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今年の春も、様々なコンサートや合唱に出かけてきました。
3月には、一関一高出身で、東京芸大卒業後テノール歌手として活動を
続けている、鈴木秀和さんのコンサート。そして、GW最終日にには、
昨年に引き続き、一関二高出身で、国立音大を卒業後、オペラユニット
のメンバーとして活躍している、菅原浩志さんの所属する「レジェンド」の
コンサートを聴き、一昨日は、一関二高の110周年記念公演で、一関二高の
太鼓道場部、音楽部、吹奏楽部の演奏を聴くことができました。
どのコンサートも素晴らしく、大きな拍手、そして「ブラボー」と声をかけ続けました。
特にも、110周年記念公演での生徒の発表は素晴らしく、生徒を励ます意味でも
何度も何度も、一人で大きな声で「ブラボー」を続けたため、隣に座ったPTA副会長の
おかあさんに「ブラボーおじさん」とあだ名をつけていただきました。光栄です。
実は、この「ブラボー」の掛け声は難しく、素晴らしい演奏に声をかけるわけですが、
会場の雰囲気を読み、音楽性の素晴らしさを理解し、タイミングよくかけることが
難しい。一関文化センターで、演奏を聴いているといつも「ブラボー」とタイミングよく
かけ声をかけているのは、前教育委員で現在文化会議所理事長の内田先生、そして、
合唱協会の前会長で市勢功労者の阿部興紀さんです。何度もお二人の「ブラボー」を
聞き、勉強させていただいています。
今後も、生徒が一生懸命演奏した時には大きな声をかけていきたいと思っています。
先日、以前より視察に行きたかった大分県「豊後高田市」の「昭和の町」づくりについて
現地に出かけ研修することができました。商店街と観光をうまく結びつけることで、
来訪者を増やし、当初20万人が、30万、今では、40万人の観光客が、商店街
を訪れるようになったということをお聞きしました。この件については、あらためて
ブログ等で報告したいと考えています。
当市の中心市街地においては、これを参考にという訳にはいきませんが、例えば、
合唱のまちとしての特徴を活かしたまちづくりなど、様々なヒントやチャンスが
あるような気がしています。