ーL change the WorLdー
2008年 日本 中田秀夫=監督 松山ケンイチ(L)工藤夕貴(久條希美子)福田麻由子(二階堂真希)南原清隆(駿河秀明)平泉成(松戸浩一)福田響志(BOY)正名僕蔵 金井勇太 佐藤めぐみ(三沢初音)石橋蓮司 藤村俊二(ワタリ)鶴見辰吾(二階堂公彦)高嶋政伸(的場大介)
【解説】
『DEATH NOTE デスノート』シリーズで“キラ”こと夜神月を追いつめた、もう1人の主人公“L”を主役にしたスピンオフムービー。前後編で完結した『DEATH NOTE デスノート』とは違う新たな視点からLの謎に迫り、Lの最期の23日間を追うサイドストーリーが展開する。ハリウッドでの活躍も目覚しい『怪談』の中田秀夫監督がメガホンを取り、自身初となる本格派アクションを織り交ぜたドラマをサスペンスフルに演出。L役の松山ケンイチ、ワタリ役の藤村俊二が続投するほか、特殊メークを施した悪人役の高嶋政伸、Lを助ける男役の南原清隆らが新たな“デスノ”の世界を彩る。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。(シネマトゥデイ)
【感想】
『DEATH NOTE デスノート』には全く興味がなかったのに、この映画の予告編にはすごく心を動かされていました。
去年、日本アカデミー賞を見に行った時に松山ケンイチファンという女性とお話しさせていただいて、名前がインプットされていました。
そしたら、「スウィーニー・トッド」のジャパンプレミアにゲストとして招待されていて、その後、「ジョニーに影響されて…」という発言も聞き、日本の若手俳優の中ではかなり注目しています。
「L change the WorLd」の公開のために、TVで放送された『DEATH NOTE デスノート』後編を娘と一緒に見ました。彼女は原作も読んでいて、いろいろ教えてもらったので、Lという人物の輪郭はわかっていました。
DEATH NOTEを持つL
Lと夜神月との死闘は、Lの勝利に終わったが、その代償も大きかった。
Lは自らデスノートに自分の死ぬときを書き、それが23日後に迫っていた。
彼が信頼を寄せるワタリも死んだ。
しかし、彼に導かれるように二人の子供が、Lを頼って転がり込んできたー
私は、とても面白かったです。
「L」は松山ケンイチによって、とても魅力的なキャラクターに仕上がっていました。
この映画は「L」=松山ケンイチがすべてではないでしょうか。
異様な出で立ちのLですが、だからこそ、みんなが忘れている人間らしさが表現できたのだと思いました。
工藤夕貴と高嶋政伸
もう一人、高嶋政伸が演じた的場という人物も興味深い悪者でした。
彼の悪人メイクもよかったと思いました。
ストーリーとかシチュエーションとか、確かに緻密ではないけど、これでも全然構わなかったです。
南原清隆のFBIもあまり気にならなかった。
むしろ、工藤夕貴の演技の方が不自然に思ったのはなぜかなあ。
総合的に、とても満足できた映画でした。
この魅力的な「L」が、いなくなる存在だとはじめからわかっていたけれど、終わってなおさら惜しい気がします。
この映画のよさをなかなか説明しにくいけど、映画の使命のひとつであるエンターテイメント性を満たしているからだなあと思いました。
2008年 日本 中田秀夫=監督 松山ケンイチ(L)工藤夕貴(久條希美子)福田麻由子(二階堂真希)南原清隆(駿河秀明)平泉成(松戸浩一)福田響志(BOY)正名僕蔵 金井勇太 佐藤めぐみ(三沢初音)石橋蓮司 藤村俊二(ワタリ)鶴見辰吾(二階堂公彦)高嶋政伸(的場大介)
【解説】
『DEATH NOTE デスノート』シリーズで“キラ”こと夜神月を追いつめた、もう1人の主人公“L”を主役にしたスピンオフムービー。前後編で完結した『DEATH NOTE デスノート』とは違う新たな視点からLの謎に迫り、Lの最期の23日間を追うサイドストーリーが展開する。ハリウッドでの活躍も目覚しい『怪談』の中田秀夫監督がメガホンを取り、自身初となる本格派アクションを織り交ぜたドラマをサスペンスフルに演出。L役の松山ケンイチ、ワタリ役の藤村俊二が続投するほか、特殊メークを施した悪人役の高嶋政伸、Lを助ける男役の南原清隆らが新たな“デスノ”の世界を彩る。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。(シネマトゥデイ)
