ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発周辺の人々は政府や電力会社にに利用されている

2017年05月13日 | Weblog

政府や電力会社は貧困な地方に危険な原発を配置しました。
原発の危険性に関する情報はありましたが、貧困な地方の人々は貧困に負け、お金のために原発を受け入れました。
政府や電力会社が安全と言ったので信用することにしたのでしょう。

この弱々しい生き様が、大失敗の原因になったと思います。
貧困と言っても日本は餓死するような状態ではありませんでした。
比較的貧困という状態でした。
安全第一という信念があれば原発を拒否できたと思います。

原発事故がおこっていなかった時代はまだしも、東京電力福島第一原発事故を経験した今、未事故原発周辺の人々が原発を稼動してほしいと叫ぶのは驚きです。
彼らは原発の危険性に目をつぶっています。
安全よりお金になっています。
学問を拒否し、政府や電力会社が安全と言うのを信じることにしています。
自分で生き方を考えない弱々しさはやはり不幸の原因になるのではないでしょうか。

人々にとっていい事業なら政府は人々にお金を出せと言うでしょう。
交付金付きで持ってくるような事業は、人々のためにならない問題を持っているものです。

なお、原発については人々が選挙で原発反対の政治家を国会に送り、国会で原発廃止を決めるべきですが、なぜか人々は優柔不断で原発廃止の決断ができません。
原発の安全性に関する人々の知識に問題があると思います。