ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

アンテナの次は電柱

2006年06月09日 | Weblog


屋根の上のアンテナがやっと少しずつ消えています。
CATVの普及のおかげでしょう。

ところが今度は電柱に張られている線がどんどん増えています。
電線、電話線、同軸ケーブル、そして近年は光ケーブルが張られています。
今日も近くの電柱で工事をやっている人がいましたので、光ケーブルですかと聞くと、「そうです。契約者が増えて足りなくなったので増設しています」とのことでした。

電柱はコンクリート柱で強度は十分実験済みと思いますが、それでも台風や地震で倒れる恐れは大きいと思います。
私の町では台風でコンクリート柱が数本並んで倒れ、住宅に寄りかかってしまったことがあります。
張られる線の数が増えるほど台風や地震に弱くなると思います。

この安全性のほかに大きな問題は美観です。
アンテナもみにくいですが、電柱と線も劣らずみにくいものです。

共同溝という技術があります。
自治体は、しっかりした都市計画をつくらないとなかなか共同溝建設の決断ができないでしょう。

普及しないのはコストが高いからでしょう。
しかし現代の土建技術の発達を見ると、やってやれない技術ではないでしょう。
電柱をなくしたいと思っていると、共同溝技術の進歩普及が加速するのではないでしょうか。


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