【感想】
『DEATH NOTE デスノート』には全く興味がなかったのに、この映画の予告編にはすごく心を動かされていました。
去年、日本アカデミー賞を見に行った時に松山ケンイチファンという女性とお話しさせていただいて、名前がインプットされていました。
そしたら、「スウィーニー・トッド」のジャパンプレミアにゲストとして招待されていて、その後、「ジョニーに影響されて…」という発言も聞き、日本の若手俳優の中ではかなり注目しています。
「L change the WorLd」の公開のために、TVで放送された『DEATH NOTE デスノート』後編を娘と一緒に見ました。彼女は原作も読んでいて、いろいろ教えてもらったので、Lという人物の輪郭はわかっていました。
DEATH NOTEを持つL
Lと夜神月との死闘は、Lの勝利に終わったが、その代償も大きかった。
Lは自らデスノートに自分の死ぬときを書き、それが23日後に迫っていた。
彼が信頼を寄せるワタリも死んだ。
しかし、彼に導かれるように二人の子供が、Lを頼って転がり込んできたー
私は、とても面白かったです。
「L」は松山ケンイチによって、とても魅力的なキャラクターに仕上がっていました。
この映画は「L」=松山ケンイチがすべてではないでしょうか。
異様な出で立ちのLですが、だからこそ、みんなが忘れている人間らしさが表現できたのだと思いました。
工藤夕貴と高嶋政伸
もう一人、高嶋政伸が演じた的場という人物も興味深い悪者でした。
彼の悪人メイクもよかったと思いました。
ストーリーとかシチュエーションとか、確かに緻密ではないけど、これでも全然構わなかったです。
南原清隆のFBIもあまり気にならなかった。
むしろ、工藤夕貴の演技の方が不自然に思ったのはなぜかなあ。
総合的に、とても満足できた映画でした。
この魅力的な「L」が、いなくなる存在だとはじめからわかっていたけれど、終わってなおさら惜しい気がします。
この映画のよさをなかなか説明しにくいけど、映画の使命のひとつであるエンターテイメント性を満たしているからだなあと思いました。
パソコンを通してしか人と接触しなかったLが今回は子供と少年を守る立場になり、困ったり戸惑ったりしている姿に何故か癒されました(笑)
ご覧になりましたのね~^^
私も緻密じゃなくても全然構わなかった組です~
私ね、工藤夕貴の唇が気になって仕方なかった・・・
「DEATH・NOTE」ですっかり「L」の
ファンになっていた私は、この映画始まるのが
すごい待ち遠しかったの♪
期待通り、「L」は魅力的でした!!!!!
主役だから当たり前、以上でしたよね。
ほとんど全部ーみたいでした。
素敵なキャラクターで、死んでしまうのが惜しかったです。
>okoさん
予告編を見て、見に行くことは決めていたけど、最終的に決心したのはokoさんの日記でした。
見てよかったです!!
ありがとう。
工藤夕貴さん、なんか不自然だったよね。
私もそう感じました。
的場のメイクはよかったでしょう?
そう!デスノートで最後はいなくなるのがわかってるけど・・・。もしかすると?なんて思ってしまってる馬鹿ものです。
これからが楽しみな俳優さんですね!
私は、ジョニーのエドワードと比べたりして楽しませてもらっています。
やはり、キャラの立ち方が際立っているのよね。
いいわあ。
DVD落ちでいいから、見てね。
お宅のお嬢ちゃんたちには怖い映画かもしれないから。
私の、感想とはとても言えない日記を読んで
観ることが決まったなんて嬉しいです~
皆さん、とてもお上手なので、私は
あえて感想は最小限にとどめてます~^^
的場のメイクはすごい迫力でしたね!
気に入った映画のことは、ちゃんと表れているものですよ。
デッドマンといい、スウィーニーといい、このLの感じ方といい、okoさんと私、好みが近いと思うの。
これからもよろしくお願いしますね。