Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

最初からやり直しをした日

2007年09月19日 | Weblog
19/9/19
今日の練習
場所:国立健康・栄養研究所プール
時間:16:00-17:30

今日は9が3個もある日なので、大変苦労した。

これまで何年も水泳生活を続けてきたが、「背泳ぎ」と言う泳ぎを正式に教わったことがなかった。
いろんな練習会でワンポイント的なアドバイスのようなことは受けているけれど。
「泳ぎ」がどのような要素からなり、全体としてどんなバランスになるのか、と言うことについては、見様見真似であり、我流であり、ひたすら力任せの泳ぎなのだ。
若くて力の有るうちは、そのやり方で良かったのだが、力がなくなってくると、もうゴマカシは効かない。
最近は特にそれが気に掛かり、先日のレースではそれを極めて如実に感じた。

来年は再度世界マスターズに挑戦したいのだが、このままでは、おそらくとんでもないことになるだろう、これ以上の向上は無理だろう、と思った。

しばらく前にある人に依頼してあったのだが、今日ヤット、新しく紹介してもらったYコーチに泳ぎを見てもらった。

クロールのフォームは欠点がないほどいい…と誉められたが、背泳ぎは誉められていない。
だが種目をクロールに変更しようとは思わない。

背泳ぎで指摘された点は3つ。
①ひじの角度を狭くしてプッシュを完璧にする。
②スピードを出すにはアゴを引くほうがよい。
③手の親指を閉じて他の指を5ミリ位開くとよい。
未だ他にもあるそうだが、
あまり沢山言われても消化できないだろう…と言われた。

そのための練習方法として。
①握りこぶしでのストロークを10回、交互に普通のストロークを混ぜる。
②大きく腕を伸ばしてキャッチする練習。
③胸の筋肉を使う練習として、クロールのプルを多めにする。
④ひじの角度とプッシュを常に意識して泳ぐ。
⑤陸上でもプッシュをイメージした腕の筋肉強化。

今日は距離的には大して泳いでいないが、筋肉痛になりそうな腕のだるさを感じている。
とにかくしばらくは、黙って言われたとおりに練習して見よう。

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