府中浅間山公園 日本で唯一のムサシノキスゲの自生地だそうです。
安全、機能、美は住宅や町にとって重要な要素です。
ところが日本には困った根性があります。
貧乏根性です。
人々は貧乏を理由にして重要な要素を軽視します。
「貧乏ですからできません。」
政府も貧乏を肯定し、重要な要素を軽視した建築基準でよしとしています。
貧乏人を減らすこと、貧乏人に補助をしてでも重要な要素を重視することができません。
貧乏を肯定した社会は格差が拡大し、社会は貧相になります。
貧困国を見るとよくわかります。
政府も人々も保守的で、教育、産業に元気がありません。
一部の人は金持ちですが、大半は貧乏です。
普通の人は貧乏人が多いことを問題にしますが、この種の金持ちは自分を他人と比較して自分が金持ちであることに満足して生きます。
貧乏を肯定することで自分は貧乏人に寛大であると思い込んでいる人もいます。
貧乏を否定し、貧乏から脱出することを目標とする社会は、教育、産業に元気があります。
日本では収益主義が子供まで喰らい、学問する子供を減らしています。
政府は会社が儲かれば税収が増えると喜び子供を喰らうような収益主義まで肯定しています。
貧乏人が増え、税収が減って政府も貧乏になることに気付いていません。
貧乏根性を日本の文化と誇る人はいないでしょう。
貧乏と侘びなどの質素は違います。
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