マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

脳内ニューヨーク

2009-12-15 13:53:25 | 映画ー劇場鑑賞
ー脳内ニューヨークーSYNECDOCHE, NEW YORK
2009年 アメリカ
チャーリー・カウフマン監督 フィリップ・シーモア・ホフマン(ケイデン・コタード) サマンサ・モートン(ヘイゼル)ミシェル・ウィリアムズ(クレア・キーン)キャサリン・キーナー(アデル・ラック)エミリー・ワトソン(タミー)ダイアン・ウィースト(ミリセント・ウィームズ)ジェニファー・ジェイソン・リー(マリア)ロビン・ワイガート(オリーヴ)セイディー・ゴールドスタイン(オリーヴ)ホープ・デイヴィス(マドレーヌ・グラヴィス)トム・ヌーナン(サミー・バーナサン)

【解説】
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家、チャーリー・カウフマンが監督デビューを果たすエンターテインメント・ムービー。人生に行き詰った人気劇作家が、自分の人生を再生するため、壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつく。主人公をオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが好演する。無限の想像力をかき立てられる予測不能な脚本や、斬新な映像などチャーリー監督の非凡なセンスと独創性に着目だ。

【あらすじ】
人気劇作家ケイデン・コタード(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ある日突然、妻と娘に家を出て行かれてしまう。そんなとき、マッカーサー・フェロー賞受賞の知らせが舞い込む。行き詰った彼はその賞金を使い、自分の頭の中のニューヨークを実際のニューヨークに作り出すという壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつく。(シネマトゥデイ)

【感想】
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家、チャーリー・カウフマンの初監督作品です。
いつもシュールなテーマですよね。

でも、この作品、難しくて途中眠ってしまいました。
だから偉そうな感想は書けません。
印象に残った言葉は、「みんなそれぞれの人生で自分が主役」。
あたりまえだけど、ケイデンは妻と子供に去られるまで、それに気がついていなかったのです。

ケイデンは、自分の脳のなかにある自分の人生を劇化しようとします。
オーディションをして、自分の役の俳優を選んで。
現実と劇中が交錯し、とても複雑な作品になって行きます。

ケイデン自身の変化が見所です。
この作品、もう一度心して鑑賞したいと思います。


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