不動産会社から電話がかかってきました。
マンションはいかがですかと言いました。
住宅はあるから結構ですと言うと、投資で買ってはいかがですかと言いました。
今時、投資で買えと言って販促をやっている不動産会社があるのに驚きました。
マンションが売れなくて困っているのでしょう。
自民党・公明党が自画自賛してきた戦後最長の経済成長は経済成長ではなくバブルの膨張でした。
つまり自民党・公明党は経済成長と偽って人々をマネーゲームに参加させていた訳です。
もちろん終わりが来るマネーゲームであると予測できなかった人々が馬鹿だったということになります。
それから金融危機の責任が自民党・公明党にあったことに気付くべきです。
ところが人々はどうも気付いていません。
お人よしなのでしょう。
自民党・公明党も自分達の責任と感じていません。
マネーゲームを肯定してきた自民党・公明党がどうして政治を変えるでしょうか。
大儲けしたマネーゲーム好きは今は目立たないように静かにしています。
自民党・公明党の支持者はマネーゲーム好きの金持ちのようです。
自民党・公明党はこのようなマネーゲーム好きに深い理解を示しています。
だから消費税率を上げると言います。
決して累進課税を強化するとは言いません。
消費税率を上げるならば、まず社会保障を充実し、また貧乏人を減らさなければなりません。
歳入不足の中央・地方政府が社会保障を充実させることができるでしょうか。
破綻を避けるため会社が人員削減を行い、さらに給料を下げているのにどうやって貧乏人を減らせるでしょうか。
しかも自民党・公明党は保守的で新事業・新産業について提案がありません。
自民党・公明党の政治では未来は暗いと思います。