Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

最初からやり直しを感じた日

2007年09月17日 | スポーツ
19/9/17
さいたま市スイミングフェスティバル
場所:埼玉県立プール
時間:9:30-17:00

この大会は実に7年振りではないかと思う。
さいたま市が始まってから初めてなのだ。
小学校1年生からマスターズ50才以上までの、賑やかな大会で、いつも敬老の日に開催される。
只、気に入らないのは71歳でも50歳以上の組に入れられることだ。
しかし、プログラムを見たら50歳以上の人は殆ど居ないと言った状況だ。
100メートルでは自分一人だけ。
50メートルでは自分を入れて3人と言う状況だ。
昔はもっと多かったはずなのに、長い間この大会がなかったので、皆忘れてしまったのではないか。

アップをしても中々体温が上がらない。
暑かった夏の疲れか、今日も随分と暑いが、あまり調子は良くない。
水温推定26℃、これはかなり冷たい。

100mを一人というのはレースの運営上よくないので、20代の女子と30代男子と一緒に泳ぐことになった。
20代の女子はG大学のWさんという実に足の長い子であった。

気の進まないままレースが始まってしまった。
30メートルほど来て、ストローク数を数えていないことに気が付いた。
40メートルぐらいで、今日はだめだという感じにとらわれる。
ターンは失敗する。
75メートルでちっとも進まない感じで焦る。
タイムは最悪だ。

50メートルは午後一番のスタートだ。
これは競争相手が3人であった。
いづれも50歳ぐらいか。
スタートしたら、またもストローク数を数えていない。
曲がってコースに引っかかった。
これはイッタイどう言う事か。
タイムはやはり最悪だ。
もうやめた。
考えるのもイヤになる。
これまでのトレーニングはいったい何だっ。

メダルは金と銀を貰ったけれど…。
また、最初からやり直しだ。

チームの仲間もそれぞれ満足の表情はない。
皆夏の疲れか…

賞状はどういう訳か2枚くれた。
一枚はB4で、「さいたま市長」の名前で「さいたま市スポーツ大会」。
もう一枚はA4で、「さいたま市水泳協会長」の名前で「さいたま市スイミングフェスティバル」と書いてある。

これは資源の無駄遣いである。

なんだか複雑な官僚の勢力闘争又は自己保身の匂いがしないでもない。





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