損害保険ジャパン、SOMPOケア、ティアフォー、川崎重工業の4社は、ティアフォーおよび川崎重工が開発した 2 種類の自動搬送ロボットを活用し、地域包括ケアシステム における人手を介さない物流システムの実現に向けた実証実験を、東京都墨田区および江東区エリアで実施している。
同実証実験は、2021年8月16日に締結した「自動搬送ロボット領域における協業に向けた実証実験の詳細検討に関する覚書」に基づいて行うもので、介護サービスを提供するSOMPOケアの業務の一部を自動搬送ロボットで代替することにより、介護領域における自動搬送ロボットの活用を目指す全国初の取組み。
また、複数種類の自動搬送ロボットを同一の運行管理システム上で同時制御する取組みは極めて難度が高く、国内で初めての事例となる。
同実証実験では、ティアフォー、川崎重工がそれぞれ開発した自動搬送ロボットの機体にティアフォーが開発を主導する自動運転ソフトウェア「Autoware」を搭載し、東京都内の公道において医薬品や食品、日用品などの生活必需品の配送を行う。
配送対象となるのは、SOMPOケアが墨田区で運営する介護付きホーム「SOMPOケア ラヴィーレ錦糸町」の入居者ならびに近隣に居住するSOMPOケアの在宅介護サービス等の利用者。
また、同実証実験では、自動搬送ロボットによる配送をより多くのユーザーに利用いただける社会の実現を想定し、ティアフォーが開発した「Web.Auto」上の運行管理システムにおいて、複数種類の自動搬送ロボットを同時制御する取組みも行っている。<川崎重工業>
同実証実験は、2021年8月16日に締結した「自動搬送ロボット領域における協業に向けた実証実験の詳細検討に関する覚書」に基づいて行うもので、介護サービスを提供するSOMPOケアの業務の一部を自動搬送ロボットで代替することにより、介護領域における自動搬送ロボットの活用を目指す全国初の取組み。
また、複数種類の自動搬送ロボットを同一の運行管理システム上で同時制御する取組みは極めて難度が高く、国内で初めての事例となる。
同実証実験では、ティアフォー、川崎重工がそれぞれ開発した自動搬送ロボットの機体にティアフォーが開発を主導する自動運転ソフトウェア「Autoware」を搭載し、東京都内の公道において医薬品や食品、日用品などの生活必需品の配送を行う。
配送対象となるのは、SOMPOケアが墨田区で運営する介護付きホーム「SOMPOケア ラヴィーレ錦糸町」の入居者ならびに近隣に居住するSOMPOケアの在宅介護サービス等の利用者。
また、同実証実験では、自動搬送ロボットによる配送をより多くのユーザーに利用いただける社会の実現を想定し、ティアフォーが開発した「Web.Auto」上の運行管理システムにおいて、複数種類の自動搬送ロボットを同時制御する取組みも行っている。<川崎重工業>