や学生が通学する道路の

安全管理の状況そして、何よりも企業誘致を積極的に進めるべきで

あるという立場から質問を行う予定です。

以下は、通告内容です。

一関市の財政運営について

(1)合併により行財政改革を進めてきたが、勝部市政10年の成果について伺う。
(2)一関市の将来の姿を描く基本が人口動態と捉える。平成17年の合併時から人口減少と少子高齢化が顕著となっている。財政運営においても大きな課題と認識するが、10年後の人口推計と年齢3区分別人口予測とそれに伴う、行財政改革の取り組みについて伺う。
(3)国は低金利政策を続けているが、当市におけるメリット、デメリットについて伺う。また、この政策を受けて特にも取り組みを進めていることがあれば伺う。
(4)電力自由化を受けて一部施設において電力供給事業者の入札を行ったが、その結果と今後の対応について伺う。また、当市におけるエネルギー需要の大半は熱需要であるが、熱源を電力に集中することは、災害対応、エネルギーの利用効率など大きな課題がある。また、新エネルギーの取り組みや熱源の多様化は、地域経済の活性化となる。エネルギーの地産地消に向けた取り組み状況について伺う。
(5)上下水道の維持管理には、利用者数の減少、そして施設の老朽化に伴い経営環境は今後厳しさが増すと考える。私は、広域化による運営管理が理想と思うが、考えを伺う。また、下水道事業は、当市にとって大きな将来課題と認識する。早期概成の取り組みに着手したが、下水道事業は予算の重点配分を行い一日も早い完成を行い、今後の人口減少に対応できる維持管理政策が重要と考えるが、考えを伺う。

新たな可能性を拓く新時代のまちづくり(平泉町との合併)について

(1)平泉町との合併は、これからのまちづくりを進める上で非常に重要と考える。旧西磐井郡時代から当市と平泉町との関係は深く、現在も消防・広域行政組合においても重要な関係にある。今後、自治体間競争が進む中、観光振興や企業誘致においてお互いのメリットをいかしたまちづくりが必要かつ重要と考える。合併についての市長の考えを伺う。

まち・ひと・しごとの創生(企業誘致)について

(1)若者の地元定着が重要であると施政方針に示された。まさにその通りであり、その実現に強力に取り組む必要があると認識する。昨年末に私どもの会派要望でも記したが、私どもの会派としては、先端的な企業誘致による就労の場と人材確保のため、新たな工業団地の整備に取り組む事を要望している。今、国内大手企業の動向として、工場の国内回帰の動きが顕著となっている。アジア進出のメリットがなくなったことや「メイドインジャパン」の高品質のアピールがその大きな理由であると報道されている。当市は、企業誘致において大きな優位性があると認識するが、優遇制度や立地環境においてどういう利点があり、それをどのようにアピールし、企業誘致、事業誘致に取り組む考えなのか伺う。

地域資源をみがき生かせる魅力あるまち(商業・観光振興)について

(1)一関商工会議所が要望を続けている「まちは公園」の取り組みについて伺う。一ノ関駅から一関図書館、磐井川河川敷公園、釣り山公園に向かう中心市街地街路は、市民・観光客にとって歩きやすく、印象的な道が求められる。うるおいや安らぎが求められる図書館を中心に、駅周辺、中心市街地には街路樹が少なく季節感も感じられない。市長が目指す「立ち話の似合うまち」は実現したのか伺う。また、市民・観光客が安心してまちを散策できる安心安全な中心市街地の街路、商店街が求められるが、道路環境・防犯・交通安全施設の現況について伺う。

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