ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

保守の自民党・公明党では貧困層拡大はとまらない

2019年03月29日 | 社会
新しい事業・仕事を重視し、育成しなければならないのに、既存の事業・仕事を温存することを重視し、新しいことを規制するため産業に元気がありません。
たとえば火力発電や原子力発電は環境を悪化させることがわかっており、どんどん縮小し、大胆に新しい発電技術を使っていかなければならないのに既存施設があるという理由で古い発電施設の稼動に執着し、新しい発電拡大を規制します。
 
このような政治を行う自民党・公明党に対し、人々が反対するならばいいのですが、人々も、技術が古くてもいい、電気が来ればいい、あるいは古い発電施設で働き続けることができればいいと思い、自民党・公明党の保守を支持します。
 
保守で日本が発展することはありえません。
衰退が続きます。
 
住宅でいうならば、庭なし狭小住宅が増えていますが、このような住宅は住みにくいものです。
生活空間は戦前の住宅並みです。
庭なし狭小住宅は絶対嫌だ、もっとゆとりのある住宅をつくらなければならないと政府も人々も思わなければなりません。
お金がない、庭なし狭小住宅しかつくれない、しょうがないから庭なし狭小住宅で我慢する、では庭なし狭小住宅に住むことになります。
 
現代日本の最大の問題は理想が低いことです。
苦を嫌い、楽を追求し、安易になっています。
力を出していません。
その結果、苦しい生活をすることになります。
 
保守の自民党・公明党を捨てるぐらいの勇気ある発想ができないようでは人々は貧困という泥沼にはまります。
今回の地方統一選挙で自民党・公明党が勝つなら日本の衰退は止まりません。
人々が保守になっているからです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