ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

建築協定運営委員会、方針変更

2006年06月06日 | Weblog


私が住んでいる町のお話しですが、建築協定に入らない人が悪いと言い張ってきた建築協定運営委員会ですが、やっと建築協定の限界を知り、町内会に地区計画など別の方法を検討するように提言しました。
今年の1月にはまだ町内会の無力を批判し、町の住環境問題は委員会が建築協定で守ると言っていましたので大変な方針変更です。

町内会が町の住環境問題を考える条件はやっとそろってきました。
次の問題は町内会がしっかりとこの問題を受けとめることができるかどうかです。

現在の町内会長は、町の住環境が大切という意識は持っていますが、おとなしい人で町の人々をまとめることは消極的です。
私も数回会いましたが、町の住環境問題は委員会に任せてあるという言い方をして町内会の問題であるという認識を示しませんでした。
最近は4月にも会いましたが、建築基準法や民法に違反しなければいいと主張する人もいるので町の基準をつくるのはいかがなものかなどと気の入らない言い方をしていました。
今回委員会から町内会で検討するように提言を受け、町内会長は苦悩しているかもしれません。

一番いけないのは町内会長が面倒がって一存でこの問題を放置することです。
役員会も突然降って湧いたような大問題に頭が固まってしまうかもしれません。

町には住環境問題に関心を持っている人が大勢います。
現在の役員がこの問題を取り扱うのは仕事が増えて大変です。
そこで別に住環境問題検討会を設け、各班から新たに代表を出してもらうというやり方なら実行可能です。

反対者がいても、町民主主義の考えで決定しなければならない問題もあるということを町内会長に理解してもらいたいと思っています。

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