マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

阪神×ヤクルト セ・リーグ開幕戦

2009-04-04 09:04:42 | スポーツ
去年の悔しい思いを胸に、でも、真弓新体制になっても、不安が多いなあと思いながらも、出かけました。
阪神開幕戦。
2009年4月3日、京セラドーム。

観客の顔が、この日を待ちわびたというように、みんな輝いているのが印象的でした。
私も、元気がみなぎってきます。

試合結果は、とても満足できるものでした。
先発安藤は安定していたし、1回からチャンスを作って、金本のタイムリー。
2回は関本のホームラン、3回にも金本ホームランが飛び出して、余裕で見ることが出来ました。

最後は藤川球児が、ちょっと長打を打たれて心配したけど、まあ、大丈夫でした。

 球児君登場

ヤクルトは青木が元気がなかったね。
WBCで活躍し過ぎたのかしら?
敵ながら、ちょっと心配…

勝利の「六甲おろし」気持ちよーく歌って帰りました。

阪神電車の駅が新しく出来ていたので(阪神なんば線「ドーム前」)、地下鉄はいつもより空いていて楽でした。

イエスマン "YES"は人生のパスワード

2009-04-04 08:45:37 | 映画ー劇場鑑賞
ーイエスマン "YES"は人生のパスワードーYES MAN
2008年 アメリカ
ペイトン・リード監督
ジム・キャリー(カール・アレン)ズーイー・デシャネル(アリソン)ブラッドレイ・クーパー(ピーター)ジョン・マイケル・ヒギンズ(ニック)テレンス・スタンプ(テレンス・バンドリー)リス・ダービー(ノーム)ダニー・マスターソン(ルーニー)

【解説】
人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。すべてに「イエス」と言ったらどうなるかを実際に試してみた、BBCラジオディレクターの体験実話が基になっている。主人公のカールを『ナンバー23』のジム・キャリーが演じ、彼に惹(ひ)かれる女性アリソンを『ハプニング』のズーイー・デシャネルが演じる。コメディー王ジム・キャリーが見せる、笑いあり、涙ありのポジティブ・ストーリーを楽しみたい。(シネマトゥデイ)

【あらすじ】
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイー・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。(シネマトゥデイ)

【感想】
「去る者は追わず、来るもの拒まず」
イエスマンって私のことかな?と思うくらい、私の信条にあった映画でした。
ここまで、ひどくないけどね。
迷った時は、とりあえず、イエスの道に進むと決めています。

イエスマンなんて、と思うかもしれないけど、最初の頃の引きこもりカール(ジム・キャリー)より、とてもいいと思うの。
とっかかりが、テレンス・バンドリー(テレンス・スタンプ)率いる自己啓発グループだったとしても。

でも、世の中には怪しいグループがあるから、それは気をつけないとね。

とにかく、カールは自分に質問されたら「イエス」と答えるという誓いを、自分に立てた。
最初に出会ったのがホームレスで、人里離れた公園まで自家用車で送っていき、有り金全部くれてやり、携帯の長電話を許したおかげで携帯のバッテリーも切れてしまった。
おまけにガス欠。

ガソリンを買いに歩いて降りてきたガソリンスタンドでアリソン(ゾーイー・デシャネル)に出会った。

また、ライブの誘いにイエスと言ったお陰でアリソンに再会、二人はだんだん距離を縮めて行く。

結局は無難なラブコメディーなんだけど、イエスの魔法のいい面も悪い面もうまく表現していて、楽しめました。

また、カールの上司が映画オタクで、「ハリーポッター」の仮装パーティーとか「300」のパーティーとか、笑えます。

 ハリーポッターの仮装をした三人

ゾーイー・デシャネルがすごくかわいい。

体験実話がもと、なんてびっくりだけど、元気が出る作品でした。