ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

人々は、秘密にする、さらにはうそをつく政府に信用なしと知るべき

2018年03月13日 | Weblog
政治の現状がどうなっているのかわからない日本では民主主義は作動していないと思います。
人々は政治を安倍晋三内閣に任せているだけだと思います。
 
非常にすぐれた内閣でも内閣に任せているだけで人々が幸福になることはありません。
まして信用に問題がある安倍内閣に任せているようでは人々は不幸になります。
 
東京電力福島第一原発事故で広大な国土が生活・生産不可地になったのに原発について甘い日本の人々が不可解です。
政府が原発会社、原発保有電力会社のことを考えて、原発は安全と人々に言い続けているからだと思います。
 
政府には原子力規制委員会がありますが、この委員会は前の原子力安全委員会と本質は同じです。
本質は原子力利用推進です。
昔よりはちょっと厳しいが、相変わらずいい加減な安全基準を設けて、一見、原発会社や原発保有電力会社に厳しいようにみせかけて、人々を騙して原子力利用推進を図っています。
原子力規制委員会の本質がばれるのは次の大規模放射能漏洩・汚染がおこったときでしょう。
 
なお、原子力利用を続ければ、仮に原発が事故を起こさなくても放射性廃棄物の量が増えます。
この放射性廃棄物を永久に安全管理する技術がありません。
仮に技術開発に成功しても、子孫が永久管理しなければなりません。
永久とはコストが無限大になることを意味します。
原発の発電コストが一番安いというのはうそです。
 
原子力規制委員会は、原子力利用が人々のためにまったく役に立っていないことを考えようとしません。
人々の生活・生産環境を脅かす危険な技術であることや経済的に見ても大損であることを考えようともしません。
 
人々は政府に甘すぎます。
こんなに甘くては人々は1945年の日本を別の形で見ることになると思います。