<テレビ番組情報>
フロンティア~その先に見える世界~ NHK‐BS 毎週水曜日 午後9時~10時
3月27日(水) 進化する西之島 未知の大地への挑戦
2019年の巨大噴火で全体が火山灰に覆われた西之島。今、生物学者たちから熱い注目を浴びている。ゼロの状態からどうやって生態系が根付くのか見ることができるからだ。番組では2023年の調査に密着。ドローンや遠隔操作の探査車を駆使し、島の生態調査を行った。海鳥たちは1年前に比べ80%以上減少。島は研究者の予測以上に厳しい環境になっていた。一方で、昆虫は厳しい環境にもかかわらず観察することができた。ガラパゴス諸島や小笠原諸島など、島は独特な生態系を築くが、西之島はその原始の姿を見せる島。今後どうなっていくのか予測する。
居間からサイエンス BSテレ東 毎週水曜日 午後10時~10時55分
3月27日(水) 東京大学直撃SP<第1弾>希少資源「レアアース」を日本海域で大量に発見
居間からサイエンス BSテレ東 毎週水曜日 午後10時~10時55分
3月27日(水) 東京大学直撃SP<第1弾>希少資源「レアアース」を日本海域で大量に発見
東京大学 工学部長 大学院工学系研究科長 加藤泰浩教授
東京大学を直撃SP!今回は希少資源「レアアース」を日本海域で大量に発見した工学系研究科長・加藤泰浩教授を、加藤浩次が突撃訪問取材。EV自動車や燃料電池、レーザーなど先端産業に不可欠なレアアースが、水深5600mの泥に超高濃度で含まれることを大発見。その量はなんと世界需要の2400年分にも!?日本の産業を根底から新たに創出しようという野望とは?最先端サイエンストークに終始ワクワクが止まらない。レアアースの生産量は現在、中国が世界の7割を占め日本は500億円もかけて輸入せざるを得ない状況。だが加藤教授は、南鳥島周辺の海底に「レアアース泥」を発見。「測定を間違えた」と思うほどのまさかの高濃度で、世界需要の2000年以上にものぼるとされるレアアースが眠ることが明らかに。これを急ぎ開発し、日本のモノづくり産業を世界のトップへ復興させることを目指す。未来を切り拓く熱いトークに加藤浩次もテンションMAX。
出演:東京大学 工学部長 大学院工学系研究科長 加藤泰浩教授
司会:加藤浩次、須黒清華
地球ドラマチック NHK‐Eテレ 毎週土曜日 午後7時~7時45分
3月30日(土) 古代エジプトの巨大墳墓 〜ヒエログリフを解明せよ〜
エジプトのルクソール。名だたる王や女王たちの墓が立ち並ぶ地区に、テーベ第33号墓とよばれる謎の巨大墳墓がある。ここに眠る人物とは一体誰なのか…発掘の様子に密着。エジプト最大級の墳墓、テーベ第33号墓。内部の壁という壁は全てヒエログリフとよばれる古代の象形文字に覆われた謎多き墓だ。壁の文字を解読した結果、この墓は王のものではなく、パディアメンオペトという名の一人の書記官のものだと判明した。彼は一体何者で、なぜ王をもしのぐ巨大な墓を作ることができたのか?識字率が1%に満たない時代に書記として強大な権力を握っていたその人物像と野望に迫る(フランス 2022年)
ガリレオX BSフジ 毎週日曜日 午前8:28〜9:00(隔週新作)
3月31日(日) クモヒトデの世界 謎の生態から見える地球の過去と未来(再放送)
クモヒトデと聞くと、ヒトデの一種と思われるかも知れない。実際その姿を見てもヒトデのように五角形の星型をしている。しかしそれらは、分類学の綱で分けられる似て非なる生き物。つまり人間と鳥ぐらい違う。では、クモヒトデとはどのような生物なのか?目や脳はあるのか?そもそも星型の生物ってなんだそれ?そんな疑問からクモヒトデの正体を探ると、奇想天外な生態が見えてきた…。化石や海洋の調査まで、クモヒトデ研究に密着し、謎の生態を詳らかにする。
主な取材先:岡西政典(広島修道大学)
黒潮生物研究所
庄原化石集談会
サイエンスZERO NHK‐Eテレ 毎週日曜日 午後11時30分~0時00
3月31日(日) 地図で見える!?生物多様性
地球史上「第6の大量絶滅時代」とも呼ばれる現代。生物多様性の喪失が農業や漁業など人類の生存基盤を脅かしている。一方、対策上の課題は、どこで多様性が失われているかの把握の難しさ。調べるには時間と予算をかけたフィールドワークが不可欠だからだ。こうした中、琉球大学の研究者らが中心となり、過去の膨大な調査記録とAIを組み合わせ地球規模の生物多様性地図を作成している。保全活動の光となるか?地図を深堀り!
司会:井上咲楽、浅井 理
出演:東京大学 工学部長 大学院工学系研究科長 加藤泰浩教授
司会:加藤浩次、須黒清華
地球ドラマチック NHK‐Eテレ 毎週土曜日 午後7時~7時45分
3月30日(土) 古代エジプトの巨大墳墓 〜ヒエログリフを解明せよ〜
エジプトのルクソール。名だたる王や女王たちの墓が立ち並ぶ地区に、テーベ第33号墓とよばれる謎の巨大墳墓がある。ここに眠る人物とは一体誰なのか…発掘の様子に密着。エジプト最大級の墳墓、テーベ第33号墓。内部の壁という壁は全てヒエログリフとよばれる古代の象形文字に覆われた謎多き墓だ。壁の文字を解読した結果、この墓は王のものではなく、パディアメンオペトという名の一人の書記官のものだと判明した。彼は一体何者で、なぜ王をもしのぐ巨大な墓を作ることができたのか?識字率が1%に満たない時代に書記として強大な権力を握っていたその人物像と野望に迫る(フランス 2022年)
ガリレオX BSフジ 毎週日曜日 午前8:28〜9:00(隔週新作)
3月31日(日) クモヒトデの世界 謎の生態から見える地球の過去と未来(再放送)
クモヒトデと聞くと、ヒトデの一種と思われるかも知れない。実際その姿を見てもヒトデのように五角形の星型をしている。しかしそれらは、分類学の綱で分けられる似て非なる生き物。つまり人間と鳥ぐらい違う。では、クモヒトデとはどのような生物なのか?目や脳はあるのか?そもそも星型の生物ってなんだそれ?そんな疑問からクモヒトデの正体を探ると、奇想天外な生態が見えてきた…。化石や海洋の調査まで、クモヒトデ研究に密着し、謎の生態を詳らかにする。
主な取材先:岡西政典(広島修道大学)
黒潮生物研究所
庄原化石集談会
サイエンスZERO NHK‐Eテレ 毎週日曜日 午後11時30分~0時00
3月31日(日) 地図で見える!?生物多様性
地球史上「第6の大量絶滅時代」とも呼ばれる現代。生物多様性の喪失が農業や漁業など人類の生存基盤を脅かしている。一方、対策上の課題は、どこで多様性が失われているかの把握の難しさ。調べるには時間と予算をかけたフィールドワークが不可欠だからだ。こうした中、琉球大学の研究者らが中心となり、過去の膨大な調査記録とAIを組み合わせ地球規模の生物多様性地図を作成している。保全活動の光となるか?地図を深堀り!
司会:井上咲楽、浅井 理