マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

9ナイン~9番目の奇妙な人形~

2011-09-07 09:57:24 | 映画ーDVD

9<ナイン> 9番目の奇妙な人形~ー9

2009年 アメリカ

シェーン・アッカー監督 イライジャ・ウッド(#1)ジェニファー・コネリー(#7)クリストファー・プラマー(#1)ジョン・C・ライリー(#5)クリスピン・グローヴァー(#6)マーティン・ランドー(#2)フレッド・タタショア(#8/ラジオ・アナウンサー)

 

 

【解説】

人類滅亡後の世界を舞台に、背番号を持つ9体の人形が巨大な機械獣と闘うダークファンタジー・アニメ。第78回アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされたシェーン・アッカー監督による同名タイトルを、ティム・バートンのプロデュースで長編映画化。声の出演にはイライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリーなど豪華な顔ぶれがそろう。独特のビジュアル・センスとシュールな世界観、圧倒的なアクション・シークエンスが融合した映像世界に息をのむ。

 

【あらすじ】

古びた研究室の片隅で、背中に数字の9が描かれた奇妙な人形が目を覚ます。人形が外に出てみると街は廃虚と化しており、ぼう然とする彼の前に2の背番号を持つ人形が現れ、自分たちは仲間だと語り掛ける。しかし、突如現れた巨大な機械獣が2を連れ去ってしまい、ほかの番号を持つ人形たちと出会った92を救出しようとするが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

この作品も、パペットを使ったストップモーションアニメです。

もともと、大学生の短編作品を、同じ監督が長編化したものだそうです。

 

ひ弱そうなお人形たちが、人類をも滅ぼした機械獣と力を合わせて闘います。

ひとりひとりは弱くても、みんなで力を合わせれば、未来は開けるという希望が持てるラストでした。

 

ダークファンタジーで、脱力系のお人形ですが、細かい描写や、それぞれの内面性がよく表されて、なかなかの作品でした。

 

ストップモーションアニメが好きな方にはオススメです。

声の出演も豪華でしょう?

絵も緻密でとてもきれいです。