マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

抱きたいカンケイ

2011-11-28 11:30:38 | 映画ー劇場鑑賞

 

ー抱きたいカンケイーNO STRINGS ATTACHED

2011年 アメリカ

アイヴァン・ライトマン監督  ナタリー・ポートマン(エマ)アシュトン・カッチャー(アダム)ケイリー・エルウィズ(メツナー医師)ケヴィン・クライン(アルヴィン)

 

【解説】

『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが主演、製作総指揮を務めたラブストーリー。自由なセックスフレンドの関係から始まる男女の恋の行方を描く。監督は『Gガール 破壊的な彼女』のアイヴァン・ライトマン。ヒロインとセックスのみの関係で結ばれる男友達を『ベガスの恋に勝つルール』のアシュトン・カッチャーが演じる。刺激的かつ予測不能なストーリーの行方に注目だ。

 

【あらすじ】

80時間も働いていて、恋をしている余裕もない医師のエマ(ナタリー・ポートマン)。ある日、その場の勢いで男友達のアダム(アシュトン・カッチャー)と一線を越えたエマは、その気になったアダムにセックスだけの関係を持ちかける。ハードな仕事の合間を縫い、抱きたいときだけアダムをメールで呼び出すエマだったが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

セックスしたいときだけに会うセックスフレンド。

こういうカンケイが成り立つのかどうか、興味津々でしたが、答えはこうなるのね?

 

エマ(ナタリー・ポートマン)とアダム(アシュトン・カッチャー)は、サマーキャンプで最初に出会い、大学生でも再会、社会人になってからも偶然出会い、そして、アダムが最悪に落ち込んだときに、再々会しました。

 

そして、二人のセックスの相性がいいことを発見。

抱き合って眠らない、嫉妬しない、デートもしない、などのルールを作って、二人はセックスを楽しんでいました。

 

アダムは男友達に「男の夢だ!!」と激励されます。

そりゃそうでしょうね。

 

果たしてこの関係はどうなっていくのでしょうか???

 

結論から言えば、失って知る人の大切さを二人は十分味わって、恋人同士となります。

セックスも大切だけど、人と人の心のつながりの方が一番大事というのがこの作品のテーマでした。

落としどころは平凡でしたが、意地っ張りのエマが女らしくなり、アダムとのキスシーンはステキでした。

 

アダムの父のアルヴィン(ケヴィン・クライン)が、元スターで、どうしようもない人間なんだけど、彼は彼なりの息子への愛情を示して憎まれない人柄でした。

 

ナタリー・ポートマンのラブコメ、初めて見た気がしましたが、なかなか面白かったです。

 

そして、今やラブコメの王子様となったアシュトン・カッチャー。

この作品でも、繊細なやんちゃ坊主みたいな感じでとてもよかったのですが、折しも飛び込んできたデミ・ムーアとの離婚話。

やっぱり、という思いと、残念だなあ、という思いが交錯します。

 

デミ・ムーアといえば、ブルー・ウィリスの元奥さん、3人の娘がいたのにブルースと離婚、16歳年下のアシュトンと2005年に結婚しました。

二人で仲良く来日していたのも記憶に新しいところです。

 

熟女の希望みたいな結婚だったのになあ。

人生は、映画のようにはうまくいかないということですね。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観たんだけれど。。。 (NAKAちゃん)
2011-12-18 11:30:24
映画館にで観たのですが イマイチ記憶に残って無くて・・・笑!
ブラックスワンと同時期にポートマンを観たので ちょっと面白かったのと ポートマンの肌が荒れてるなぁ・・・と変なことだけ覚えています。
最近観た映画を覚えていないの・・・悲しいわ!
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NAKAちゃんへ (マダムよう)
2011-12-18 14:03:00
ラブコメはすぐに忘れちゃうよね。
まあ、それだけ現実的ではないということよね。
まあ、こういうお話は、刹那の夢ということでいいんじゃないかな?
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