インクカートリッジ

　プリンターのインクカートリッジというものはなんでこれほど高いのか。ブラックとカラーの２つ買うと５千円近くになってしまう。これでどれくらいもつのか記録したことがないのでわからないけど、１年に数回交換するような気がします。
　
　一説によると、インクを買わせるためにプリンターの価格を安く抑えているとか。つまりメーカーはインクで儲けているという話。真偽はわからないが納得できる話ではあります。

　

　純正インクがあんまり高いので詰め替えインクなるものを買ってみました。カートリッジに穴をあけて付属の注射器で容器からインクを注入するというすこぶるアナログなシステムがけっこう気に入っている。４色セットで５千円。これ１本で何回くらい補充ができるのかわからないけど、３回補充しても全然減った気がしないのでかなり使えそうです。
　ところがよくしたもので、３回もやるとプリンターの調子が悪くなってくる。色がおかしくなったり、黒がちょっと淡くなったり。ヘッドクリーニングをすれば直るけど大丈夫かな、と思ってしまいます。そういえばこの詰め替えインクのマニュアルに「２～３回に１回は新しいカートリッジに交換してください。」と書いてある。う～ん…。ずっと新品を買い続けるよりはマシなことは確かですが、どうも２～３回に１回５千円出すのが妙にこたえる。

　車といいパソコンといい、便利なものは金かかる！