ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

地球温暖化を防ぐキャンペーンが重要なのに日本は逆行

2020年10月01日 | 社会

日本はウイルス禍で観光産業など特定産業が赤字になっていることを心配し、Go toキャンペーンをやり、エネルギーを使うことばかり考えています。その結果、国連、あるいは世界から石炭火力をやめない、地球環境改善に消極的と厳しく批判されています。地球環境改善に消極的なのに、人々の生活水準は上がるどころか、下がる一方で、これまた、国連、あるいは世界から、日本は衰退中と厳しく批判されています。

ところが日本の新聞テレビは、国連、あるいは世界が日本をどう見ているか、客観的に報道せず、日本はいい国と報道することに快感を味わっています。政府も、政治は適切と言って日本が衰退中の実態を知ろうとしません。人々も、日本が衰退中とは感じていますが、自分は不幸とは思いたくないようで、自分を騙している状態だと思います。政府は人々が騒がないことを喜んでいます。

これが保守です。政府も人々も元気がありません。

地球温暖化防止に有効なエネルギー技術がない日本では省エネルギーあるいは省エネルギー技術開発に注力することが、実は将来性のある行動ではないでしょうか

政府が重視する原子力利用は、新たに地球上に熱エネルギーを加えることになるので温暖化防止になりせん。その上、放射性廃棄物を増やし、永久安全保管で子孫を永久に苦しめることになるのでやめるべきです。核融合も同じです。政府は核融合はクリーンな原子力技術と言いますがまったくのうそです。

太陽電池機能を持った屋根材、家庭用蓄電技術など住宅用太陽エネルギー技術の開発は有望と思います。しかしこれだけでは日本のエネルギー需要を満たすことは不可能です。将来は世界に太陽エネルギー利用立地を求め、そこで大規模発電を行い、水素を生産し、世界に供給する大事業が有望と思います。この水素を輸入し、燃料として利用するといいと思います。炭素系燃料の消費をどんどん減らし、また緑化事業で地球上の森林面積を増やしていけば、徐々に大気中の炭酸ガスは減り、酸素は増えていくと思います。



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