“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

2024-03-04 09:31:31 |    ◆TV番組◆



<テレビ番組情報>




フロンティア~その先に見える世界~ NHK‐BS  毎週水曜日 午後9時~10時00分

3月6日(水) 宇宙人はどこにいるのか?

 「宇宙人はいるはずなのに見つからない」=“フェルミのパラドックス”と呼ばれる難題に今も挑む科学者たち。その挑戦を追う。正体不明の飛翔体の存在を認めたアメリカは未確認空中現象の調査を開始。著名な天文学者も大規模探索プロジェクトに乗り出した。太陽系の外から飛来した天体「オウムアムア」の奇妙なふるまい。これは宇宙人の乗り物?宇宙人が人間の想像を絶する文明を持つ可能性も。どう探索すればいい?

居間からサイエンス BSテレ東 毎週水曜日 午後10時~10時55分

3月6日(水)  日本発 有人宇宙船 米本浩一(東京理科大学 教授)

 次世代基幹ロケット「H3」の打ち上げや月面探査機「SLIM」の運用成功など、今盛り上がりを見せる日本の宇宙開発。今週は、宇宙SP第2弾。日本発の有人宇宙船の開発に挑む、東京理科大学の米本浩一教授。「誰もが宇宙を行き来する未来」を見据え、2030年に国産有人宇宙船の実用化を目指しいる。現在、アメリカがリードする有人宇宙飛行。“後発”日本の巻き返しなるか!? 日本の宇宙開発の未来に、加藤浩次が斬り込む。米本先生が開発を進める有人宇宙船の特長は、繰り返し使用可能な「飛行機型」で、機体やタンクの重量を劇的に軽くする「複合材製」であること。宇宙に人や物を運ぶ際の“当たり前の手段”であるロケットではなく、あえて飛行機型にこだわる理由とは!? そして、大気圏外を目指す技術者が格闘する、知られざる“重量との戦い”に迫る宇宙開発最前線。

出演者 米本浩一(東京理科大学 教授)

司会:加藤浩次、須黒清華

地球ドラマチック  NHK‐Eテレ  毎週土曜日 午後7時~7時45分

3月9日(土) アライグマ 子どもたちのサバイバル

 北米原産のアライグマ。かつて毛皮目的の狩猟が原因で数を減らしたが、今は世界各地に生息域が広がる。どんな環境にも適応し生き抜く秘密を探る。あるメスが4匹幼い子を残し、交通事故で死んでしまう。残された子どもたちは、器用な手先と強じんな歯とあごを武器に、慣れないエサ探しに奮闘する。そして、あるものは街の中に、あるものは自然の中に居場所を見つけ、歩み始める。力強いサバイバル術に迫る。(2021年フランス)

ガリレオX  BSフジ  毎週日曜日 午前8:28〜9:00(隔週新作)

3月10日(日) 休止

サイエンスZERO  NHK‐Eテレ  毎週日曜日 午後11時30分~0時00

3月10日(日) シリーズ原発事故2024 (1)最新報告 汚染水・処理水との戦い

 事故発生から13年をむかえる福島第一原発。その廃炉へ向けた取り組みと、科学の最前線を2回シリーズで伝える。第1回は中国による水産物の輸入停止にも発展した“処理水・汚染水”をめぐる戦いと課題にせまる。現場では1日90トン発生する汚染水を少しでも減らそうと模索が続く。さらに今、汚染水の処理過程でうまれる高濃度の放射性廃棄物“スラリー”の問題が顕在化。はたして安全な処理・保管方法は確立できるのか?

司会:井上咲楽、浅井理
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