マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

最強の上海旅行ー第2回カニカニ大作戦 2日目

2006-10-24 09:58:24 | 旅行
やはり最強の「新光酒家」

2日目、この日のリポートもヨンジンさんのブログでお楽しみください。

朝はホテルでゆっくりと朝ご飯、なのでお昼は軽くとみんなが考えたのですが、やはり「名軒」へ行きたいと言うことになって雰囲気だけでも楽しもうとやってきました。
すばらしい別室に案内されて、ベランダからお庭を眺めたりしていたら、なんと、一人400元以上のお料理を注文しろというのです。
みんなさすがにむっと来たけど、RAKUENさんがクライアントと約束があり、もしかしたら海外で仕事が広がるかも、ということで急いでいたので、「カニとフカヒレを抜いてて適当に持ってきて」と注文したらしい。
そうしたら、またまたおいしいお料理がずらり。
あっさりしていて、すごく上品な味付け。
感動して、写真を撮るのを忘れてしまいました。

さて、夜は本命の「新光酒家」。
詳しいリポートはヨンジンさんのブログをどうぞ。

昨年は雄ガニしかない、残念、来年はメスを食べに!!と今回のツアーのきっかけとなったお店です。
ところが残念なことに、売り切れちゃって、一人1匹は当たらない。適当に切ってもらって、最後はじゃんけん。
いい大人が取り合いじゃんけんだよ。


さて、「酔蟹」比べ、昨日のがあっさりしたチーズなら、今日のは熟成された濃厚なチーズという感じ。
なんで、たとえにチーズが出てくるか、食べたことがない人は、一度は食べて欲しい。
思い出しただけで、じゅるじゅるよだれが出そうです。

 あとは、カニ三昧、かにかにかにかに!
 上海のカニ剥き娘さんに感謝です。
 赤酢が合うの、黒酢が合うのやかましいことです。
 このグループはみなさん中国三つ葉が大好きで、山盛り注文してどんどんなくなっていきます。
私はかなり苦手。残念です。
 しめのチャーハン、カニあんかけ!!

 にぎやかなおしゃべりがふっと止んだら、みんな蒸しガニを食べている!!
こればかりは、酒をあおる手まで止まりますね。

 これは新光酒家に届いたカニです。
明日はどなたのお腹に収まるのでしょうか。
「うちは生きたカニしか使いません」と店主は言っていたそうです。

 満足して「新光酒家」を出る。

かくして、上海カニカニ大作戦は大成功で終わりました。
リッツのバーでおしゃれに乾杯といきたかったのですが、満席で残念でした。

ヨンジンさんは「私は上海が好きだー!!」と夜の町に叫んでいました。


10月30日にアップされたヨンジンさんのブログ4には、同行者も知らない3日目の朝のことが書かれていました。
おう、すごい。
信じられない、この胃袋!!
ワオ!!

最強の上海旅行ー第2回カニカニ大作戦 1日目

2006-10-24 09:39:27 | 旅行
旅の始まり

関空にメンバーが揃って、荷物をチェツクインしたところで、初対面の人がいたにもかかわらず、まず生ビールで乾杯。
つまみはのぶさんが買ってきてくれた中央市場、えんどうの穴子寿司。うまい!!
このツアーを象徴するような旅の始まりでした。

「第2回かにかに大作戦」の始まりー
その詳細はヨンジンさんのブログに譲るとして、私はお料理を写真でご紹介しましょう。

 まず、第1日目の「成隆行蟹王府」での「酔蟹」。
昨年も2日目に行く予定の「新光酒家」で生まれて始めてこのお料理をいただいて、今回の上海行きを決めたくらいなので、期待感というのはものすごいものがありました。

それにもまけない、この美味しさ。
誰かが「新光酒家のより美味しいんと違うかなあ」と叫びました。
私も、口一杯に広がるカニの美味しさで、言葉を発することはできませんでしたが、心の中では思いっきりうなづいていました。
それは、第2日目、「昨日は昨日、今日は今日」に訂正されることになるのですが、この時点では、生まれて始めての美味しさだったことに間違いはありません。

 そして、ここのお店の目的の「フカヒレと蟹の卵のスープ」。

一駅分歩いたとはいえ、今日は関空の乾杯から始まり、機内食、「台南担仔麺」でもよく食べよく飲んできた後です。
そして、よく聞いてみれば、昨夜もみなさん遅くまで飲んで食べてのし放題だった様子。
かくいう私も「フレイムハウス」で遅くまで飲んでいたのでした。
明日、旅行だからおとなしくしておこう、という発想がないんだなあ。

一人一皿頼んだ「フカヒレと蟹の卵のスープ」に腰が引けています。
でもでも、一口食べたらしーん。
こ・ん・な・おいしいものーー!!
 そして最後は、蒸しカニ。

いやいや、一日目からやはりカニづくしとなったのでした。